
何とか、、、クラウドファンディングが終了しました。今回も多くの方にご支援していただき、ありがとうございました。
スピーカーは少しずつ作っていますが、改造依頼もあるので、少しお持ちください。それと120Φのアクリルドームの到着を待っていますが、なかなか来ませんね。これを作ってから、これを判断で方向性を決めます。
ようやく車載スピーカーについて語ります。
先日も、お客さんに2Fで視聴していただきました。
そこでその方は、音楽は家では殆ど聞かないということです。もっぱら車でしか聞かないようです。そのような方は、時々います。
そこで、何時も同じような提案があります。「車載用を作ってくれ」と言われましたが、、、、車によって違うので難しいです。
自分の車を改造したことはありますが、他人様のは無理です。まずドアパネルを自分で開けるのは無理です。10年以上前に自分でやった場合は、知り合いのモータースで、ドアパネルだけを外してもらいました。
その後、8cmのユニットを使ってバッフルを作り、後ろにエンクロージャとしてプチプチで袋を作りました。内部が膨らむように、プラの板を入れて膨らましています。普通の車ではデッドニング対策はしますが、空気漏れ対策はしていません。だから音がスカスカです。
プチプチのエンクロージャは、内部の音がデッドニングされているようで、意外としっかりしていました。
下部にある両ドアの8cmだけで、きちんとステレオ感は出ます。音は、きちんと目の前のフロントガラス上に現れます。これは自分で耳の高さに、音源を合わせるようです。他にユニットを足すと、音像が崩れてしまいます。
ここでも「フルレンジ一発」が、一番有効な方式だと理解できます。
もし車載スピーカーを作るならば、前記を参考に作ると良いです。多くのメーカーは、16cmのユニットを使っています。バッフルを外形約170mmで内径が約145mmくらいです。
もし8cmユニットを使うなら内径は72mmになります。位置を少しずして、バッフルボードを少し大きく作れば、ダブル・ドームを設置するスペースが出来るかな?そしたら、使えるかもね。
そしてプチプチで3L位のエンクロージャを作れば、最高の車載スピーカーが出来ることでしょう。これはあくまでも、参考にしかなりませんがね。





