
皆さんにお届けする「軽井沢胡椒」は、どんな姿をしていると思いますか?
細長いものもあれば、円錐形のものもあります。皮が厚いものもあれば、その逆もあり。実は、バスク地方には「理想の形」とされるピマン・デスペレットがあります。文献や動画、SNSなどで調べ、私もその理想像を理解しているつもりです。
けれど実際に育てて、食べ比べてみると、新しい発見がたくさんあります。ずんぐりとした形の実は「甘みが強いのかな」と思ったりもしますが、それも2年後には違う考えになっているかもしれません。
写真にある緑の実は、まだ成長途中ですがすでに10cmを超えています。皆さんにお届けするのは「旬の物」か、それとも「新物」か。
一番新しいものは、今日乾燥15日目に達しました。





