こんばんは。お疲れさまです。
今日で仕事納めの方も多いのではないでしょうか。
私は京都にある父の実家に帰省しておりました。
今回はその時の活動報告を。
まず最初に向かったのは今宮神社。平安期以前から疫神を祀る社があったとされ、こんにちも健康を祈り多くの方が訪れています。
赤や黄に染まった紅葉が大変美しかったです。
『自分と自分を支えてくれた方が大きな病気・怪我になりませんように。』(欲張りでしょうか…)
次に清水坂を散歩し、3件の漬け物屋さんと、阿古屋茶屋さん(20種類の漬け物ランチ)を巡りました。
葉つ庵のメニューでもあるお漬物。素材に合わせて酢や塩を使い分けたりどんな出汁が合うのか、たんまりと勉強してきました。
そして伏見稲荷大社へ。千本鳥居が有名ですが目的はスズメの丸焼き。
食べられるようになったのには稲などの農作物を荒らす大敵であったこと、貴重なタンパク源だったなど諸説があります。
骨ごと丸一匹をガブり。食感は鶏の手羽先に近く、頭はレバーっぽい味がしました。
現在日常的に食べられるものではないようで、捌く手間と可食部を考えると納得。ですが食文化に触れられる機会としてこれからも続いてほしいなと思います。
翌日はサントリーのビール工場と山崎ウイスキー蒸溜所へ行きました。(事前予約制)
工場内はホップの香りや貯蔵の冷気に包まれており、視覚と体感から楽しむことができます。
醍醐味はテイスティング(笑) ビールはプレミアムモルツ、香るエール、マスターズドリーム。ウイスキーは山崎、12年、18年。
それぞれ3種類を飲み比べできます。なかなか揃えて比較することがないので「ここが違うのかー!」と気づきが多かったです。
蒸溜所の建設地となった山崎の地は、万葉の歌にも詠まれた名水の里。湿潤な気候はウイスキーの熟成に欠かせない条件を満たしていました。
今回もっとも驚いたのは世界的に評価されている山崎ウイスキーの蒸溜所が実家からすぐ近くであったこと。
幼い頃からお正月は決まって京都大山崎で過ごしていて、初詣はよく天王山に登ったものです。
もっともっと地域やその背景について学び愛する姿勢を持とうと思いました。
載せきれなかった写真はInstagramにて公開しています。https://www.instagram.com/hatsuan_ikebukuro/
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