
ウチのスタッフのうち約50%は糸島の漁師さんの奥さんだったり息子だったり。
昔はご自身達も漁に出ていたりしてるので「元漁師が働くお店」とも言えます。
それはウチの会社、地魚BANKにとって物凄い価値だと思っています。
「今は青アジが脂乗ってますよ〜」
「太刀魚が湾内に入って来てますね」
「このサワラは主人がしっかり氷〆したやつです」
なんて会話が日常的に行われててまさにその旬の味をそのままお客様にお届けしている訳です。
その一方で漁師「じゃない」スタッフの役割も同じように大事だと思っています。
理由はシンプルで美味しい地魚の価値や地元の歴史文化伝統物語の素晴らしさに気付くには外の視点も必要だからです。
昨日は久しぶりにザッコエビ(小型のエビの総称)が入荷しました。
最近「モア」と呼ばれるゴミやクラゲが多いそうでザッコエビを獲るえび漕ぎ漁が不漁。
5月に漁が解禁されたのにほとんど入荷がありませんでした。
お店用に仕入れたのですが
「昔はウチの港でもえび漕ぎ漁をやってたんですよね〜まぁ私も船に乗ってたんですけど」
とあるスタッフ。
「私も乗ってたんですよ〜」
と別のスタッフ。
さらには
「このエビは島の名産の玉ねぎとかき揚げにすると美味しいんですよ〜」
「私はそのときある野菜なんでも入れるんですよね〜」
なんて話を聞いてたら食べてみたくなりませんか?
ということで、お店用に買ったザッコエビはスタッフのまかないとして配ることに。
早速写真が届いたのですがどれもとっても美味しそう!
このかき揚げには絶対ウチのファーストヴィンテージのオレンジワイン2023ko lehenaが合うはず!
今の文化へのリスペクトが、新しい文化を作りたいと思う情熱の源泉となっています。




