こんにちは!とこかるのあやめです^^日本や地域を語る上で欠かせないのが、お祭り。昨年、石岡なんぶ秋祭りにて、とこかるの絵札のワークショップをやらせていただきました。石岡市には、関東三大祭りの一つに称される「石岡のおまつり」があります。とこかるメンバーも駆けつけましたが、昨年の人入りは3日間で55万人とも言われ、ものすごいエネルギーでした!血が沸きますね〜。石岡のおまつりでは、次の4つの役者が町中を練り歩き、五穀豊穣、無病息災、交通安全を願います。一、十六菊花紋をあしらった格式高い「大神輿」一、七度半の迎えをうけて出る「ささら」一、石岡囃子を奏でる「山車十四台」一、勇壮な幌獅子「三十二台」ワークショップで、とある小さな女の子(5〜6歳くらい?)が言いました。「お獅子って、顔が違うんだよ〜!」女の子はかるたのネタ本からお祭りのページを見つけるないなや、お獅子を描く!と、赤いクレヨンを持ってモリモリと手を動かしてゆきました。強く印象に残っていたんですね。何も見ないで、獅子のダイナミックな表情や、着物の模様、動きを表現していました。実物を間近で観ただけに、その女の子とのやり取りや絵をみて、世代や時代を越境する何かというか、根源的な血の繋がりというか、じ〜んとくるものがありました。楽しいながら、繋いでゆきたい感覚ですね。






