
SNSで活躍しているゲストへのインタビューコラム
第3回目のゲストは、様々なブランドのクリエイティブ制作をしているクリエイターの白水桃花さんです!
クリエイターをするきっかけは何か?どうやってお仕事に繋げたのか?
桃花さんを通してSNSでお仕事をするってどんな感じかそのリアルを覗いてみましょう^^

Interview
Q.1 ご自身のSNSの発信内容を教えてください
仕事のこと、ファッション、趣味、お気に入りのもの、考え方などを発信しています。
特定のターゲットに向けて発信しようという考えはなく、好きなものが多すぎて、内容を絞れずに発信している感じです。
— でもSNSを見ると、ごちゃごちゃ感はなくて、テイストが統一されていておしゃれですよね。さすがクリエイターだなと思います。
Q2. SNSが仕事につながったきっかけはなんですか?
大学生の時に、とあるライターの方が「この美大生のインスタがかわいい」とXで紹介してくれた投稿がバズったのがきっかけです。その方のフォロワーにスタートアップや起業家界隈の方々が多く、一気に自分の存在が知られるようになりました。
それまでは、自分の作品を好きな人がフォローしてくれているだけでしたが、その投稿をきっかけに仕事につながる出会いが増えました。
初めて仕事として依頼されたのは、今も担当しているブランドの会社からの広告用写真の撮影でした。20歳のときに初めて個展を開いたのですが、その時にスカウトが来て、そこから本格的に仕事を始めました。
— 途中で美大を辞めたのはなぜですか?
思っていたのと違ったんですよね。周りとの熱量の違いを感じました。私はもともと雑誌に関わる仕事をしたくて希望した学科に入ったのですが、周りの人のデザインに対する熱量とのギャップがあって。
あと、実際に雑誌を作る授業を受けてみたら、「私は作る側ではなく、見る側だな」と思ってしまったんです。ちょうどそのタイミングで仕事の話も来たので、大学にいるよりも、自分でものを作ったり、外で仕事をした方が有意義だと思い、辞めることを決めました。
— 好きなことを続けながら、自分の感性を磨いて、今があるんですね。
Q3. SNSの難しい点や大変な点はなんですか?
ずっと葛藤はありました。SNSではターゲットを絞って発信するのが良いとされるけれど、私はそうしなかったんです。
でも結果的に、「インスタの世界観が好きだから、この世界観でこの仕事をしてほしい」と依頼を受けることが増えました。自分の世界観をベースにし続けたことで、自分らしさを評価してもらえるようになったんだと思います。
— なぜ葛藤があったんですか?
「クリエイターなのかインフルエンサーなのか」という問題ですね。クリエイターとして仕事を取るためには、作品をひたすら発信するのが一番。でも私は、自分の考えや日常も含めて発信することが好きだから、それをしないで好かれても嬉しくないなと思って。
— クリエイティブは入口であって、桃花さんに行き着くルートはたくさんありますよね。
結論としては、量より質だと思いました。フォロワー数よりも、自分の投稿を本当に好きになってくれる人を大切にしたいですね。
— 桃花さんは面白い立ち位置ですよね
うん、確かにあまりいないかも。クリエイターとインフルエンサーの良いとこ取りかもしれないです。
フォロワー数を気にしていた時期もありましたが、気にしなくなってからは落ち込むことも減りました。今は「嫌なことは嫌だ」とはっきり言うようにしています。
Q4. クリエイター活動を通して自分の人生はどのように変わりましたか?
難しいなぁ…クリエイターという自覚がそんなになくて…。デザインやもの作りは常に自分のそばにある存在です。自分のデザインの原点って小学校のノートだと思うんですよ。元々絵を描いたり、色とかを使ってノートをいかに綺麗にまとめるのかが好きだったのがデザインの原点。お手本でコピーを取られたりしてました。
中学3年生の頃から不登校になり、高校もすぐに辞めて通信制に変更した過去があって。当時ファミレスのキッチンやスーパーのレジでバイトをしましたが続かず、通信制は週一の登校で、中学時代に勉強していたこともあって、授業も簡単でした。時間が余る中で家にいると気が滅入る。周りは学校や仕事に行っているのに、自分だけ何をしているんだろう…と思い、「家で稼ぐ方法」を調べました。ちょうどLINEスタンプを販売できる機能ができ、「これだ!」と思って制作を始め、お小遣い稼ぎをするようになりました。
もともと勉強が好きで、中学受験を経験し、幼少期から学ぶことに熱心でした。しかし、進学とは異なる道を選び、創作活動に没頭するようになって、今では「ほしいものがなければ作ればいい」という考えが根付き、仕事をしているというより、好きなことを形にしている感覚でいます。
社会に出て一度は仕事がうまくいかず、会社員として働くべきか悩みました。何度も応募や面接を繰り返しましたが、なかなかうまくいかず、苦しい時期を過ごしました。当時は結構ボロボロですごく辛かったです。そんな経験を経て、最終的に今の会社に戻り、改めてものづくりの楽しさを実感してます。社長やプロダクトが好きで、働く人も面白い。遠回りした5年間は必要な時間だったと思えるようになりました。
ものづくりは常に自分の身近な存在ではありますが、クリエイターとして歩み続ける今、あの時勇気を出して挑戦したことが、自分の人生を大きく変えたと感じています。
Q5. 今後やりたいことは何ですか?
自分のブランドをちゃんと運営したいです。今は仕事が忙しくて自主制作の時間が取れていないので、リニューアルしてコンスタントに作品を販売したり、個展を開いたりしたいです。
最近はジュエリーをデザインして販売するのにも興味があります。
Q6. クリエイティブという仕事がなかったら何してますか?
来世はシンガーソングライターかラッパーになりたくて、とか調香師とか陶芸家とか、自分がデザイナーじゃなかったとして、来世で何やりたいかと聞かれて考えた時に、結局出てくるのがものづくり。つくる仕事がなくなったら死んじゃう。ものづくりしない人生は考えられないです。
after talk by Ayako
ものづくりが生活の一部となっている桃花さん。小学生から社会人へと歩む中で、その軸は揺らぐことなく、時に趣味として、時に仕事として、さらには新たな挑戦の扉を開く手段として、常に寄り添い続けてきました。そのエピソードの一つひとつから、ものづくりが桃花さんにとって単なる手段ではなく、人生そのものと深く結びついた大切な存在であることを改めて実感しました。
桃花さんが今クリエイターとして活躍できているのは、自分で引き寄せたというかなるべくしてなったというか、自分の思いや世界観をブラさず大事にして、その時々の人との出会いで自分を見つめ直して、まっすぐにものづくりに励んでいるからだと思います。
桃花さんのように、自分の「好き」や「得意」を大切にしながら、それを形にし続けることが、自分自身の道を切り拓く力になるのだと感じました。
自分の世界観を信じ、発信し続けることで、それがいつしか仕事になり、新しいチャンスにつながる。そんな可能性が、誰にでも広がっているのではないでしょうか。
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