

ビーツはロシアのボルシチなどで日本では有名ですが、ヨーロッパ全体では昔から使われる一般的な野菜です。
ビーツのリゾットも色々なヨーロッパの国に存在します。
ビーツは色もさることながら、独特の甘味があります(てんさい糖の原料である甜菜の一種)
問題は土臭さです。
この土臭さは酢を使うと柔らかくすることができます。
こうした技法を含めた作り方をしたイタリア料理が
ビーツのリゾット ゴルゴンゾーラのソース
です。
あまり知られていませんが、リゾット(米)はイタリアではパスタです。
Primo piatto(1番目の皿)
といってパスタはメインではありません。メインは
Secondo piatto(2番目の皿)
といって魚もしくは肉料理が本場イタリアの食べ方なのです。
リゾットはパスタのくくりであるので芯の残るアルデンテで仕上げる店が日本にはたくさんあります。
しかし、私がイタリア人に言われたのは
「固い米はおいしくないでしょ、日本みたいには柔らかくないけど、アルデンテみたいに分かりやすいほどの芯はイタリアでも無いよ」
なのだそうです。
当店の作り方は米を水を減らして炊いてから1度水で洗います。洗った米にソテーして冷ました玉葱のみじん切りを加えて保存します。
野菜と鶏肉で取ったブロードと先程の米、ビネガーを加えて柔らかく煮込んでペースとにしたビーツを加えて煮詰めていき、仕上げにバターとチーズを加えてモンテしてゴルゴンゾーラのソースかけて完成です。
石垣島の頑張る農家さんが作ったビーツ、畑から直送なので風味も甘みも格別です。
是非王道のパスタ料理を石垣島のいらっしゃった時には御堪能頂ければ幸いです。








