
聾宝手話映画監督で俳優でもあり、 訪問看護師としても活躍されている谷進一さんより、当館が取り組んでいるクラウドファンディングhttps://camp-fire.jp/projects/811613/への応援メッセージが届きました‼
早速以下にご紹介します。
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おもちゃ映画ミュージアム壬生から西陣へ、第二幕に向けて一緒にリスタートしましょう!
僕自身の手話の映画の上映会でいつもお世話になってきた町家博物館。古民家やレトロ好きの僕は最初からお気に入りの空間になりました。このおもちゃ映画ミュージアムは多くのみなさんが応援メッセージでも語られているように古い映画や散逸したフォルムを収集、複製してデジタル保存されています。映画のアーカイブとしての大きな役割を果たされており、国内外を問わず来館されています。またフィルムを手動で回したり、アニメーション作りなどのワークショップをされるなど体験もできる貴重なミュージアムです。そして自主上映会も可能な多機能施設です。京都に文化庁が移転してきたのですから、是非とも新天地では公的な施設として発展して欲しいと願っています。また西陣は日本の映画発祥の地としても知られていますが、手話の発祥の地とも云われております。西陣織の機織りの大きな音とともにろうの職人さんが手話でやりとりをする。そんなご縁のある場所に移られるので、手話カフェなどもできると密に期待しています!どうか、みなさんのご協力ご支援で新天地の幕開けを一緒にしましょう!!
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谷監督との交流について、もう少し詳しくブログで書きましたので、良ければご覧下さい。下掲は、2020年谷監督と一緒に「共に生きる会」を始めた折に作ったリーフレット「日常で使う手話 イラスト50」から。どうぞ、皆さんもやってみてください。





