
こんばんは、安芸です。
この絶妙な東京観光感と
工事中の悲壮感が地味に来ますね。
さて、かねてよりこちらのページでお伝えしていた
某料亭の料理人による
ロマンティックウヰスキーのおばんざい。
バーのおばんざいなので略してOBARZAI。
随時もっとおしゃれな名前を募集しております。
ついにその詳細を発表する時がやってきました。
これだ!!
【ROMANTIC OBARZAI】
・ローストビーフ16年 PXソース
・黒豆バター
・金柑チョコのモーレンジィコンポート
・鴨ロースの瞬間燻製
・フォアグラ味噌もなか
・鯛のアードベッグ昆布締め
・カステラ玉子
・ごぼうのポタージュ
・シジミエスプレッソ
・苺白和え
・ナッツ飴煮
・鯛アラ和風リゾット
・牛時雨煮
とまあまだ開発段階なので変更はあるかもですが
鯛のアードベッグ昆布締めとかどんなんやねん
というワクワクが止まらないラインナップに
なっちゃっております。
お通しは上記のおばんざいのうち3つを
盛り合わせにしてご提供。
どんな小皿を買うか二度目の買い出しへ。
今回の成果物。
なかなか素敵な小皿が集まったんじゃなかろうか。
これにカクテルのメニューを作ります。
そう、ロマンティックウヰスキーには
「3つのメニュー」が存在します。
・WHISKYブック
・BARメニュー
・OBARZAIメニュー
僕は今からバタバタしながら
作らなくてはいけません
作るといえば、内装デザインが
完成に近づいてきております!
外に扉と障子が入りました。
急激にお店感が出てきました。
本来住宅の施工などでは職人さんは一人。
ですが今回の工事は難しい曲線が多かったり
出窓やステンドガラスや照明など
複雑な工事が必要なので各方面のプロ
合計5名の方々に尽力していただいております。
本当にありがとうございます。
出窓部分にソファー席ができます。
もうすでにいい感じになってる!
絶対に僕が一番最初に座ります。
カットインしてきた設計士さんの手。
朝から浦賀の工場まで行き、そこから
現場に戻ってきて監督してくれています。
寝不足からなのか僕に説明をしてくれてる
目が写輪眼みたいになってました。
万華鏡写輪眼の養分にされるかもしれません。
その浦賀の工房ではカウンターを造作。
曲線のアーチが良い!!
お客さん同士の顔が見えるこのカウンター、
学大の魅力を表現する
素敵な時間が流れるんだろうな〜。
サンメントと呼ばれるフチのこれ。
肘置きにもなるし一気にエレガントに見えます。
曲線にカットしてもらうのが特注で
これが意外とお高い・・・
そしてこれが客席後方に設置される古い棚。
縦にカットする予定ですが、その過程で
大破する可能性があるということで
この活動報告に【朗報】か、【悲報】か
どちらかの一報が間も無く上がるので
震えてお待ちください。
ちなみに送料込みで50万しました。はい。トイレの手洗いはこんな感じの可愛い赤色。
大正ロマン・・・なのかこれは。
クラウドファンディンも残り3日。
3/2までに色々間に合うのか!
続報を待て!!