2025年 2月の1週目は、アジサーキュラーパークのワークショップで制作した刺繍端切れ、すでに戻ってきはじめた「刺繍キット」を、地球上ではじめて酸素を放出したシアノバクテリアによって形成される生きた岩石、ストロマトライトを参照(インスピレーションに)しながらつなぎはじめました。2週目、その一部を持って2月12日、香川県さぬき市津田町にある天然藍染工房 Khimairaに「一日中空を見ていた」刺繍絨毯の藍染に行ってきました。天然藍染工房 Khimairaさんのことは、本文でもご紹介しましたが、蒅・灰汁・ふすま・石灰のみを使用した天然灰汁発酵建てで染め上げる本藍染工房で、徳島で本藍染修行を3年間を行った代表の堀尾早敏さんが、地元香川県さぬき市に戻り設立されました。「津田の松原」という名で知られる、海と松林の美しい場所にあります。ー藍染について想うことーこの「イメージの庭」プロジェクトが始まる前は、私はあまり藍染には詳しくなく、堀尾さんに教えてもらうまで、お恥ずかしながら、藍液がパンのタネのように発酵して“生きている”ということも知りませんでした。昨年の12月に、「一日中空を見ていた」刺繍絨毯のサンプルを染めてもらって2ヶ月が経ちますが、色が落ち着いてきているように感じます。どんどん深みを増していく藍。“生きている”からだ…と納得。あらためて伝統技法の魅力を感じました。本クラウドファンディング立上げ前、サンプルを藍染しにKhimairaさんの工房まで行く時間がなく、絵の具でサンプルを作ろうかと思ったこともありましたが、布にほどこす藍染のグラデーションは、ほかの技法では真似できない色合いです。そして、どんどん藍の魅力に魅せられてゆきます。今回、初めて藍のタイダイも試してみました。見事な模様が目の前で生まれるのを目の当たりにすると、感動もひとしおです。タイダイの布も、「刺繍キット」としてご参加者の方に発送をしています。藍染は“ダルマの目”を入れるように、刺繍絨毯に魂を吹き込んでくれました。今回染めた絨毯を、昨日2月15日、テストしました。先週のテスト時よりぐっとよくなりましたが、また改善すべき新たな点がたくさん見つかりました。『来場者は作品を見に来るのではなく、自分と出会いに来るのです。』とうたっていますが、どうすれば皆さんの刺繍を一番魅力的に、魔法の絨毯に仕立てられるのか、ということが、私の手腕を問われるところです。制作に励みます。◆来週は届いた刺繍キットの刺繍をご紹介させていただきます。お楽しみに!今週は、皆様の暖かい応援のおかげで、念願であったご支援者さま100名を達成することができました。本当にありがとうございます!目標額の達成もトンネルの先の光が見えてきたように感じます。今週も応援、ご支援、シェア、どうぞよろしくお願いいたします!\「一日中空を見ていた」刺繍絨毯キットへのご参加、まだまだ募集中!/井内宏美 presents【絨毯刺繍キットで制作に参加 】 天然藍染工房 Khimaira〒769-2401 香川県さぬき市津田町津田1391khimaira34







