
こんばんは。ムラカミリョウです。
(今朝の投稿が何故か消えていて大ショックを受けております)
(毎日この活動報告をすると決めたので書き直しております)
実は先日、僕の大親友の結婚式でした。さっきまで式の写真を見返しながら余韻に浸っていまして、家に帰ってもじーんと来ていたのを覚えています。
彼女とは社会人1年目から共に辛いことも楽しいことも共有してきたいわば同志。戦友でした。すごくきつそうな顔をしていた時期も知っているし、その分感情移入してしまったのだと思います。
幸せそうな花嫁姿を見れてこちらまで幸せになりました。家族と家族が結ばれる瞬間って、すごく不思議だし素敵な感覚ですよね。
で、やっぱり個人的にグッときたところは「手紙」です。
母親から娘に対して読まれる手紙。
涙を必死に堪え、詰まり詰まりで読んでいた手紙はすごく感情移入しやすかったし、どんな思い出育てたのかというストーリーが目に浮かんでくるようでした。
これ、「手紙」ってところがめっちゃ大事だと思うんですよね。
iphoneのメモ機能とかタブレット端末を見ながらではなく直筆の手紙を読むことってやっぱりそれなりに意味があるのだろうなと考えてみたんです。
それって、おそらくかけた時間が相手に伝わることだと思っていて、
デジタルでガチャガチャタイピングしたよりも、一筆一筆文字を刻むってことはそれだけ時間をかけたってこと。
そのかけた時間に人は感動しているんだろうなと思いました。
ちなみに僕は、組織でお世話になった先輩へ組織を離れる時に必ず手紙やメッセージを送るようにしています。
LINEでのメッセージではなく必ず直筆です。
これも、相手にかけた時間が分かるような仕組みづくりです。それだけ時間をかけて心を込めました、という意思表示にもなります。
結果、相手に伝わるものもLINEで送った文章と手紙で書いた文章。内容は全く同じかもしれないけれど印象がぜんぜん違う。
こんなデジタルが当たり前な時代だからこそ「手紙」という非日常を大切に扱っていきたいと思いました。
今日は以上でーす!






