自由に酒を造りたい！だから「みんなの酒蔵」を建てます。酒造りを楽しみましょう！

こんばんは。いつも応援をありがとうございます。鮭酒造です。今日から仕事始めの方が多かったのではないでしょうか。みなさま、お正月明けのご活動、おつかれさまです。さて、私たち鮭酒造のプロジェクトは、残り９日となりました。私たちの酒造りの進捗をお伝えいたします。元旦、1月1日に酒米「中手神力」の洗米を行い、３日に蒸し、麹を作りました。よい蒸し上がりです。食べるお米と同じ９０％精米です。麹は、麹室（麹を作る部屋）で３日かけて育てていきます。２日目の麹。少しづつお米が白くなっており、菌糸が蒸し米に根つき、喰い込んでいるのがわかります。昨日、５日に出麹（でき上がった麹を麹室から出すこと）をしました。とても香りがよく、食べてみると栗のような甘味を感じます。そして、本日６日に酛づくりをしました。これから１ヶ月間かけて、蔵の空気中にある天然の乳酸菌など取り入れて、じっくり時間をかけて増やしていきます。実際に行うタンクでの仕込みは２月からを予定しています。またこちらの活動報告で、酒造りの進捗をお伝えさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。＼支援期間は、１/１５（水）２３：５９までとなります／引き続き皆様のご支援や拡散のご協力をお願いいたします。鮭酒造一同

あけましておめでとうございます！私たちの酒造りは、予定を早めて本日、1月1日にスタートしました。酒米「中手神力」の洗米を行いました。機械を使わず手洗いしたので、少し腰が痛くなりました。真冬の冷たい水にさらされて身も心もきりりと引き締まる思いでした。今夜から丸一日水につけ、明日の夕方引き上げます。そして明後日3日に蒸します。酒造りがいよいよ、始まります。今年もよろしくお願いします！鮭酒造一同

こんばんは。鮭酒造の大橋誠です。来年1月2日に鮭酒造の酒づくりが始まります。来年とはいえ4日後です。この日、麹米の洗米を行います。いよいよ、私たちの酒造りが始まります。さて、私たちが使うお米は「中生神力（なかてしんりき）」という酒米です。「中生神力」の田んぼで撮った写真です。現在このお米を現在作っているのは神崎町の農家一軒と、多古町の僕だけです。世界中でたった二軒だけという意味では、まさに幻の米と言って良いでしょう。このお米は千葉県で明治、大正時代に作られていた在来種の酒米で、つくば市にある「ジーンバンク（国が運営している種の保存機関）」に保存されていた種籾を分けてもらい、復活栽培したものです。千葉県の在来種なので、千葉県の気候風土に合っており、今年もきっと、美味しい酒になってくれると思います。楽しみです！クラウドファンディングは1/15まで。残り17日となります！引き続きのご支援&応援をよろしくお願いいたします！！

こんばんは！鮭酒造の市川菜緒子です。日毎に寒さがつのり、急な冬の訪れを感じています。最近は、多古町の隣町・山武市の守屋酒造へ通っておりますが、昨日の朝は-3℃…！今朝は4℃と、いつもより温かい朝でほっとしながら車を走らせました。さて、本日は鮭酒造の新聞掲載の共有をさせていただきます。酒造りの現場では、一般的には外部の方やカメラを持ち込むのが禁止されていることが多いです。酒造りの楽しさや、私たちの活動をより発信していくため、この度守屋酒造さまにご協力いただき、千葉日報さま、日経新聞さまには実際に酒蔵へ、東京新聞さまには、鮭酒造・初の出展イベントに足を運んでいただき取材をいただきました。Web版もございますので、もしよろしければご覧ください。11/18（月）千葉日報▼おいしい新酒、仕込んでいます　山武・守屋酒造　千葉県産米使用　出荷は１２月中旬https://www.chibanippo.co.jp/news/local/130335011/21（木）　日経新聞▼千葉・多古町に新たな酒蔵　「クラフトサケ」醸造目指すhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC15E2W0V11C24A1000000/12/3（火）　東京新聞掲載▼多古で異業種5人組　「クラフトサケ」酒蔵に挑戦　5年後目標　地域色豊かな醸造所へhttps://www.tokyo-np.co.jp/article/371177今日は冬至ですね。柚子風呂に入り、また明日もお酒造りに励みたいと思います。（今日は仲仕込み、明日は留仕込みです）最後に、不慣れながら、Xも始めました。https://x.com/salmon_brewery主に、毎日の酒造りの様子について発信していきたいと思います。ぜひ、フォローいただけますと励みになります。最後までお読みいただきありがとうございました。

こんばんは！鮭酒造の大橋です。鮭酒造のメンバー大橋と市川は守屋酒造にて酒造りの修行中です。今日はお米を蒸しました！ボイラーの蒸気で1時間、蒸します。ボイラーが導入される前は、重油バーナーを使って湯を沸かし、米を蒸していました。さらにその前は石炭です。蒸気機関車のように、石炭を燃やしたのです。さらにさらにその前は薪です。薪が米を蒸す熱源としての元祖です。そして、今、田舎には薪の原料となる丸太が余っています。だから私たちは薪を熱源にしようと思ってます。資源を有効利用したいのと、薪は持続可能なエネルギー源だからです。鮭酒造の酒蔵ができたときには、みなさんで一緒に薪割りをするのが楽しみです。＼支援期間は、1/15までとなります／最後まで駆け抜けていきますので、引き続き皆様のご支援や拡散のご協力をお願いいたします！