皆様、トイレ建設にご支援くださりありがとうございます。いよいよトイレ建設が始まりました。お写真右側の方が工事の責任者クロスさんです。トイレ建設の様子を写真に撮らせて欲しいとお願いすると照れくさそうに写真撮影に応じてくれました。もうすでに地中にタンクを埋め込む作業は終わっており、本日は土台の作業です。こちらは手作業で進めていきます。 これから本格的に建設が始まっていきます。どうぞ更なるご支援のほどよろしくお願いします。
みなさま、トレイ建設にご支援くださりありがとうございます。 トイレ建設の打ち合わせも終わり、まもなく工事がスタートとなります。 建設現場の下見行くと、「チャー」と私を呼ぶ声がしました。チャーは先生という意味です。(4・5年を受け持ってくれたみき先生)トイレ建設のエリアは私たちJECSAカンボジアが支援に入っていた小学生のすぐ近くです。子どもたちは私の受け持っていたクラスの子ではありませんでしたが、いつも授業終わりの教室に遊びに来ていた子どもたちでした。久しぶりの再会に思わず嬉しくなりますす。 カンボジアは急速な経済成長により経済格差が広がりつつあります。 経済的に余裕がある家庭の子どもはインターナショナルスクールに通っていたり、学校以外の時間にプライベートスクールに通っていたりします。しかし、経済的な余裕がなければ公立学校の授業しか受けられません。 自然と学力に差が出てきてしまいます。 クラスの中に学びの多い子と、少ない子が一緒のクラスで授業を受けていると、学びの少ない子は勉強に苦手意識が芽生えてしまい、次第に授業から抜け出すようになってしまいます。そうするとさらに授業に追いついていけなくなり、中には小学校を中退してしまう生徒もいます。 私たちはこのようにして、子どもたちが学校を辞めてしまうことのないようにこのエリアの小学校で無償で英語の授業を行ってきました。 私たちはクメール語を話すことができません。そのため現地の先生のような授業を行うことはできません。 しかし、私たちは勉強することの楽しさや重要さを伝えることができます。学びを続け、自身の力で前に進んでいく力を身につけて欲しいと願います。このエリアのトイレ建設も学びを続ける子どもたちの応援となるように、心を込めて支援したいと思います。
トイレ建設にご支援いただき、ありがとうございます。早速、今回依頼をくださったカンボジアの就労支援のNGO Youth’s Dream Fulfillment Association の代表のマカラさん(写真の左から3番目)のもとに工事の打ち合わせに行って参りました。工事を担当してくださる建設業者のクロスさん(写真の右から3番目)を紹介していただきました。実際の建設予定地に行き、建設の土台となるスペースの確認やどのように水をひくか相談いたしました。クメール語が上手に話せない私に代わり、マカラさんが細かく指示をしてくださいます。まもなく工事がスタートします。どうぞ完成まで暖かくお見守りいただけましたら幸いです。