「おもちゃ映画ミュージアム」の引越し、移転先の改修、原状回復費用にご支援下さい

映像は人類の文化遺産。おもちゃ映画ミュージアムは映画・映像の発掘、関連資料の保存と活用に取り組み10年。4月から京都の西陣で再出発します。現状物件の原状回復、新拠点の改装、収蔵品搬出搬入に想像以上の費用がかかることが分かり、更なる活動ができますように、ご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

4,263,345

284%

目標金額は1,500,000円

支援者数

293

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/12/28に募集を開始し、 293人の支援により 4,263,345円の資金を集め、 2025/02/28に募集を終了しました

「おもちゃ映画ミュージアム」の引越し、移転先の改修、原状回復費用にご支援下さい

現在の支援総額

4,263,345

284%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数293

このプロジェクトは、2024/12/28に募集を開始し、 293人の支援により 4,263,345円の資金を集め、 2025/02/28に募集を終了しました

映像は人類の文化遺産。おもちゃ映画ミュージアムは映画・映像の発掘、関連資料の保存と活用に取り組み10年。4月から京都の西陣で再出発します。現状物件の原状回復、新拠点の改装、収蔵品搬出搬入に想像以上の費用がかかることが分かり、更なる活動ができますように、ご支援をお願いいたします。

エンタメ領域特化型クラファン

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2か月間にわたって初挑戦したクラウドファンディングを、夕べ23時59分に無事終えました。延べ293人もの方から温かいご支援を賜り、その金額は当初掲げた金額を大きく超え、4,263,345円になりました。計画した私ども自身が驚いています。誠にありがとうございました‼心より御礼を申し上げます。ブログでクラファンに挑戦した振り返りを書きました。https://toyfilm-museum.jp/blog/column/26805.html多くのメッセージも頂戴し、読みながらこれまで10年間頑張ってきたことが支持されているのだなぁと思いました。頂戴した今後の活動への期待に添えるよう、もうひと踏ん張りして、貴重な映画・映像遺産を次世代に継承できるよう頑張らねばと思っています。2月25日就任1年目を迎えた松井孝治京都市長は取材に「京都のまちは何に投資すべきかということを判断すべきだというのが私の考え方。私は文化にこそ投資をすべきだと思う。それが日本の競争力につながるし、京都の競争力につながる」と話されました。https://toyfilm-museum.jp/blog/column/26780.htmlこの言葉を大変心強く聞きました。クラファンサイトでも書きましたが、私どもの願いは“日本映画のふるさと”京都に産官学連携した「京都国際映画ミュージアム(仮称)」ができることです。今度のミュージアム移転もそのための一歩になればと思っています。自分たちにできることを精一杯頑張りますので、これからも応援を宜しくお願い致します。【4月3日内覧会の件でお願い】3万円以上ご支援いただいた皆様の中で、4月3日に予定している内覧会に「参加希望」と書くのをお忘れの方はおられませんか?交通費などは出ませんが、参加は無料です。古い家をお借りしてのミュージアム活動をしていきますので、昨今頻発する地震のことを考慮し、催しの定員を25名としています。そのため内覧会実施のスケジュール調整をしたく、ご希望の方はお早い目にinfo@toyfilm-museum.jpまでお知らせください。4月3日から短編ドキュメンタリー映画『TOY FILM STORY(仮題)』撮影があります。アンナ・ウェルトナー監督自身も渡航費用などの支援を求めてクラファンに挑戦中です。http://crowdfundr.com/toyfilmdoc 撮影中に映り込む場合がありますので、それが構わないという方は「同意書」にサインをお願いします。また。3万円以上ご支援いただいた方の中で、この映画に「クレジット希望」と書き忘れた方も同様にお知らせください。皆様のご協力を宜しくお願い致します。


引越しのレポート
2025/02/01 00:30

予期せぬことが次々起こり、アタフタしているうちに日が駆け足で過ぎていき、昨年末に第一幕を終えてから既に一か月が経ちました。つくづく12月28日にクラファンをスタートすることになって良かったなぁと思います。これまでに多くの皆様の尊いご支援を賜り、再々設定したゴールまであと少しです。新拠点改修費用、引越し代、原状回復費用のほかに、後継者育成やアーカイブ活動を充実させる環境を整える費用にも活用したいです。それらを賄ってもなお余裕があれば、最終目標である産官学連携した映画博物館ができるための準備に活かしたいです。その思いも含めて、1月29日に行った引越しのレポートを書きました。https://toyfilm-museum.jp/blog/column/26500.htmlクラウドファンディングも残り28日になりました。応援して下さった方の中には存じ上げている方も多く、お顔を思い浮かべながら感謝の言葉を書いてお礼のメールをお送りしています。初めての方には、第二幕が開いたらぜひ、どの様な活動をしているところか見に来ていただきたいという思いで感謝の言葉をお送りしています。なお、海外の友人から、このクラファンシステムは日本の住所を必須としているため、他の外国の支援者の方々にとっては手続きを完了させるのが難しいかもしれないと助言を得ました。その場合は直接海外からの送金受け付けができるPaypalアカウントinfo@toyfilm-museum.jp がご利用できます。ぜひお気持ちをお寄せ下さいませ。日付を遡りますが、1月17日の私どもの活動についてブログで書いています。https://toyfilm-museum.jp/blog/column/26395.html ミュージアムの看板を下ろし、展示棚を解体して運び出し、組み立てて仮置きまで進みました。天窓の覆いを外し、織屋建ての京町家に再び陽が射しました。10年前、まだ開館前の廃墟同然だった建物内にテントを張って泊まり込みで作業していただいた様子など懐かしい写真も載せています。ぜひクリックしてご覧下さい。そして、1月24日付け読売新聞京都版に、丁寧に取材して下さった畝河内記者さんが写真4枚も使って大きな記事を書いて下さいました。早速お礼のメールをお送りすると「少しでも、お2人の力になれますと幸いです。」と返事を頂戴しました。私どもの思いを活字にして下さり、応援してくださったお気持ちが、とっても嬉しいです。そのことについては、こちらで書いています。https://toyfilm-museum.jp/blog/column/26433.html引き続き、応援を賜りますれば幸甚に存じます。どうぞ、よろしくお願い致します。節分を前に


本当は昨日1月13日から始めるつもりだったクラウドファンディング。勘違いから12月28日午後に始めてしまいました。でも早とちりしてかえって良かったと今では思っています。お正月休みにゆっくりと私どもの活動を読んで「じゃ、応援してあげよう」と思って下さった人々がたくさんおられますし、京都の人々のなかにも「えっ、そんなところがあったの?」と初めて知って下さった方もおられます。活動を広く知って貰えるだけでなく、活動を応援して下さる人々と知り合える機会になることで、クラウドファンディングは凄い力があると思います。「かつて“日本のハリウッド”と呼ばれた京都にこそ映画博物館が必要だ‼」と2014年から訴え続けていますが、今は「産官学連携した映画博物館を京都に」と運動しています。その目標達成に向けて、これまでの10年同様、これからも一生懸命取り組みます。引き続き応援を賜りますよう宜しくお願い致します。さて、1月24日に引越し業者に依頼して大きな荷物を運び出すことにしました。目下荷造り真っ最中です。今日14日~16日は移転先のトイレ工事、15~16日は大型荷物をスムーズに運び出すため小さな荷物を搬出、16日はエアコン設置と電気配線工事、17日は天窓の覆い撤去、陳列棚解体と組立て、22日は米国ランドルフメーコン大学のひと足早い新拠点団体見学、24日は大型荷物引越し。その後オーディオ関連引越し、それらが済んだのちに原状回復工事。これがやってみないと分からないので心配なのですが、とにかくやることがいっぱいで、風邪などひいていられやしません。皆様もインフルエンザが大流行しているようですから、くれぐれもご用心、ご用心。それから一昨日米国のアンナ・ウェルトナー監督から連絡がきて、4月2~9日にドキュメンタリー映画『Toy Film Story』(仮題)の続きを撮影されることになりました。西陣での再出発の様子を記録していただけます。このドキュメンタリー映画のエンドロールにお名前を載せるリターンも用意しています。まだ日時は決まっていませんが、上映会を必ずしますので、今から完成を楽しみにしていてくださいね。映画撮影の様子は、クラファンが終わったのちも追々ご紹介します。これらのことは、ブログでも書いています。お読みいただき、ありがとうございました‼


聾宝手話映画監督で俳優でもあり、 訪問看護師としても活躍されている谷進一さんより、当館が取り組んでいるクラウドファンディングhttps://camp-fire.jp/projects/811613/への応援メッセージが届きました‼早速以下にご紹介します。……………………おもちゃ映画ミュージアム壬生から西陣へ、第二幕に向けて一緒にリスタートしましょう!僕自身の手話の映画の上映会でいつもお世話になってきた町家博物館。古民家やレトロ好きの僕は最初からお気に入りの空間になりました。このおもちゃ映画ミュージアムは多くのみなさんが応援メッセージでも語られているように古い映画や散逸したフォルムを収集、複製してデジタル保存されています。映画のアーカイブとしての大きな役割を果たされており、国内外を問わず来館されています。またフィルムを手動で回したり、アニメーション作りなどのワークショップをされるなど体験もできる貴重なミュージアムです。そして自主上映会も可能な多機能施設です。京都に文化庁が移転してきたのですから、是非とも新天地では公的な施設として発展して欲しいと願っています。また西陣は日本の映画発祥の地としても知られていますが、手話の発祥の地とも云われております。西陣織の機織りの大きな音とともにろうの職人さんが手話でやりとりをする。そんなご縁のある場所に移られるので、手話カフェなどもできると密に期待しています!どうか、みなさんのご協力ご支援で新天地の幕開けを一緒にしましょう!!……………………谷監督との交流について、もう少し詳しくブログで書きましたので、良ければご覧下さい。下掲は、2020年谷監督と一緒に「共に生きる会」を始めた折に作ったリーフレット「日常で使う手話 イラスト50」から。どうぞ、皆さんもやってみてください。


私たちJ-FLICKSは、日本映画の素晴らしさを世界160カ国以上の国と地域に紹介するNHKワールドの番組として、京都の小さな町家から映画文化を発信し続ける「おもちゃ映画ミュージアム」の活動に注目し続けてきました。戦前のモノクロフィルムや、無声映画の貴重な断片である「おもちゃ映画」を発掘し、デジタル化を通じて未来へと遺す取り組みは、映画史料の保存と次世代への継承において極めて重要です。また、今日の映画につながる、家庭用映写機やアニメ玩具を展示・体験できる施設は、国内外を問わず訪れる人々に映画の原点を楽しく学ぶ機会を提供しています。特に、貴館が有する独自のコレクションと研究は、日本映画の多様性を世界に発信する私たちにとっても非常に興味深い存在です。新たな拠点での再スタートに向けたこの度の取り組みを、心より応援いたします。映画の魅力と歴史を次世代へ繋げる「おもちゃ映画ミュージアム」の活動がさらに多くの方々に届き、末長く続いていくことを願っています。J-FLICKSとしても、引き続き日本映画の素晴らしさを世界へ発信する中で、貴館の活動を紹介し続け、その価値を広くお伝えしていきたいと考えております。https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/shows/jflicks/


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