昨日の北原先生のお話は大変為になる話でした。視聴者からも「目から鱗の話で、聞いて良かった」との反響（連絡）を頂きました。お陰様で私の熱もどこかに吹き飛びました。北原先生からは、他所の自治体で起きた（起こした）事柄をご紹介してくださりました。取り壊すことではなくて、どう利活用するのか。そして、関係人口から定住人口へ。様々なタイミングや人との出会い、色々な形に形成させ、それは現在も継続している。考えてみると、クラウドファンディングをしてから、様々な方から中沢肉店の活用方法についてリクエストをいただいております。野菜売りたい・古着売りたい・ワークショップやりたい・分割して貸し出した方が良いとか、様々な知見からこの建物への可能性が掘り起こされています。そういった出会いや想いを上手く中沢肉店で形に出来、関係人口が増えると、もっと街が楽しくなるのかなと想像した次第です。今回、このクラウドファンディングを通して、当初想定していないことが次々に起き、色々な方々と繋がることができました。これがクラウドファンディングの良い所なのかもしれません。この物語もゴールが見えてきました。結末は誰にもわかりません。是非、最後まで楽しんでください。あと2日頑張ってまいりましょう！

世間は、ゴールデンウイーク。観光地では、さぞ忙しいでしょう、と他人事を決め込んでいましたが、その波及はこの片田舎にまで押し寄せてきました。「観光地は混む」という理由で「観光地じゃない場所」をめがける方々が来られます。昨日は、はにわ展に行って来られた方々がほとんどで、県外ばかりでした。・・・はにわ展恐ろしい。きっと、今日も見学者は来られるのでしょう。さて、本日はトークイベント最終章今まで　第一弾　博物館の役割について（博物館の見地より）　第二弾　考古館の出発点「はにわ」について（考古学の見地より）と当館の活動をそれぞれのお立場のある方からお話を頂きました。今宵、最終章となるトークイベントは建築方面からのアプローチです。昨日、北原先生よりレジュメを頂きました。気になるトピックが多く、今まで実践してきた活動も併せて、お話を伺えることを今からワクワクしております。本日はよろしくお願い致します。

なぜか熱が下がりません。昨日は、地元の華蔵寺公園で行われたグリーンフェスタに参加。クラファンのチラシを配りました。最後のあがきです。午後には考古館に戻り、考古館の業務へ。最後に、最近毎週お世話になっている日博協の方が突然に来られびっくりしました。しかも、差し入れまで、、、最後の追い込みをかけないといけないところで、熱の影響で動きが停滞してしまっていますが、最後まで頑張ってまいります。最後までよろしくお願いいたします。

あと１５％！！お力添えの程よろしくお願いいたします！！！！

トークイベント第三弾を行います！第一弾では、「博物館の役割」についてお話しました。第二弾では、「相川考古館が博物館を始まるきっかけ」についてお話しました。そして、今回5月5日に最後となる第三弾のトークイベントを行います！！・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・相川考古館の前にある西町通りだけは、大きな区画整備もされていないことで、唯一江戸時代から戦前戦後の商店の建物が残っている地域になります。しかしいま、西町通りは、シャッターを下ろしたお店が増え、寂しい光景となりました。そんな中、相川考古館に隣接する中沢肉店さんもご高齢になり、店を退いた一軒になりました。中沢肉店さんの建物は、明治期には穀屋として使われ、昭和期に肉屋へ改装した建物になります。伊勢崎の街中においては、町屋の雰囲気を残す数少ない建物です。当館と隣接していることもあり、所有者と相談の上、土地と家屋を居抜きのまま譲り受けました。建物の活用を考えた際に、町屋の雰囲気を残しつつ、集会所的な役割をもつ場・地域の文化や歴史を発信する新たな場として活用できるようにしたいと考えています。改修することでの街並み今回は、昨年、伊勢崎市に全国の建築・都市計画を学ぶ大学生・大学院生を集めて、約一週間のまちづくりワークショップ（シャレット）を実施された、まち育て提唱者で、弘前大学特任教授を務める北原啓司さんをお招きしたライブを行います。相川考古館が行うこのプロジェクトについて、「まち育て」という視点でお話をいただきます。【日時】　2025年5月5日（月）20:00～21:00　オープニング・趣旨説明　中沢肉店リノベーションプロジェクトについて　「まち育て」と中沢肉店リノベーション　北原先生と相川館長の対談　クロージング 【会場】オンライン開催　※オンライン開催はZoomにて　※申し込み確認後、リンクをお送りします。　※後日アーカイブでもご覧いただけます。【参加費】無料【申込はこちらのリンクから】https://x.gd/onFiu※要事前申込【登壇者】　相川裕保（相川考古館 館長）　北原啓司さん（まち育て提唱者/弘前大学特任教授/一級建築士） 【司会進行】　鎌倉幸子（かまくらさちこ株式会社 認定ファンドレイザー）