2025/04/10 14:06

今回のプロジェクトで製品化する「荒茶」を作っていただく荒茶工場のご紹介第3回です。
下湯日茶農協は静岡県島田市南部に位置する「湯日地区」。小学校の社会の教科書にのっていた、日本一の茶産地「牧之原台地」の北部に位置します。
温暖な気候に恵まれ、大井川の恵も受ける当地区。
太陽の光をしっかりと浴びた畑のさえみどりは、旨みはありながらも爽やかさを持ち合わせており、深蒸し煎茶の特徴であるコクとやわらかさを持ったお茶です。
マル日・下湯日茶農協 宮村智久さん・松下信也さん・落合節夫さん
「お茶作りの基本は畑作り」をモットーに独自の肥料設計をたてる。「一つ一つの作業を丁寧に丹精込めて行うことで、良いお茶が生まれます。」と熱く語る。いつも畑作業はかかさずに行い「当たり前の作業」を積み重ねる日々。