
今年の大きな課題のひとつは、ピマンデスペレットの乾燥方法。ビニールハウス業者やプレハブ業者、トップ企業にも相談しましたが、納得できる答えは得られませんでした。最大の壁は「温度と湿度」の管理。
どうしても50度程度まで上がってしまうのです。
温度は、フランスおよびEUの基準では自然由来以外は認められていません。(エアコンは駄目)
そこで、私たちは思い切って自宅の和室(8畳)の畳をフローリングに変え乾燥室へと改装。工具を握り、床に向き合い続けた3日間。インパクトドライバーを打ちすぎて、今も手がしびれています。
明日から妻は実家に帰りますが、この3日間、朝から晩まで一緒に作業してくれました。心からの「ありがとう」をここに記します。この部屋で、今年のピマンデスペレットが、最高の仕上がりになることを願っています。





