― 第5回 おいしい“たけた”研究会 × 久住高原農業高校 収穫祭 ―
11月16日(日)、雲ひとつない青空のもと、第5回おいしい“たけた”研究会を開催しました。
※最近はサフランの植え付けや検定試験の勉強などでバタバタしてました。遅くなり申し訳ございません!!!
朝の久住高原は澄みきった空気に包まれ、大船山や黒岳、久住山がくっきりと姿を見せてくれる最高の収穫祭日和でした。
この日は、作物・野菜・草花・畜産の4部門それぞれが、生徒たちの手で育て、加工した農産物を販売。
朝早くから長い行列ができ、10時の販売開始と同時に会場は一気に熱気に包まれました。
しかし、今年の収穫祭はこれまでと少し違いました。
時間が経っても、お客様の流れが途切れない・・・。
それぞれの売り場には活気があふれ、笑顔と「ありがとう」の声が飛び交い続けました。
そして会場の中央、「おいしい“たけた”研究会」特設ブースでは、
直入地区の喫茶店「うたかた」の大塚シェフとのコラボメニュー
『竹田の宝満載パエリア』 が登場!
大鍋を囲むようにお客様の輪ができ、
サフランの香りとチョロギ・岡大豆など竹田の恵みが立ちのぼる中、
生徒たちは一人ひとりのお客様に声をかけながら、
実演さながらの盛り付けでパエリアを提供しました。
想像を超える反響で、予定分はあっという間に完売。
急遽、追加の食材を調達し、シェフと生徒が力を合わせて再び調理に取りかかるほどの盛況ぶりでした。
最後まで列が途切れることなく、まさに「完売御礼・完全燃焼」の一日。
結果として、今年の収穫祭は例年を大きく上回る来場者1000人超えを記録しました。
はじめての方も、何度も足を運んでくださる方も、
「おいしかった」「また来たい」と笑顔で声をかけてくださる瞬間が、
私たちにとって何よりのご褒美でした。
疲れを感じる暇もないほどの充実感と達成感。
地域の方々や支援してくださる皆さんの存在が、
私たちの挑戦を支えてくれていることを、改めて実感しました。
今回の成功は、支援してくださった皆さまのおかげです。
クラウドファンディングを通じていただいた応援の言葉やご支援が、
一つひとつの挑戦を後押ししてくれました。
「おいしい“たけた”研究会」は、これからもサフラン・チョロギ・岡大豆をはじめ、
竹田の“宝”を未来へつなぐ活動を続けていきます。
竹田のまちの風、香り、笑顔、そして味
そのすべてを、これからも多くの方に届けられるように。
これからもどうぞ温かく見守り、応援していただけたらhappyです。
おいしい“たけた”研究会 生徒一同



