
クラファン61日が経過し、 89%(71万5千円)の達成です。
一歩一歩ゴールに近づいています。
支援者の皆さまの熱い思いに感謝です。
今回は、愛知県ペタンク連盟の安藤邦男・久美御夫妻より応援メッセージが届きましたので、ご紹介します。
「私達も知立ペタンク協会でお世話係をしています。
高齢化に伴い現在は50名を何とかキープしていますが、会員減少対策には大変心を痛めています。
若い人達を育てていく事は大変重要で、取り組んでおられる大学生への支援等、素晴らしい活動に敬意を評しています。
活動のご成功と、これからのご発展を祈り、微力ながら応援させていただきます。
安藤 邦男、安藤 久美」
今から5年前、私がペタンクを始めて数ヶ月の頃、愛知県の知立市で開催された愛知県連盟の月例会に一人で参加したことがありました。
岐阜から車で1時間以上走り、到着した会場の入口で私を迎えてくれたのが主催者の安藤夫妻でした。
県外から一人で参加した私を笑顔で迎えてくださり、初心者であることを告げると、チーム編成のときにご主人の邦男さんが私のチームに入ってくれました。
試合中も終始笑顔で、的確な指示と励ましでチームをリードし、私もよくわからないまま懸命にプレーしましたが、終わってみれば3位に入賞していました。
閉会式で表彰され、賞品もいただいことがとても嬉しかったことを憶えています。そして、このときの体験が、それ以後、今日まで、私がペタンクを続けるきっかけになったと思います。
今、ペタンクの競技人口は高齢化により減少し、新しい若い人たちがペタンクを始めることが期待されています。
そして、それはペタンクを始めた人が、私の時のように素晴らしい人に出会い、導きを得て、初めて実現するのではないでしょうか。
様々な団体や組織がペタンクの普及を唱えています。
しかし本当に大切なことは、一人ひとりが所属団体や県の違いを超えて、広く優しい心で初心者に接し、ペタンクを愛する心を分かち合うことだと思います。
安藤夫妻との出会いを思い出して、そんなことに気づきました。




