
【2ndゴール「支援者200名」まであと37名!!】
クラウドファンディング終了まであと17日。
悔いのないように走っていきたいと思います。
さて。フォトグラファーという仕事をしていて「人を撮る」という事はただその人に向かってシャッターを押せばいいという話ではないということが分かってきました。
人の顔。
丸顔、尖り顔、離れ目、眉毛の位置。
人にはそれぞれ顔の特徴があり、良さがあります。ただ、それをどう表現したらベストな自分になるのか、という事は恐らく本人はあまりわかっていません。
それを引き出してあげる。で、それを本人も受容できる所までがカメラを撮る人の役目だと思っているんです。
自己満足でただいい写真を撮る、のではなく人を撮るとはその人のコンプレックスや好きな所をひっくるめて「魅力的な写真」に収めてあげる。
プロの仕事は自己満足ではないらないな。
人の目。
目は口程にモノを言う、ってよくいうじゃないですか。あれは写真も一緒なんだなあと思うことがあって。
その人の視線、角度、バランスによってその写真で「なにが伝えたいのか」が変わってくるんです。
そのシーンは切ないのか、楽しいのか、浸っているのか。大体の鍵は目なんですね。
素晴らしい写真とは、みたいな情熱大陸風に語ってみることをお許しください。
いい写真、とは「動く」ものなんです。
まるでそこから何かが動き出しそうな、あるいは風や酸素を感じられるような、
そんな写真が僕の中で「いい写真」なんです。
人の気持ち。
とはいえ、人によっていい写真とか好きな自分はちがうわけで。
その好みに合わせた写真を撮らないと僕の介在価値はあまりないなと感じています。
だから、プロには出来ない「時間」を圧倒的にさきたいと思うんです。僕でいうと、撮影前にzoonでその人と15分ほど打ち合わせをします。
撮りたい像、今までどんな写真を撮ってきたか、好きな色、自分の好きなところなどなど。。
あぁ、この人はこんな人生なんだなぁと感じることが出来たら当日、その人を100%引き出すことに近づきます。
そして納品した写真を依頼者がすぐにSNSにアップしてくれる、プロフィール写真を変更してくれるみたいなアクションをしてもらったとき。
僕のカメラの仕事が完了するのです。
人の気持ちは営業してて痛いほどわかる。そんな気持ちのわかるフォトグラファーを目指します。
今日は以上でーす!
3連休明け、元気出していこーぜっ★






