
残り3日となりました。
これからの未来を一緒に応援していただけるたくさんの仲間が必要です!
《現在の支援金 1,309万円》
《目標達成には 3,691万円》
が必要です。
周りの知り合いや友人に、一人でも多くの方に拡散していただけるとありがたいです!
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工場のある東山中町集落は、市内で唯一『飲料用の簡易水道』が整備されており、その管理を集落内の人々で行ってきました。
【簡易水道とは】
水源から地下水をポンプで汲み上げて、浄水・濾過した後に高台にある排水槽に貯め、供給エリア内の一般家庭や事業所などに水を供給する簡易水道組合
各家庭の敷地には井戸が掘られ、かつては井戸水が生活用水でした。私も幼い頃の記憶では、泥水まじりのお風呂に入っていた思い出があります。
約30年前にこの水道設備が整備されました。
水組合を組織し、配管業に永年従事されてきた住民が管理を担ってくださっていましたが、数年前からその管理を引き継ぎ、現在も指導を受けながら、塩素濃度のチェック、メーターの見回り、水道料金の集金の実務を、炭やきの傍ら担っています。
①週に1度塩素濃度をチェックしデータ管理
②毎月25日前後に各家庭の水道メーター検針
③毎月末使用量に応じた
水道料の請求書発行と集金
令和6年能登半島地震では、水道の復旧に時間を要し、水のありがたさを痛感しました。
幸いにも、私の住む集落はこの簡易水道設備のおかげで、電力の確保が保たれていれば、ポンプアップ時に必要な電力がまかなえ、水道も通常通りに使えるようになります。震災後も電力復旧したあと、市内でいち早くライフラインが回復しました。
今後も地震が続く可能性の高い能登半島において、災害に強いオフグリットな集落の整備は必要な要素だと考えています。
自家発電設備を整え、非常時にも最低限の電力を自助でまかなえるようにする仕組みが必要です。
5,000万円達成した際には、新工場再建に自家発電設備を設け、いざというときには身を寄せ合える避難場所となり、炭で暖がとれ、灯りがともり希望の道しるべとなる工場へと発展させていきます。
クラウドファンディング終了は、2月28日23:59までです。
終了まで、たくさんの応援よろしくお願いいたします!






