【第3弾】祝!グランプリ受賞米「蘭越ささき農園」の田んぼシェアオーナーを募集

2024年第13回米-1グランプリにてグランプリ受賞しました北海道「蘭越ささき農園」の田んぼシェアオーナーを本年も募集します!第3回目の今年は、お米作りにイチから携わり、作って味わうまでの喜びを体験できます。農業体験を行えたり、リターンに応じてグランプリ受賞米が自分のお米として受け取れます!

現在の支援総額

584,400

584%

目標金額は100,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/04に募集を開始し、 23人の支援により 584,400円の資金を集め、 2025/03/25に募集を終了しました

【第3弾】祝!グランプリ受賞米「蘭越ささき農園」の田んぼシェアオーナーを募集

現在の支援総額

584,400

584%達成

終了

目標金額100,000

支援者数23

このプロジェクトは、2025/02/04に募集を開始し、 23人の支援により 584,400円の資金を集め、 2025/03/25に募集を終了しました

2024年第13回米-1グランプリにてグランプリ受賞しました北海道「蘭越ささき農園」の田んぼシェアオーナーを本年も募集します!第3回目の今年は、お米作りにイチから携わり、作って味わうまでの喜びを体験できます。農業体験を行えたり、リターンに応じてグランプリ受賞米が自分のお米として受け取れます!

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こんにちは!TOIRO HOKKAIDOです。


軽く三日間は筋肉痛が続いた床土づくりから、あっという間に一ヶ月。

とうとうこの日がやって来ました——そう、田植えです!

田んぼの農作業といえば、「田植え」を一番はじめに思いつく人も多いのではないでしょうか?


2025年5月17日(土)、総勢21名の皆さんが集まりました。普段より参加者が多く集まり始まる前からわくわくが止まりません!


まずは今回の作業風景を動画にまとめてみたのでご覧下さい〜。

活動報告の最後には360度カメラで撮った臨場感のある動画もあるので画面上でクルクル回して見てみてください!


まずは、ハウスで大切に育てた苗をトラクターへと運ぶところから始まりました。

育った苗といざご対面!

あんなに幼かった種籾が、今や立派に成長した姿に…その成長ぶりにちょっとウルっときそうでした(さすがに涙までは出ませんでしたが(^0^;))

青々わさわさ、、、

みんなで協力してひとつずつ苗をせっせとトラクターに乗せていきます。床土づくりの時よりも1〜2キロ重さが増え、水分も含んでいるため意外と体力を使いました。

トラクターで運ばれた苗を田植え機に乗せ、田んぼへと出陣します!操縦士の佐々木さんを先頭に、選ばれし2名が苗の補填をするスタッフとして乗車します。


初めての田植え機体験は、想像以上にスリリング。揺れる車体の上で立つだけでも一苦労なのに、苗を補填するのがこれまた大変!

パレットに入っている苗の下に下敷きのような物を入れて苗を移動させ、田植え機に流していきます。

補填の仕方を丁寧に教えて頂きました!

見ている分には簡単そうに見えたのですが、実際やってみるとまず下敷きをまっすぐ挿入することすらもままならず、やっとこさ苗を持つことが出来たと思ったら田植え機のレーンにまっすぐに入れることも難しい!「はやく補填しなきゃ!」「ぎゃぁ、田んぼに落ちそう!」と焦っているうちに気づいたら1週回って戻って来ていました。

ですが、田植え機の上から見る景色はとても気持ちが良くその景色に励まされながら徐々に作業にも慣れていきました。

参加者のみなさんも、時に苦戦しながらも終始楽しそうに作業している姿がとても印象的でした。慣れてきた頃には家族や仲間同士で一緒に乗車して貴重な体験を共に過ごすことが出来ました。田植え機に乗らずに待っている人たちもその様子を笑顔で眺める場面もありとても和やかな雰囲気に包まれていました(^^)

2区画分を丁度終えたタイミングでお昼休憩に入りました。


この日のランチは、炊き込みご飯とサクラマスの汁。佐々木家のみなさんがたっくさん用意してくださり、もりもりに器に乗せてしまいました(^0^;)

炊き込みご飯はホタテの出汁が染み出て一口噛むごとにうま味がじゅわ〜と広がり毎口幸せな気持ちになりました。汁はほろほろのサクラマスが入っていて、食べごたえも抜群でした。他にも佐々木さんの庭で採れたアスパラガスや落葉きのこなども味わいました。

なにより総勢21人で同じ机を囲んで食べるご飯は本当に美味しかったです♡

写真を見るだけでよだれが垂れそうです。

みんなでエネルギーチャージをしてまた午後の作業に戻ります!

午後からは一通りの作業に慣れてきて、プレッシャーを感じすぎずに田植え機に乗車することができました!

作業の合間には、苗が入っていたパレットを洗う作業も同時進行。

ここで大活躍したのが、働きたくてうずうずしていた小学生チーム!はじめて会ったとは思えないほどすぐに打ち解けて、仲良く作業をこなしていました。永遠と運ばれてくる空のパレットを一生懸命洗っていて最後にはプロの目つき、手さばきになっていて驚きました!(°0°)

空のパレットもエッホエッホと運びます(^^)

田植え機に乗らない時間は、参加者の方々と談笑したり、広がる景色を眺めて深呼吸したりと、心がほどけるようなひとときも楽しめました。

遠くに広がるニセコ連峰と田んぼのコラボ。美しすぎる。


そして、密かに(?)夢だった軽トラの荷台にものらせていただき、一回乗ると思った以上に楽しくて、味を占めて運転手の方を出待ちしてしまいました(^^ゞ


最終的には、合計4区画分の田植えを無事に終了しました!


まっすぐに植えられた苗たち。



帰りにはたくさんのアスパラもいただきましたm(_ _)m

スタッフがおいしくいただきました♫


前回よりもさらに多くの方にご参加いただき、にぎやかで活気のある1日となりました。田植えという作業を通して、ただ農作業を体験するだけでなく、普段なかなか接することのない農家さんや、さまざまな地域から集まった人たちとの交流が生まれたことが、本当に貴重で楽しい時間でした。


今回の田植えは田植え機での作業でしたが、それでも一つひとつの動きに人の手と気配りが必要で、農家さんの経験と連携のすごさを肌で感じました。

田んぼへと旅立っていく美しい苗たち。。。

そして何より今回の体験は全体のごく一部にすぎず、すべての田植え作業を終えるには、およそ一週間もかかるということ。毎日こうした作業を丁寧に続けている農家さんの忍耐力体力には本当に頭が下がります。


今回特に印象的だったのは、家族みんなで協力しながら作業している姿でした。

苗を運んだり田植え機に乗ったりと、声をかけ合いながら過ごす時間は、いつもとはちょっと違った家族の風景をつくり出していたように感じます。また、同じ空間で身体を動かしているうちに、初対面同士でも自然と会話が生まれて笑いがこぼれ、気づけば仲良くなっていたのも嬉しかったです。

いつものお出かけとは少し違う、“一緒に頑張った”という経験が、家族にも、集まった人たちにも、小さな絆を残してくれたように思います。

仲間を見つめる優しいまなざし^^

次回は7月5日(土)ドローンの飛行見学を予定しています!

ドローンによる農薬散布や肥料散布を行います。実際の操作は行いませんが、間近で見るドローンは迫力満点!ぜひお楽しみに。

また、稲の生育状況を観察したり、蘭越の澄んだ空気の中でゆったり過ごしたりと、のんびりした時間も過ごせます。

シェアオーナー様のご家族・ご友人も参加いたただけます。

集合は9時〜10時頃。服装は念のため、汚れても良い格好と長靴を持参してください。

現地集合・現地解散。交通費・食費・宿泊費等は参加者様にてご負担願います。


※ご予約方法については、ささき農園代表佐々木氏と直接メールでのやりとりをお願いいたします。


たくさんのご参加をお待ちしております!缶バッジをつけて是非ご参加ください。


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ささき農園 佐々木 和弘 様 連絡先: soara7@saturn.dti.ne.jp

所在地:北海道 磯谷郡蘭越町字栄39-23

※シェアオーナー様の区画お名前(ご希望者様のみ)は蘭越ささき農園HPにて公開予定です。
是非ご覧下さい。


お待ちかね(?)の360度カメラで撮影した動画です!



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