
皆様、おはようございます。
いよいよ「アップルブランデーで青森の未来を創る。」
この挑戦もあと2日となりました。
おかげ様で昨日、2000万円という大きな目標を達成できました!
ご支援頂いた皆様、心より御礼申し上げます。
2月22日朝9:00時点の画像です
最後の挑戦は昨年達成した21,314,500円超えです。
実は昨年達成した金額はCAMPFIRE内の青森県内での過去支援額No.1になった取り組みです。
1年後に、自分の記録をもう一度塗り替えて未来を創ります!
皆様にこの後ご支援頂く資金で、私が何をやり遂げたいかをご案内致します。
もし、「お気に入り」登録をして頂き、まだご支援頂いていない方は、これから読んで頂く挑戦に共感頂けるのでしたら、ぜひ最後のご支援をよろしくお願い致します。
私は一番重視していることは、青森県の基幹産業である「りんご産業」が高齢化、担い手不足などの要因で今のままでは衰退する。
この課題を解決させるために3つの施策を提起しました。
1.今年から加工用専門のりんご園に挑戦し、小人力で機械化されたヨーロッパのような生産を研究し、青森県に多様なりんご生産スタイルを確立する。
2.りんご酒事業でより高い付加価値を付けて全国、世界に流通をさせて青森県のりんご酒事業者のすそ野を広げて稼げる産業にする。
3.東京に行ってしまった子供たちが青森県に帰りたいときの産業としての受け皿を作り、地方のほうが稼げて環境もよく、友達に囲まれてやりがいのある仕事がたくさんある青森県にしたい。
この3つを実現させるために、新型コロナ禍から活動をしてきました。
このりんご酒事業は、創業してまだ3年も過ぎていません。
たった3年弱です。
しかし、弊社の取り組みは青森県の人ならほとんどの人が知ることになりました。
そして、今全国の皆さんにも知っていただくところまで来ました。
青森県内大手スーパーの我社特集の陳列シーン
先ほど記載した3つの目標をかなえるためには、流通規模を拡張させ、まさに成長させ続けなくてはいけません。
そのために来月から第二工場を建設し、現在の生産能力を3倍にする工事や設備をします。
合わせて観光で青森県に来る方をおもてなしできるように、工場見学の体制や試飲や買い物の出来るタップルームも併設します。
ここまでは地域の金融機関、ファンド、そして昨年応援頂いたクラファンの皆さんのおかげで進めることが出来ました。
この取り組みを着実に続ければ、将来的には全国、そして世界の人に認知が届き持続可能な成長をしていくことでしょう。
しかし、この取り組みだけでは、まだスピードが遅すぎます。
青森県の高齢化による耕作放棄園の拡大はこの5年で加速度的に進みます。
だから私は矢継ぎ早に次の1手を考えています。
それは、全国の皆様に日常的に「アップルブランデーハイボール」を身近に購入して、日常的に消費してもらえるように350ml(アルコール度数7%)缶にして全国に流通を目指しています!
350ml缶のアップルブランデーハイボール(イメージ)
弊社で昨年販売開始した樽仕込みをしていない透明なアップルブランデーは、ジャパン・フード・セレクションで最高賞のグランプリを獲得するなど、味や香りはプロのお墨付きを頂けました。
プロのフードアナリストからの5つ星のお墨付き
しかし1本4,840円(700ml)のブランデーを日常的にご利用いただけるのは少しハードルが高く、しかもまだ身近に買える商品ではありません。
合わせて日本の皆さんは「ブランデー」=大人の食後酒(石原裕次郎が飲むもの…)的な感覚が残っており、ウィスキーのように日常的なお酒としての認知にはなっていないのです。
昨年、私がドイツ・フランスの蒸留所巡りをした際に、スーパーマーケットでは樽仕込みをしていないフルーツブランデーコーナーがあり、日常的に楽しまれているのです。
我々のアップルブランデーハイボールは、樽の余韻がないので爽やかなりんごのアロマがダイレクトに感じられ、どんな食事との相性も抜群です!
シンプルに炭酸割だけで美味しいアップルブランデー
もっと身近に400円台で買えるアップルブランデーハイボールの文化を日本にも定着させて、青森県のりんご酒産業のすそ野を広げたいと狙っています。
日本のウィスキーハイボールは、沢山の種類が缶として日常楽しめる文化が昨今広がりました。
そして食事と一緒に楽しめる、食中酒としての存在感を高めました。
私はアップルブランデーハイボールが未来のウィスキーハイボールに置き換わるくらいの強さを秘めていると確信しています。
海外の穀物を輸入したジャパニーズウィスキーもいいのですが、日本国内のフルーツを蒸留したお酒が全国に流通したほうが、持続可能な社会を考えればベターだと思うのですがいかがでしょうか?
ドイツ・フランスではポピュラーなフルーツブランデー
国産フルーツのブランデーが普及することで、国内のフルーツ生産者の所得も向上し、若い従事者も増えるはずです。
愛媛のみかんブランデーとか、福島の桃のブランデーなどなど…。
私は、その未来のフルーツブランデーメーカーのパイオニアとして、国内マーケットを切り開き、それぞれの地方で同様の取り組みに挑戦する人たちを後押ししていきたいと考えているのです。
この時代は大手メーカーのように何もかも自分たちで抱え込む時代ではなく、国内であらゆるサプライチェーンを構築し、皆で稼げる産業に育てるべきだと信じています。
この未来のための1歩として。
350ml缶推進のために、皆様にお力をお貸しいただきたいと願っています。
全国流通のためには最低でも10万本単位のロットで生産しなくてはいけません。
我社にはまだそのようなプラントもないので、全国のFSSC22000などの高い衛生基準を満たしている会社にOEMをして生産することになります。
アップルブランデーの原酒はわが社で生産し、OEM工場に送り炭酸で希釈して商品化したいと思います。
どうしてもOEMだと薄利にはなりますし、またしても先行投資がかかるので経営的には痛しかゆしの面もあります。
最低で先行投資は2000万円以上かかります。
しかし、全国の皆さんに「フルーツブランデーハイボールっておいしいね!」と知っていただければ、自社の既存商品にも大きなプラスになると信じています。
アップルブランデーで切り開く未来のロードマップ
弊社が成長することで、同じ道に挑戦する若い経営者が増えるはずです。
私はそんな挑戦者に自分で学んだノウハウをオープンソースとして提供します。
大手流通問屋さんや、大手小売店さんもすでに興味を示しているので、切り開けるチャンスは十分にあります。
私の見ている近い未来を皆さまにご共有させて頂きました。
皆様の最後のご支援は、全国のスーパーやコンビニで身近に買える未来を引き寄せる1歩だとイメージして頂き、ご支援をよろしくお願い致します。
では最後の最後まで頑張ります。
よろしくお願い致します!