2025/03/23 11:00

今回のプロジェクトで製品化する「荒茶」を作っていただく荒茶工場のご紹介第2回です。
神鵜茶農協は、島田市北部の大井川の左岸に位置します。
霧が立ちやすい、お茶にとっては絶好の立地。昔から変わらず「普通蒸し」のお茶を作っています。形状があり、香りを大事にする作りで、2018年には「農林水産大臣賞」を受賞(石川製茶)、毎年行われる島田市の荒茶品評会では、毎年1位か2位を必ず取る、優良な生産家チームです。
塚本明治組合長(写真左から4番目)を中心に、高齢化が進む中でもしっかりとした茶の生産計画を行い、毎年高品質なお茶を生産しています。
深蒸し中心の茶舗牧ノ原のお茶ですが、普通蒸し(浅蒸し)のお茶はこちらの荒茶をベースにしています。
普通蒸しの荒茶。とても楽しみです。