こんばんは!
Teachersの中場牧子です。
このたび、中国在住 日本人小学校勤務の井上珠江さんに
応援メッセージをいただきました。
井上珠江さんとは、母親アップデートコミュニティの
読書部でご一緒しています。
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アップルウォッチを駆使して私宛の情報には一早く応答したいと思ってしまう。すべてデジタル決済のため携帯無しでは生活が難しい今住んでいる中国。勤務している教育の現場でも生徒一人ひとりがタブレットやPCを持ち、ICT教育使いこなしていますかということを問われるデジタルどっぷりの生活。
ただ50代の私はアナログ、手紙をもらう嬉しい気持ち、実際に会ってお喋りすること、家庭には1台のテレビしかなくて家族みんなで同じ番組を見るしかない状況、新聞が手の届くところにあることが当たり前だった昭和の時代を知っています。
便利な今しか知らない世代にこそデジタルデトックスが必要な気もしますが、どちらも知っている私達こそ必要なのかもしれません。
まきちゃんの大きな決断を応援しつつ、私自身もデジタルデトックスに挑戦します!
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現代の中国という、
デジタル技術が生活のすみずみにまで浸透した
環境での暮らしとお仕事の中で、
井上さんが感じているデジタルとの向き合い方の課題や気づきに、
深く共感しました。
井上さんのメッセージで触れられていた、
アナログの良さ――手紙をもらう喜びや、
家族みんなで一緒にテレビを見る時間――
これらの経験は、私たち昭和を知る世代にとって、
温かさや懐かしさを感じさせるものです。
同時に、デジタルが欠かせない現代に生きる私たちが、
その便利さに感謝しつつも、
心の余裕やアナログの温もりを忘れず、
それを次世代に伝えていくことの大切さを再認識しました。
デジタルネイティブ世代も、昭和世代も、
それぞれの方法で「立ち止まる」余白の時間を持つことができたら、
生活や人生により彩りが生まれるのではないかと思います。
両方の時代を知る井上さんがデジエットに参加してくださることは、
私たちにとって大きな励みです。
そして「私自身もデジタルデトックスに挑戦します」という
力強いお言葉に、心から感謝しています。
井上さんのチャレンジが、子どもたちや同僚の先生方、
さらにはご家族にまで良い影響を与えていくことを、
心から期待しています。
残り3日となりましたが、井上さんをはじめ皆さんの応援を力に、
より多くの方にデジエットの価値と魅力を
お伝えできるよう努めてまいります。
現在の支援総額 1,072,500円
あと一息で目標金額の80%に達します。
最後までどうぞよろしくお願いいたします!
Teachers 中場牧子