■大会開催!2025年11月9日、岐阜市西正木広場ペタンクコートにおいて、第三回大学対抗ペタンク大会が開催されました。参加したのは、日本および海外の大学23校から36チーム(108名)の学生たちです。まずは、大会の雰囲気が伝わる動画をご覧ください。(エンドロールにはリターンを選択された支援者の方のお名前が表示されています。)■開会式では朝8時半から始まった開会式では、岐阜大学ペタンクサークル顧問のジル・ゲランによる開会宣言に続き、望月猛さん(CIEP-japon代表)、鈴木政裕さん(グルマンヴィタル代表取締役社長)、柴橋正直さん(岐阜市長)、竹市 勲さん(岐阜市議会議長)よりご挨拶をいただきました。その後、出場全チームの紹介が行われ、会場は次第に大会ムードに包まれていきました。また、岡山ソレイユジュニアペタンククラブの佐野裕二代表から寄せられた激励のメッセージも代読され、選手たちの士気を大いに高めてくださいました。■試合開始!9時から試合がスタートし、36チームがスイス方式で6回戦を戦いました。今大会では全試合を大会運営システムSPORTで管理し、対戦カードやコートの割り当て、試合結果や順位はすべて会場内の大型モニターにリアルタイムで表示されました。モニターの前には多くの学生が集まり、表示される結果や順位に一喜一憂しながら歓声を上げる場面も見られました。■会場にはカフェも…大会会場には無料のカフェが設置され、大会スポンサーであるグルマンヴィタルのパンやコーヒーが並び、選手たちから大好評でした。試合の合間や終了後にカフェで歓談し、大学や地域を越えて交流を深めるチームの姿も多く見られました。■優勝はどの大学?午後3時を過ぎ、第5試合で優勝候補の東京大学チームを僅差で下した神戸大学・岡山大学・ZEN大学チームは、第6試合でも愛知文教大学・福知山公立大学チームに勝利し、6戦全勝で見事優勝を果たしました。その第6試合の模様は、全編中継の動画(約44分)でご覧いただけます。ぜひご視聴ください。■終わりにすべての試合が無事終了し、表彰式をもって大会は解散となりました。一日の熱戦の余韻に浸りながら、初めて出会ったペタンク仲間との交流もつかの間、学生たちは「また来年、この大会で再会しよう」と誓い合い、それぞれの帰路につきました。クラウドファンディングを通じて本大会を支援してくださった皆様には、改めて深く御礼申し上げます。皆様のご支援により、岐阜という地方都市に一つのペタンク大会が生まれ、多くの若者がそれに惹かれて集いました。彼らはこの大会での出会いを心に刻み、これからもペタンクを広め、それぞれの人生をより豊かなものにしていくことでしょう。この素晴らしい取り組みに、皆様とともに関われたことは、私たちにとって大きな喜びでした。ありがとうございました。いつの日か、必ず、ペタンクの会場でお会いしましょう。
活動報告クラウドファンディングが目標を達成して終了して以来、初めての活動報告となります。今回のクラファンの第1の目的であった「第3回大学対抗大会の開催」と「今後の大会継続の基盤づくり」は、現在着実に進展しています。1.クラウドファンディングの結果多くの皆さまからのご支援により、最終的に877,729円のご支援をいただきました。ここから管理手数料が差し引かれ、713,595円がサークル口座に入金されました。2.資金の使途と現状入金額のうち、返礼品の制作・発送に約13万円、サークルのユニフォーム製作に約10万円を使用しました。その結果、10月5日時点のサークル資金残高は500,987円(前期からの繰越金を含む)となっています。3.今後の大会運営について11月9日開催予定の第3回大学対抗大会の運営経費は約15万円を見込んでおり、現在の資金状況から見ても、来年以降少なくとも2年間は大会運営を継続できる見通しです。4.新たなスポンサーとの出会い今回のクラファンを通じて、岐阜県垂井町に本店を置く**グルマンヴィタル(法人名:グルマンマルセ)**様とご縁をいただき、公式スポンサーとしてご支援をいただいております。4月以降、サークルの各種イベントでは、同社の焼きたてパンをご提供いただき、参加者にも大変好評です。5.広がる支援の輪スポンサーの協力によりイベントの魅力が一層高まり、注目度も上がったことで、新たな協賛企業からの支援も生まれつつあります。もちろん、今後の活動には不確定な要素もありますが、サークルとしての基盤は確実に整いつつあります。今後も大学対抗大会をはじめ、ペタンクを通じたさまざまなイベントに積極的に取り組んでいきたいと思います。
クラファン76日目にして107%(862,729円)の達成です。目標額を達成したことを多くの支援者の方々とともに喜びたいと思います。 今回のクラファンの第一の目標は秋の大学対抗ペタンク大会の運営資金を集めることでした。しかし、その過程でもう一つの大きな目標も達成することが出来ました。 それは、サークルの公式スポンサーを獲得することでした。 このたび、岐阜県垂井町に本社を置くグルマンヴィタル(法人名、グルマンマルセ株式会社)は岐阜大学ペタンクサークルとスポンサー契約を締結し、公式スポンサーに就任しました。 これにより、サークルのメンバーは今後1年間、グルマンヴィタルのロゴ入りのユニフォームを着用して試合に出場し、同社主催のイベント等に協力して参加します。 グルマンヴィタルは岐阜愛知に4店舗を展開するパンの製造販売会社であり、75年の社歴を持つ老舗企業です。石窯で焼いた本格的なパンには多くのファンがいます。 では何故、パンの会社がペタンクと繋がったのでしょうか? グルマンヴィタルの鈴木政裕社長が、新聞の取材に答えて次のコメントをされました。少し長いですが引用させていただきます。「グルマンヴィタル(グルマンマルセ株式会社)は、今年度から岐阜大学ペタンクサークルの公式スポンサーを務めさせていただきます。 スポンサー就任の経緯は、地方都市の企業として、繋がりを生む活動に少しでも貢献したいという願いからです。ペタンクというスポーツは多くの方が繋がることに非常に適していると判断し、また若い学生の皆さんのサポーターを務めたいと考えました。 グルマンは岐阜県西濃の垂井町に本社を置き、グルマンパンの森という施設で各種イベントを定期的に開催しています。多くのお客様が食を通して集まり、音楽、教室、ワークショップなど、手作りのものづくりの集まりも増えてきています。食による繋がりは、音楽やスポーツ、そして文化が花開く活動に参画できるものを目指しています。 フランス発祥のペタンクは、ヨーロッパの伝統を大切にするパン文化とも調和します。老若男女問わず参加できるペタンクは、グルマンが最も大切にしている理念である「ここから わけあう」精神にぴったりのスポーツであると確信しております。 このような経緯で、微力ながらスポンサーを務めさせていただきます。多くの方の笑顔の場を創造することに少しでもお役に立ちたいと考えております。 グルマンマルセ株式会社 代表 鈴木政裕 」 このコメント以上に何も言うことはありません。 私達は素晴らしい出会いをしました。 これからの1年は、この出会いが生み出すものを、広く多くの人々に届けていきたいと思います。
クラファン61日が経過し、 89%(71万5千円)の達成です。一歩一歩ゴールに近づいています。支援者の皆さまの熱い思いに感謝です。 今回は、愛知県ペタンク連盟の安藤邦男・久美御夫妻より応援メッセージが届きましたので、ご紹介します。「私達も知立ペタンク協会でお世話係をしています。 高齢化に伴い現在は50名を何とかキープしていますが、会員減少対策には大変心を痛めています。 若い人達を育てていく事は大変重要で、取り組んでおられる大学生への支援等、素晴らしい活動に敬意を評しています。 活動のご成功と、これからのご発展を祈り、微力ながら応援させていただきます。 安藤 邦男、安藤 久美」 今から5年前、私がペタンクを始めて数ヶ月の頃、愛知県の知立市で開催された愛知県連盟の月例会に一人で参加したことがありました。 岐阜から車で1時間以上走り、到着した会場の入口で私を迎えてくれたのが主催者の安藤夫妻でした。 県外から一人で参加した私を笑顔で迎えてくださり、初心者であることを告げると、チーム編成のときにご主人の邦男さんが私のチームに入ってくれました。 試合中も終始笑顔で、的確な指示と励ましでチームをリードし、私もよくわからないまま懸命にプレーしましたが、終わってみれば3位に入賞していました。 閉会式で表彰され、賞品もいただいことがとても嬉しかったことを憶えています。そして、このときの体験が、それ以後、今日まで、私がペタンクを続けるきっかけになったと思います。 今、ペタンクの競技人口は高齢化により減少し、新しい若い人たちがペタンクを始めることが期待されています。 そして、それはペタンクを始めた人が、私の時のように素晴らしい人に出会い、導きを得て、初めて実現するのではないでしょうか。 様々な団体や組織がペタンクの普及を唱えています。 しかし本当に大切なことは、一人ひとりが所属団体や県の違いを超えて、広く優しい心で初心者に接し、ペタンクを愛する心を分かち合うことだと思います。 安藤夫妻との出会いを思い出して、そんなことに気づきました。
クラファン52日経過して、87%(70万1千円)の達成です。支援者の方々に御礼を申し上げます。残り26日で目標達成に向けて頑張ります! 今回は、京都府ペタンク・ブール連盟の理事長で、福知山公立大学のペタンクサークル顧問である岡部成幸さんから応援メッセージが届きましたので、ご紹介します。「福知山公立大学の岡部です。 大学のペタンクサークル"レーズン"の顧問をしています。 岐阜大学のサークルが主催する大学対抗大会には、第一回から参加させていただいてますが、とても素晴らしい大会だと思います。 全国から優秀なチームを招きハイレベルな大会を目指すと同時に、初心者の学生も楽しんで交流ができる配慮がされています。 会場にはフランスの音楽が流れ、カフェではコーヒーやパンが無料で提供されていました。学生たちの歓声が実に楽しそうでした。 学生だけでなく、他大学の引率の先生方とも話が弾み、ペタンク指導に関する有意義な情報交換も出来ました。 今年もまた参加したいと思っています。 全国のペタンクを愛する人々が、この大会に足を運び、支援される事を期待します。」 三年以上前になると思いますが、ペタンクの先輩に連れられて初めて福知山を訪れ、岡部さんとお会いしました。 岐阜から西に向かい、琵琶湖の北岸を経由して山間の高速を抜けると福知山に到着します。 そこで最初に見たのは三和荘。 宿泊施設や巨大な体育館とともに、敷地の大半を本格的な砂利敷のペタンク専用コートが埋め尽くしていました。おそらく我が国最大で、最も設備の整ったペタンク施設でしょう。三和荘のペタンク専用コート そして福知山公立大学。 ここでは岡部さんが指導するペタンクサークルが10年近い歴史を持ち、全国各地の学生大会などで好成績を上げています。 極めつけは、岡部さんのご自宅。 郊外の高台にある瀟洒な住宅の裏には、砂利敷のペタンク専用の"庭"があり、奥様の手料理でもてなされた後は、この庭でペタンクを楽しんだのでした。 つまり、この地は日本のペタンク界の一つの理想の環境を実現したシャングリラのような場所で、そのかなりの部分は岡部さんの長年の努力と情熱によって造り上げられたに違いないと感じました。 私は、この福知山の理想郷を、岐阜の地にも実現したいと願っています。







