
こんにちは。Artist Actionの任炅娥です。先日、東京朝鮮中高美術部の制作現場をのぞきに、事務局の明石さんと十条の朝鮮学校へ行ってきました。
黙々とキャンバスに向かう生徒さんたち
センスが秀逸すぎるくつろぎスペース
そこで今回は特別に、生徒さんの生の声を聴く、ということでインタビュー音声を公開いたします!
応じてくださったのは、高校2年生の朴タソムさん。なぜ美術部に入ったのかという個人的なお話から、今回のテーマ「流転」について、美術部の年間活動の流れなど、展示に向けて追い込み中の忙しいなか、私たちの素朴な質問・疑問に丁寧に答えてくださいました。知的でクールな次期部長タソムさんの、創作に対する思いを語ったインタビュー、ぜひ聴いてみてください!
といいつつ実は、インタビュー音声を活動報告にあげるつもりなく備忘録的にスマホで録音していたので、音声について何点かお詫び&補足を…
・ノイズが気になったり、声が聞き取りづらい部分があります。ご了承ください(イヤホンや、環境音の少ない場所での視聴をおすすめします)。
・インタビュー中、ハングルがいくつか出てきます。
「ミスルブ」→美術部
「ソンセンニム」→先生
「ナ」→私
「ミスルチョルラムェ」→在日朝鮮学生美術展覧会「学美」
「ミンカン」→民族器楽部
「トーホクチョゴ」→東北朝鮮初中高級学校(当時。現在は初中級部のみ)
明石さんの活動報告にもありましが、今回のリターンにある美術部見学は、生徒さんたちの制作物も間近で見れるし、絶妙なセンスの光る部室の雰囲気を味わうこともできるので、強く推したいです。
引き続き、クラファン達成に向けて応援よろしくお願いいたします!
タソムさんにインタビュー
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