2025年2月20日(あと4日!)
支援者数565名、支援額1833万円。
目標達成まであと167万円!
皆さん、こんにちは。
青森県は今シーズン最後の寒波の真っ最中です。
今日も10センチは雪が積もりました。
でも、あと少し…。
この厳しい冬を乗り越えるから、春の桜やりんごの花の開花に誰よりも心躍らせることが出来るんです。
さて、昨日弊社では新たな動きがありました。
皆様にもお伝えした通り、自社で栽培するりんご園地の目途が付きました。
CRAZY DAYS ファクトリーから車で5分ほどの場所です。
今年の春、りんごの木に瓶を仕込む体験などに活用する予定です。
そして、生食用栽培だけでなく、加工用りんご栽培の試験もそこで行う予定です。
実は昨日の事例もそうですが、市役所には高齢化でりんご栽培をあきらめる農家さんが年々急増していると聞きます。
私たちは、そんな耕作放棄園を少しでも減らし、そしてヨーロッパのように多種多様なりんご栽培の未来を青森に作るべく日々活動しています。
おいしいりんご酒を全国、そして世界に届ける活動を軸に、青森県のりんご産業の未来も一緒に構築していく活動をこれからも加速させます。
どうか最後まで全力で頑張ります!
残り4日となりましたので応援よろしくお願い致します。
2025年2月14日 追加情報(クラファン終了まであと10日!)
いよいよクラファンの挑戦もあと10日となりました。
今日は皆さまに素敵なご案内をご用意いたしました!
今回、ファイナルチャレンジで無事に2000万円を到達した際には、ご支援頂いた全ての皆様にCRAZY DAYSオリジナルのコースターをプレゼント致します!
安心して下さい。
2000万円に到達しなくてもお送りしますが、一応目標にはこだわりたいので是非よろしくお願い致します。
杉の香りが心地よい木製コースターです!
この木製コースターは非売品です!
このクラファンで沢山の皆様に応援頂き、ここまで来れたことのささやかですが感謝の気持ちです。
それぞれのリターン品の発送時期は違いますが、お送りする商品と共に同梱致しますので楽しみにお待ちください。
送られたお酒と共に、このコースターで素敵な時間を過ごしていただけたらと思います。
それでは最後まで頑張りますので、何卒ご支援よろしくお願い致します!
2025年1月30日 追加情報!
いよいよキービジュアル、パッケージデザイン、そして化粧箱なども完成しましたので是非お披露目させて頂きます!
神々しい世界自然遺産白神山地の天然水と青森県産りんごの夢の共作
大切な人への贈り物としてふさわしい青森県を代表するギフトになるよう丁寧に作りこみました。
また、化粧箱も長い年月保管できるように木箱にこだわりました!
化粧箱に大切に収められたアップルブランデー
只今、この商品を300セットリターン品として扱っています。
今年の春に仕込んで、秋に収穫し、来年の今頃発送する商品になりますが、おかげ様で残り80個になりました!
2月24日終了の挑戦ですが、多分あと1~2週間で完売になるかもしれませんので是非お早めにご支援お願い致します。
永く鑑賞して頂けるボトルデザイン
最後に。
私は青森県の未来のためにも、この「りんご酒」事業を産業に育てようと日々挑戦しています。
我社の社員ですら信じていなかった夢みたいな未来ですが、昨年皆さんに応援頂いたクラファンで流れが大きく変化しました。
昨年の2,100万円、1000名を超える皆さんからのご支援のおかげで地域の金融機関、そして投資家なども動き、たった3年目のりんご酒事業ですが、増産設備をするまでに至りました。
このイラストは第二工場です。いよいよ樽の貯蔵庫や試飲体験と商品購入も出来るタップルームも完成します。
2025年6月のOPEN予定です。
全国からの観光客、そして海外からの観光客も迎え入れて地域の活性化の一助になれる未来がいよいよ始まります。
この事実は皆様のクラファンでのご支援という「お一人お一人の行動で変えた未来」です!
私は生涯をかけてこの事業を成長させ、子供たちに青森県の誇りに思える産業を作って見せます。
ぜひ残り80個の商品を何卒応援ください!
2025年1月26日 追加情報!
嬉しいお知らせです!
弊社の樽仕込みをしていないアップルブランデー「CRAZY DAYS WHITE DREAM EDITION」ですが、ジャパン・フード・セレクションにおいて、なんと最高賞の「グランプリ」を獲得致しました!
このジャパン・フード・セレクションですが、日本の食のプロによる試食・試飲検査を経て厳正な審査で決定する賞です。
よく大手メーカーでも「金賞」受賞!などPRに使われていますが、「金賞」は審査得点が80~89点の商品を意味しています。
弊社の商品は何と90~100点を獲得し「グランプリ」と名乗ることが出来ました!!
これは弊社の樽仕込みをしていない透明なブランデーの味わい、香り、そして未来感も含めてご評価いただいたものだと大変光栄に感じています。
ぜひ、リターン品にもありますので、この機会にお買い物の気持ちでご支援頂けたら幸いです。
この受賞を励みに、より皆様の生活に潤いをお届けできるような商品を作り研鑽を重ねてまいりますので、どうぞ引き続き応援よろしくお願い致します。
プロジェクトの実行者について
私は青森県でタグボート株式会社の代表をしております水口清人(みずぐちきよと)と申します。
前回のクラウドファンディングでは、1,011名のご支援者様から2,000万円以上のご支援をいただき、本当にありがとうございます!
現在も、世界一のアップルブランデーを作るため日々挑戦をしています。
実は、大学卒業後ホテルやブライダルホールの運営・経営など「サービス業」に身をおいてきた私。
20年間やってみた後、「一度だけの人生で、自分の仕事で社会によい影響を与えられないか」と考えて会社を退職し、「タグボート」を立ち上げたのは40歳のときでした。
一念発起で温泉事業を始めましたが、そこから紆余曲折し、青森の地域課題を一緒に解決できる仕事はないかと考えた末、りんご産業に行きつきました。初めてのりんご酒作りに奮闘した物語については、1回目のプロジェクトでご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
タグボートは「いつでも縁の下の力持ち」みたいな役割を担おう!と思ってつけた社名です。
このプロジェクトで実現したいこと〜300名の仲間を作りたい〜
青森県から世界一のアップルブランデー作りに挑戦し、世界に認められるブランデーに育て、地域を元気にできないかという思いがあります。
そのために、一人でも多くの方に、青森の自然と青森のひとたちの手が、丁寧に大切にりんごを育てているということに想いを馳せていただきたいと考えています。
もちろん、出来上がったブランデーを飲んで、美味しいと思っていただければそれで十分!
ですができることならば、りんごの成長の過程を、知って、感じて、味わってほしいのです。
300名限定!果実入アップルブランデー
果実が丸ごと入ったアップルブランデーは、りんごの成長を感じていただくのにとても適していると感じています。
製造方法はといいますと…。
①春、5月上旬のりんごの実が小さなうちにりんごの木にボトルを丁寧に仕込みます。
②風や雨にも負けずにりんごが成長...
③8月の後半には立派な果実をつけます!
④秋、いよいよ収穫!りんごのつるはカットします。
余談ですが、私は昨年の収穫時期に2度も熱中症でギブアップするほど重労働でした(笑)
⑤瓶の中にわが社のアップルブランデーを注ぎ込んで完成!
数か月もすると、アップルブランデーの華やかな香りと、生りんごのフルーティな爽やかな香りがマリアージュして、最高に特別なブランデーに昇華されます。
瓶の中で守られながら、風や雨にも負けずにりんごが成長します
国内ではりんごの果実入ブランデーは今のところ量産化販売されている事業者はありません。
私たちは2022年に試作品を作り、2023年に本格製造を開始しました。
作るのにかなりの工程を要しますので、昨年は50個しか作ることができず、数日で完売してしまいました。
多くの方のリクエストを頂戴し、来年の仕込み分を限定300名の方に、このクラウドファンディングで先行販売させていただきます。
例えばお子様の出産のお祝い記念にプレゼントするとか!お子様が20歳になり成人した時に家族で乾杯するとか「時」の価値を楽しめるリターンになります。
20年という月日は幸せな事ばかりとは限りません…。
家族にとってはつらい時期もあるかもしれませんが、そんな時にリビングにある、このポム・ド・イブ(瓶の中にりんごが入ったブランデー)を見て頂き「この子が20歳になるまで、家族みんなで頑張ろう!」という、家族を守るお守りのようなお酒になればと願っています!
果実入アップルブランデーの特徴
私たちは、アップルブランデーの名称を「CRAZY DAYS」(クレイジーデイズ)と名付けました。CRAZY DAYSとは「夢中な日々」という意味です。これは私たちが、これから世界を目指して夢中になって旅をすることを意味しており、そしてこのブランデーを飲まれる方も何かに夢中な人に飲んでいただきたい…。そんな思いを込めて名付けました。
お客様の声
2023年の販売開始以来、多くの方に気に入っていただき、うれしいお声をいただいてきました。
前回のクラウドファンディングで瓶入りのブランデーを支援して、お酒好きの父の誕生日にプレゼントしました。
父が味を気に入ったのはもちろん、見た目の珍しさから普段はお酒を飲まない母も一緒に飲みたいと言い、久々に二人でお酒を酌み交わしたそうです。
あっという間になくなってしまい、私が訪問した時にはもう空っぽに。今度は親子で一緒にいただきたいと思います。
(20代・男性)
シードル3種セットとブランデーを購入し、友人宅のホームパーティーへ持参。
私はアップルブランデーの炭酸割が好きでしたが、強いお酒が得意ではない友人はシードルを「とても飲みやすい!」と言って楽しんでいました。
青森の土地の説明を含め、素敵なパンフレットを手に取りながら、まるで旅先でお酒を味わっているようでした。
(40代・女性)
孫の出産を記念して何か未来につなげる贈り物がないかと探していました。
そこで見つけたのがこのアップルブランデーです。
瓶の中のりんごが孫の生まれた年になるので、この子が20歳の成人の記念に家族みんなで乾杯をしてくれたらという思いを込めて贈りました。
このアップルブランデーで20年後、私も一緒に孫の成人のお祝いに乾杯する夢が出来ました!
(50代・男性)
青森の大地が育んだアップルブランデー
最良のアップルブランデーには、最良のりんごが欠かせません。
CRAZY DAYS は青森県平川市で育まれたりんごなど、日本最高品質の青森県産りんごのみを使用しています。ではなぜ、この青森県平川市では最高品質のりんごが育つのでしょうか?
その理由は、青森県内でも平川は標高が高く、寒暖差が大きいこと。雨が少なく日照時間が長く、また傾斜地として水はけもよいこと。そして、土の質がいいことが重要です。
特に土については大きな特長があります。りんご畑は、八甲田山の噴火によって降り積もった肥沃な堆積土からできています。その栄養豊富な土が良い畑を作り、最良のおいしいりんごを育んでくれるというわけです。
また、仕込み水は「世界遺産白神山地」の湧水を使用しています。
天然のダムと言われるほど保水力に恵まれたブナの森に覆われた白神山地。縄文時代に誕生したとされる原生の森に降った雨は、地表を覆う厚いブナの葉土に貯えられ、気の遠くなるような年月をかけて地下に浸透します。
そして、森林土壌のフィルターにより不純物を取り除かれ清らかな水となり、再び地表に出てくるのです。しかも、その生命力溢れる水は、私たちが求めていた「超軟水」でした。
世界基準では、硬度60mg/l以下を軟水とされる中、この白神山地からの水は、硬度0.2mg/lという驚きの軟らかさです。
口当たりが良く、クセのない、世界でも貴重な「超軟水」との出会いが、最高品質アップルブランデーの誕生へとつながりました!
しかし、私の独りよがりでないことを確かめるために、首都圏や青森県で活躍するソムリエやバーテンダーにも試飲していただきましたが特に芳醇なりんごのアロマを高く評価を頂きました。
プロジェクトのその先の目標
今回のプロジェクトのその先に、私には達成したい目標があります。
①青森県のりんご産業の衰退を防ぎ、魅力的な加工品(アップルブランデー)で地域活性化を図り、若者の雇用、Uターンを促進して希望のある街にしたい。
②青森県という田舎から世界のブランデーコンペティションに挑戦して、青森県民や日本の地方の人に希望と勇気を与えたい。
③世界から青森県のりんご酒メーカーを見学したいというインバウンドツーリズムを推進して、地域の雇用と交流人口を増やし街を元気にしたい。
青森県のりんごの歴史は明治4年と約150年前にさかのぼります。冷涼で稲作が難しい青森県の農家所得を安定させようと、栽培されたのがきっかけでした。
先人たちは幾多の病害虫との戦いを経て150年後には日本を代表するりんごの一大産地に育て上げたのです。
青森県のりんご産業の研究を進めると、非常に深刻な危機を迎えていることがわかりました。担い手不足、耕作放棄園の増加、日本国内の生食用りんごの消費数の激減などなど…
青森県はりんご園のほとんどは生食用りんごの栽培でした。生食用りんごは春から秋まで休む暇もなく手がかかり、一つ一つ丁寧に収穫しなくてはなりません。青森県のりんご農家は、このような厳しい労働環境の中、なかなか所得も向上せず若者が定着しなくなり、いよいよ高齢化も加速してきたことにより青森のりんご産業は危機に瀕しています。
他方、ヨーロッパのりんご産業のほとんどはシードルやアップルブランデー用の加工用りんごの栽培が多く、小人力で生産効率を高めていることにより農家の所得も安定していることを知りました。
これらの課題を解決するには、もっと魅力的な加工用りんご産業が必要だと気付きました!
青森県は日本一のりんご生産地です。しかも、各種品種も豊富でアジアへの輸出も活発で認知度も高い産業です。
この青森県のりんご産業をもっと豊かで多様性があり、未来の希望になる産業に発展させるために、私は青森県、そして日本を代表する「りんご酒メーカー」になる決意を決めました。
その後、2022年5月にシードル販売を開始。
まだ新型コロナの影響が強く青森県内の土産物店、道の駅、近隣飲食店などの営業で地道に販路を拡大していきました。
その後、努力が実り、多くのご縁もあって、昨年のクラウドファンディングでは1,000名以上の方からご支援いただき426%と大きく目標達成するまでになりました。
応援してくださる多くの方の気持ちを胸に、これからも3つの目標に向かって走り続けます!
2022年9月、青森県特産品コンクールでりんごの果実酒「CRAZY CIDER」(クレイジーサイダー)が最高賞の「青森県知事賞」を受賞しました!
受賞を機に青森県内の大型スーパーなどでも販売が拡大し、青森県内の認知も広がり少しずつ売上も伸びました!
2023年7月、ブランデー蒸留機メーカーのドイツ人技師ニコラスに訪日していただき、製造指導を数日して頂きました。
リターンについて
リターンは、300名限定のりんご入ブランデーのほか複数ご用意致します。
いずれにしても、私たちが作る商品を一緒に楽しんでいただき、そしてこれからの私たちの活躍を一緒に応援いただけたらと思います。よって、リターンは出来るだけブランデーやシードルなど、我々の商品はもちろん、農園・醸造所を訪れて、りんごの成長を知って、感じて、味わえる特別な体験もお届けしたいと思います。
実施スケジュール
2024年12月8日(土)~2025年2月26日(日) クラウドファンディング実施
2025年4月 リターンのお届け開始
2025年5月 来年度の仕込み(りんごが瓶の中に入った商品のリターンは2026年1月頃の目途です)
最後に
このプロジェクトは、青森県から世界一のアップルブランデー作りに挑戦するものです。
昨年実施した第一回目のクラファンでは全国から1000名を超える皆さんのご支援を受けました!
その成果が社会を大きく動かすきっかけとなり、金融機関やファンドなどたくさんの資金調達も加わり2025年の春には第二工場が完成する予定です。第二工場外観イメージ(資材庫、樽貯蔵庫、販売所兼タップルーム)
第二工場平面図イメージ(左から販売所兼タップルーム、樽貯蔵庫、資材庫)
これもクラファンでご支援頂いた皆さまの「想い」が社会を動かした大きな事実です。
しかも、この第二工場の建設で一つの夢であった、外国から沢山のインバウンド観光客を受け入れる場所も出来ることになります!
私は皆さんから託された夢や想いを受けて、今活動を加速させています。
つい先日は、アップルブランデーの本場ドイツ・フランスに学びに行きました。
ドイツ近郊の蒸留所「Feller社」の熟成樽貯蔵庫
こうして海外の蒸留所を研究し、1日も早く世界に通用するアップルブランデーメーカーになるべく、この1年活動を続けてきました。
私たちは事業規模を今後も拡張し、地域の活性化を目指し、誇りを持ってブランデーを作り上げることを目指しています。
私の夢は、皆さまの夢でもあります!
このりんご酒事業を通じて、私たちの商品がたくさんのファンに愛されるようになり、事業が成長することで青森県の加工用りんご産業がより豊かになる未来が訪れます。
そして、青森から巣立った若者が、もう一度故郷に帰って挑戦したいと思える職場を提供するためにも、我々はカッコよく、しかも東京と変わらない収入を得られる企業を目指したいと考えています。
その先にはどんどん人口が減少する日本の地方都市の課題解決の一つの灯(あかり)になれるかもしれないという思いで挑戦します。
私たちが作るシードル、そしてアップルブランデーをもって世界の各種コンペティションに挑戦し、最初はコテンパンに敗北し続けるかもしれません。
しかし、挑戦し続けた先に、必ず明るい未来が待っているということは、私自身が人生で経験してきました。
フランスのノルマンディー地方の蒸留所でカルバドスのテイスティング研究の光景だから、この挑戦することに躊躇している日本の昨今、そして挑戦することをあきらめている大人も若者も私たちの挑戦を見て、少しだけでもいいので勇気づけられ、そして自分たちもできるかも?と感じていただけるためにもチャレンジを続けたいと思います。
私はこの1年間、あらゆることに挑戦してきました。
はっきりと確信していることは、この取り組みで青森県の未来は変えられるということです。
まだまだ遠い道のりですが、夢物語ではなくなりました。
この未来を一緒につかみ取りに行きませんか?
地域の子供たち(未来)のために。
未来は私たちの行動で必ず変えることが出来ると信じています!
■酒類販売者標識の掲示に関して
1.販売場の名称及び所在地:タグボート株式会社 青森県平川市新屋町道ノ下37-52.酒類販売管理者の氏名:水口清人3.酒類販売管理研修受講年月日:2021年8月30日4.次回研修の受講期限:2024年8月29日5.研修実施団体名:弘前小売り酒販組合
■注意事項
※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方はこのリターンを選択できません。
最新の活動報告
もっと見るご支援頂いた皆様に御礼申し上げます。
2025/02/24 23:08ご支援頂いた皆様へようやく昨日でクラファンの挑戦も終了致しました。心から、心から皆様のご支援に感謝申し上げます。早速、この後にリターン品の準備を順次進めてまいります。特に今年の春にりんごの木に瓶を仕込む作業から、成長の過程を皆様にご報告してまいりますので、ぜひお楽しみにお待ちください。この皆様の応援が、私にとって一番の励みになります。必ず日本を代表する「りんご酒」メーカーとして、世界中の人が知るブランドに成長させてまいりますのでご期待下さい。青森県もようやく今日から寒波が収まり、春の気配を感じられる日が増えてくると思います。どうぞ皆様、季節の変わり目のご体調の変化などにご自愛頂きお過ごしください。最後に、今年1年も皆様におきまして穏やかな年になりますことを心より祈念申し上げます。2025年2月25日CRAZY DAYS 代表 水口清人 もっと見る今日でクラファン終了します!番外編です!
2025/02/24 01:09今日でクラファンも終了します!!ここまで皆さんのご支援に心より御礼申し上げます。https://camp-fire.jp/projects/811008/view今日は番外編!これから私は青森県産りんごを使った酒造メーカーとして生きていこうと決意しています。しかし、そのプロセスでいろいろな派生ビジネスが創造されます。若いベンチャーの方や、地元の経営者の方ともいろいろなコラボが考えられます。今日は少しだけご紹介して、ご興味のある方は是非一緒に研究しませんか?というお話です。①りんごの搾りかすを生かしたビジネス(SDGs)・アップルレザー(合皮とアニマルレザーの中間的存在)・家畜の餌(乾燥粉砕すれば有効活用できます)・乾燥肥料②アップルブランデーを生かしたビジネス・ブランデーチョコレート・アップルブランデーウォッシュチーズ(これ美味しい!)・ドライりんご(アップルブランデーフレーバー)・アップルパイ(アップルブランデーフレーバー)③シードル(りんごの果実酒)を生かしたビジネス・ポークノルマンディ(シードルで煮込んだフランスの伝統料理)・りんごの冷製スープ(シードルを使って)・シードルを煮込んだ料理レシピ④新たなりんご酒(飲料)・ポモー(ブランデーにりんご果汁をブレンドしたリキュール)・アップルジン(免許取れば作れます!)・スパークリングりんごジュース(ノンアルCIDER)・アップルブランデーカスクフィニッシュのウィスキーどうですか?我社の取り組みから上記のような色んなビジネスモデルが形成できます。私は今、自社の主軸事業が全国流通して起動に乗るまで、既存酒造事業にリソースを集中しますが共同でいろんな研究開発をしていければ地域はもっと面白くなります!先日も記載しましたが、私の目標は地域の魅力を生かした地域再生、子供たちの未来のための産業作りが目的です。だから、何もかも自分たちで囲い込もうという思想はありません。ぜひ、こんな未来を夢見ています。ご共感頂けたら、今日が最後のクラファン挑戦の1日です。どうぞよろしくお願い致します。2025年2月24日CRAZY CIDER 代表 水口清人 もっと見る今日は最後のお願いになります!
2025/02/23 02:26皆さん、こんにちは。私の住んでいる青森県弘前市の積雪が160センチに達し、1982年の観測開始以降最深を記録しました!確かにシードル工場も雪まみれです…。もう捨てる場所もなく、なくなくシードル工場の前に積むことになりました。それでも今年の年末年始の1週間の雪から比較すると大したことには感じなくなりました。人間の慣れってすごいですよね!この寒波が明日で終わると、いよいよこの北国も春に向かっていくことでしょう。さて、いよいよクラファンの挑戦もあと1日となりました。ここまで応援頂き、誠にありがとうございます。明日で終了するクラファンのお願いも今日が最後になろうかと思います。今日はシンプルに私のふるさと青森県の魅力と、青森県でなくては出来ない未来を記載します。青森県は日本海、太平洋、陸奥湾と3つの個性の海に囲まれた幅広い魚介類を楽しめる地域です。大間のマグロを筆頭に寒さで脂ののった魚介類がいっぱい!あまりにも私たちは常に鮮度のよい刺身を食べているので、もはやその価値に気づいていません。(他県からの観光客は、どこに行っても刺身の鮮度に驚きます)また雪深い地域の特性もあり、冬場をしのぐため漬物などの発酵食品が発達しました。それぞれの家庭に付着した酵母が、その家庭の味を左右し、それぞれ個性的な旨味が凝縮されていきます。青森県の伝統「すしこ」もち米を使い乳酸発酵させます山は津軽平野にそびえたつ岩木山、そして津軽と南部を隔てた八甲田山、そして世界自然遺産白神山地など非常に豊かな自然を形成しています。特にこの世界自然遺産白神山地の水はアップルブランデーCRAZY DAYSには欠かせない重要な役割を担っています。何万年もの月日を経て堆積したブナの腐葉土の天然のフィルターを何十年もの月日をかけて湧き出でる天然水は、硬度0.2㎎/ℓの超天然水です。神秘的な世界自然遺産白神山地のブナの原生林ちなみに軟水と言われるのは60㎎/ℓ以下をさします。山梨県にあるサントリーの南アルプスの天然水、白州工場の天然水ですら約30㎎/ℓです。0.2㎎/ℓのすごさをご理解頂けると思います。私が青森県で一番誇りたいものと言われれば、この自然の恵みの天然水です。さて、青森県(青森市)は世界でも20万人以上の都市としては世界最大の豪雪地帯だと言われています。この雪深い地域で生きている人たちは、おおよそ忍耐強く、あまり自己表現を得意としない人柄です。(私もベースは同じですが、商売人として生きてきましたから発信しまくっていますが…)CRAZY DAYS ファクトリーの前を走る津軽鉄道のラッセル車春は長い雪の季節を癒すかのように、弘前城をはじめ満開の桜が咲き誇ります。4月中旬の弘前城と桜と岩木山そして桜が終わったすぐ後に、りんごの花が開花して青森県の春が始まります。5月上旬の津軽平野のりんご園と岩木山青森県民が内向的とはいえ、一瞬で過ぎ去る夏には、世界でも類を見ないほどの個性的な祭りが行われます。青森県の各市町村では青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原立佞武多、八戸の三社大祭、むつ市の田名部まつりなど…。8月の青森ねぶた祭秋は紅葉と収穫の喜びにあふれます。秋の収穫期のりんご園八甲田山の秋の紅葉こんな四季の移ろいがはっきりしている地域も、世界では珍しいはずです。少し歴史の話にも触れます。江戸時代が終わり、津軽藩も解体されたとき、藩士だった人々は家族を守るために何か手に職を持たなくては行けなくなりました。当時の青森県は米の品種改良も発達していなかったために、たびたび冷害で飢饉などが発生し、稲作では生計が安定していませんでした。そこで当時の藩士たちが挑戦したのがりんご生産だったのです。1875年(明治8年)、ジョン・イングというアメリカから来た宣教師が庭に植えた西洋りんごをキリスト降誕祭で教え子や信者達に食べさせたことが始まりでした。ジョン・イング先生(中央)と東奥義塾の生徒たち青森県はアメリカのニューヨーク州などのりんごの名産地とほぼ同じ北緯42℃緯度近くにあり、冷涼な気候と秋の朝晩の寒暖差などがりんご作りに適していると考えたのでしょう。そして同年、現在の青森県庁の敷地に苗木が植えられ、そこから日本を代表する一大りんご産地に発展してきました。そうなんです!実は2025年の今年は、青森県にりんごが植栽されて150周年の節目の年になるのです。150年間、このりんご産業を育成してきた先人たちに深い敬意を表します。そして、私が未来の子供たちに青森県の新しいりんご産業を残したいとクラファンで活動しているのも150年の節目の意味があるのかもと、勝手に思っています。150年後の子供たちの世代に素晴らしい産業を残そうと、まさに今活動しています。そんな先人に敬意を表してリリースしたシードル商品がMEETS SAMURAI(ミーツ・サムライ)です。(現在、好評発売中)青森県りんご植栽150周年を記念したシードル「MEETS SAMURAI」この青森県のりんご産業ですが、常に病害虫との戦いの歴史でもありました。ウィルスも同じですが、病害虫も使われる農薬の耐性が付くと今まで使用している農薬は効果を発揮しません。だからまた農薬の品種改良をし続けるといった歴史でもありました。病害虫と戦う先人たちこうした自然環境、食の文化、そして歴史的背景などすべてを受け入れて、私はこの地域でりんご酒事業に挑戦しています。このりんご酒(アップルブランデー)事業は、50年・100年・150年の事業です。今、始まったばかりの事業ですが、今回応援頂いた皆様も数十年後に「あの青森のブランデーがスタートした時に応援してあげたんだよ!」って誇らしげに子供たちに言ってもらえるように、私はこれからも挑戦します。100年後、フランスのカルバドス蒸留所の貯蔵庫のように、沢山の樽に囲まれている青森県平川市のCRAZY DAYS ファクトリーの未来を創造しています!フランスノルマンディの100年続くブランデーメーカー青森県という世界でも一番四季の移ろいが美しい地域で、アップルブランデーの熟成樽も、青森県の人々も輝ける未来になるように、どうぞ皆様の応援を祈念しております。2025年2月23日CRAZY DAYS 代表 水口清人 もっと見る
楽しみにしています!頑張ってください。