【墓じまいの不安解消】供養付き海洋散骨で、大切な方を見送る新しい形を提供したい。

お遺骨の行き先に悩む方が増えている今「僧侶による供養付き海洋散骨」という新しい選択肢をご提案します。千年の歴史を持つ大阪湾での散骨に加え、三十三回忌までの永代供養をこれまでにない安価で実現。お墓を持つことが難しい現代に、合葬墓を検討している方や、墓じまいをお考えの方のニーズにお応えします。

現在の支援総額

34,000

6%

目標金額は500,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/01に募集を開始し、 5人の支援により 34,000円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

【墓じまいの不安解消】供養付き海洋散骨で、大切な方を見送る新しい形を提供したい。

現在の支援総額

34,000

6%達成

終了

目標金額500,000

支援者数5

このプロジェクトは、2025/02/01に募集を開始し、 5人の支援により 34,000円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

お遺骨の行き先に悩む方が増えている今「僧侶による供養付き海洋散骨」という新しい選択肢をご提案します。千年の歴史を持つ大阪湾での散骨に加え、三十三回忌までの永代供養をこれまでにない安価で実現。お墓を持つことが難しい現代に、合葬墓を検討している方や、墓じまいをお考えの方のニーズにお応えします。

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40歳で兵庫県の葬祭組合の事務局職員に転職した時に、加盟店の葬儀社の方々に「葬儀の時になんで焼香するのですか?そもそもなんで仏壇で線香を焚くのですか?」と質問したことがあります。諸説教えていただきましたが、その時には納得できる答えではありませんでした。葬儀のお勤めにいらした僧侶の方にもお聞きしましたが「食香(じきこう)」のご説明をいただきましたがもうひとつピンときません。時は過ぎて50歳を超えて高野山へ研修という名の“修行”に参加した際、長年の疑問が綺麗に解決しました。それは仏教がインド発祥の宗教という点に深くかかわりがあります。インドではガンジス川の沐浴は別として、地方に行けば水事情の悪いところが多く、その昔お風呂に入る習慣はありませんでした。体臭も強かったことでしょう。お参りの際に仏様の前に出る時、少しでも良い香りを身にまといたいと、香りの良い植物の樹液を身体に擦り込んだそうです。そう!身を清めることから始まった作法だったのです。そして貴重な白檀や沈香など洗練された香りが珍重されるようになり、そこからは身を清めることよりも仏様に少しでも良い香りをお届けしたいという「供養」の思いが込められることになります。昨日ご遺骨の引取りに行ってお勤めしたお宅でも、上記のお話をさせていただきました。読経の際お別れの焼香では私が持参した白檀のお香を焚いていただきました。とても喜んでいただけたと思っております。写真は返礼品でもお世話になっている高野山の香老舗「大師堂」さんのお香です。黒い容器に入っているのが「塗香(ずこう)」といって手に塗るお香です。お香の原型に最も近いと言えるでしょう。左の容器に入っているのが焼香用のお香でこれは白檀です。とても洗練された涼しい香りがします。香水の成分の中に“サンダルウッド”と記載されています。線香は白檀の線香と樒の線香です。とても良い香りがします。皆さんも高野山に行ったらぜひ大師堂さんへお寄りください。


「書」が好きだった母が書き残してくれていた言葉をご紹介します。母は八十歳をすぎても毎朝「天声人語」を書き写したり、午後からは手本を見ながら書を楽しむ生活を送っていました。七年前に数えの八十八歳で鬼籍に入りましたが、二年ほど前に遺品整理をした時に一枚の書に目が留まりました。「和顔愛語」(わがんあいご・わげんあいご)仏教の言葉です。無財の七施の中にも「顔施」がありますが、柔和な顔で接すると相手はホッとすることでしょう。また愛ある言葉をかけて差し上げることで相手はどれだけ心暖まることでしょう。布施心の根本を表す言葉とも言われています。心に沁みる言葉です。本当に良くぞ書き残してくれていたものです。私が年を重ねつつあるときに、きっと見つけてくれるだろうと見越していたかのようです。母は私が仏教に帰依したことを心から喜んでくれていました。母の生前、会話の中で「和顔愛語」の言葉が話題になったことはありません。いつの間に書いていたのか私の記憶にはありません。しかし、この書を見つけたときには、久しぶりに母と会話したような感覚になり、嬉しく思わず涙しました。宗教者としてこれから残りの人生、母から贈られたこの言葉を心の中心に据え、大切に丁寧に暮らしてまいりたいと思っています。大学講義の中でも学生にこの言葉を紹介いたしましたが、現在採点している期末レポートの中に「和顔愛語」の言葉に出会えたことを感謝する内容が多く記載されています。日本人だけでなく留学生諸君も感じてくれたようで、年齢や世代、そして国境をもを超えて共有できる言葉だと改めて認識いたしました。ご支援くださった方へお礼の手紙や返礼品を送る際に、この書「和顔愛語」の写真(L版)を同封させていただきます。


公開初日を無事に迎えることができました。初日に1名の方がご支援くださいました。誠にありがとうございました。さて、公開後は当社のホームページの訪問者数が公開前の2倍ほどになっています。ご支援まではいただけなくても、やはり気になっていらっしゃる方が多いことが伺われます。資料請求のお電話も頂戴いたしました。重ねて御礼申し上げます。この業務を開始してから長年(10年以上)ご遺骨を自宅に保管されたまま“どうしよう?”と迷われている方が予想よりも多くいらっしゃることが分かってきました。そのような方をご存じの方、ぜひこの企画を教えてあげてください。今や納骨先に悩む方が増加傾向にあるのは社会問題といえます。そんな皆さんに安心してご遺骨を任せられるところがあることをもって知っていただきたいのです。このページをご覧の方にSNSなどで拡散にご協力いただければと存じます。残りの期間も様々な活動を通して、終活情報を発信してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


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