仏教から新たな文化を紡ぎ出す第一歩として、僧侶アーティストの展覧会を実現させたい

日本文化の多くは仏教を起点にして生まれてきました。古いものを守るだけでなく、新たな日本独自の文化を創造/発信していくためには、今を生きる僧侶アーティストたちの繋がりが重要になります。その第一歩として、東京「築地本願寺」にて展覧会を開催します。展覧会運営費用として、ご支援を賜れましたら幸いです。

現在の支援総額

2,644,000

176%

目標金額は1,500,000円

支援者数

215

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/20に募集を開始し、 215人の支援により 2,644,000円の資金を集め、 2025/07/20に募集を終了しました

仏教から新たな文化を紡ぎ出す第一歩として、僧侶アーティストの展覧会を実現させたい

現在の支援総額

2,644,000

176%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数215

このプロジェクトは、2025/06/20に募集を開始し、 215人の支援により 2,644,000円の資金を集め、 2025/07/20に募集を終了しました

日本文化の多くは仏教を起点にして生まれてきました。古いものを守るだけでなく、新たな日本独自の文化を創造/発信していくためには、今を生きる僧侶アーティストたちの繋がりが重要になります。その第一歩として、東京「築地本願寺」にて展覧会を開催します。展覧会運営費用として、ご支援を賜れましたら幸いです。

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【御礼申し上げます】 プロジェクトオーナーのモンクアートグドウ代表 佐々木 強です。お陰様をもちまして、プロジェクトで掲げた目標金額を達成することが出来ました。まず以って皆様にご報告させていただきます。  皆様の温かいご支援を賜りまして、今回のプロジェクトが成功しました。心より感謝申し上げます。以下の通りのご支援金を頂きました。【ご支援金のご報告】現在の支援総額:1,532,000円支援者数:141名※詳細はこちらからご覧いただけます。https://camp-fire.jp/projects/830612/viewあらためて、たくさんの人たちに助けられてきたことを思わずにおれません。このご支援金を使わせて頂き、築地本願寺の展覧会では、僧侶アーティスト達による祈りと平和を願った作品表現を目一杯させて頂き、ご来場の皆様をお迎えしたいと思います。★プロジェクト終了後、支援者の皆様へ順次リターンのご対応をさせていただきます。改めて、ご支援いただきまして誠にありがとうございます。【更なるお願い】大変、図々しい、お願いになるかもしれません。更なる『ネクストゴール 200万円』を揚げさせて頂きたいのです。それは、このたくさんのご支援、願いを託されたモンクアートグドウ展の、次の開催の道です。この灯された火を、大きくは次世代に渡して行くべく、皆さんと一緒に創造したいのです。  どうか、残りの日数では、ネクストゴール200万円を実現させて頂けないでしょうか。何卒宜しくお願い致します。                 合掌 モンクアートグドウ代表 佐々木強


「MONK ART GUDO 展」参加アーティストの「羅入(らじゅ)」さんのインタビュー動画をアップしました。幼い頃より抱いていた「死」に対する恐怖、それを克服させてくれた密教との出会いについてお話を聞くことができました。ぜひご覧ください。以下は動画からの抜粋概要です。〈 「死 (根源)」への関心 〉 ・物心ついた時から「死」というものに取り憑かれていた。 ・舞台や銅版画の制作をしながらも、一方で根源を知りたいという欲望があった。 ・先が見えなくなり、「表現をやめなきゃいけない」と思うほどに。〈 密教との出会い 〉 ・仏教は無を目指すものだと想い、怖くて遠ざけていた。 ・密教という言葉をよく聞くようになり、仏教の大元であるインドへ。 ・カースト制度が根底にあるヒンドゥー教は合わなかった。 ・日本のお寺で「阿字観」という瞑想をやらせてもらい、相談できる真言宗僧侶に出会う。 ・高野山で今の師匠を紹介していただき、すぐに「行」に取り組む。〈 舞台 ↔︎ 瞑想 〉 ・一旦、舞台芸術から離れ、頻繁に瞑想会を開く。 ・瞑想会で出会う方々となら、業の延長として舞台ができる気がした。 ・表現と行が合致できるようになった。〈 混沌の首 〉 ・混沌とは、世界が生まれる前の秩序のない根源的な状態。 ・人間は脳というフィルターを通して世界を見ているが、混沌はもっと大元の姿。 ・首は、密教でいう「最も大切なもの」の隠語。〈 新たなチャレンジ 〉 ・以前に「行を作品化したもの」を、今回展示する予定。 ・新たに「行と表現を深いところで合致させてもの」にチャレンジしたい。〈 MONK ART GUDO への参加について 〉 ・超宗派の活動によって、宗教を理由にした戦争を乗り越えることができる。 ・人々の人生/生死に根付いたものこそが、本来の宗教。 ・宗教の力とアートの力、両方を感じていただければ、大きな一歩になる。〈 社会情勢に対する想い 〉 ・福島第一原発の事故で、国家に抱いていた幻想が崩れた。 ・追い詰められた人々を助けない世界であることに絶望している。 ・人間はどこかで立ち止まらないと、あらぬ方向に転がってしまう性質があるのではないか。引き続き、参加アーティストのインタビューをあげていきますので、お楽しみに!


新たなリターンとして、各作家の作品がデザインされた「黒Tシャツ」を追加しました!!各デザイン、3枚限定となっております。ぜひ、お好きなアーティストのTシャツをお選びください!サイズはメンズサイズで、詳細は以下になります。(白Tシャツも同様です)▲現在の支援額、1,444,000 円!支援者数 133人、目標金額150万円に対して 96%達成です!残り6日、ラストスパートにご協力お願いいたします!!               グドウ代表 佐々木強 拝


「MONK ART GUDO 展」参加アーティストの「麻田弘潤」さんのインタビュー動画をアップしました。可愛らしい「消しゴムはんこ」と「甘いマスク」に隠された麻田さんの熱い想いを垣間見ることができます。ぜひご覧ください。以下は動画からの抜粋です。〈 新潟県中越地震 〉 ・2004年の中越地震をきっかけに、消しゴムはんこを始める。 ・お寺が震源地近くで、避難所に。多種多様な人がお寺に出入りするようになる。 ・当時の復興イベントの流れが今も続いている。〈「消しゴムはんこ」について 〉 ・飛び抜けて美術が得意ではなかったが、一発で「可愛い」と言われたことが嬉しかった。 ・普通のカッターで、誰にでも作れることが大事。 ・あくまでも「僧侶として消しゴムはんこを作る」ことを重視している。〈 お寺をコミュニケーションの場として開放 〉 ・お寺を定期的に開放し、イベントを開催している。 ・僧侶以外の人と関わることが圧倒的に多い。 ・自分がいなくても任せられる「みんなのお寺」〈 革新的な姿勢 〉 ・理由がわからない宗派業務などからは離れていっている。 ・役員は現役世代の30代~60代を中心にし、男女比も半々 ・古い習慣を外していくと何が生まれるか、実験をしている。〈 ご門徒さんの幸せを優先 〉 ・お寺が上で檀家さんが下という意識を変える。 ・檀家制度に守られて成立してきたお寺の優位性を改める。 ・「しきたり」ではなくて、「仏様の教え」から現状を見つめる。〈 住職になるまで 〉 ・何の考えもなく宗派の大学などでキャリアを積んだが、継ぐ気になれなかった。 ・介護施設に就職し、入居者との生々しい「本音」のやり取りに魅力を感じていた。 ・門徒さんからぶつけられた「本音」に突き動かされて住職に。「MONK ART GUDO への参加について」 ・制約に縛られ、作品に自分を出すタイプではなかったので、最初は戸惑った。 ・新たに自分と向き合う「きっかけ」になり、次のいろんなご縁が繋がるだろうと考えた。 ・これまでの姿勢とは逆なアイデアが生まれたので、やってみようと思う。引き続き、参加アーティストのインタビューをあげていきますので、お楽しみに!


「MONK ART GUDO 展」参加アーティストの「中川学」さんのインタビュー動画をアップしました。僧侶としても、表現者としても、葛藤を抱えながらたどり着いた現在。イラストレーターとしての多彩なお仕事も紹介していただきました。ぜひご覧ください。以下は動画からの抜粋です。「イラストレーターの仕事について」 ・本の装丁、絵本、など様々な媒体にイラストを提供。 ・僧侶のイラストレーターだからこそ、絵を描いてほしいという依頼がくる。 ・作者やデザイナーや編集者などと相談しながら、内容を決めていく。「お寺の長男に生まれて」 ・お寺の長男に生まれたが、内向的な自分には向いていないと思っていた。 ・大阪の広告会社に6年勤め、デザインや印刷などについて専門的に学んだ。「古い美術からの影響、新しい技術との出会い」 ・浮世絵などの昔の絵が好きだったので、それが今の和テイストにつながる。 ・お寺にある古い経本なども見ていたので、次第に日本古来の美意識に惹かれていった。 ・パソコンなら木版画のような絵が簡単に描けることを発見。「二足の草鞋」 ・イラストの締め切りに追われている時に、お葬式が入る。 ・ただ、そのタイミングで気持ちがリセットして仕事が捗ったりする ・ダラダラ一つのことを続けていても、効率が悪くなる。「僧侶 × アーティスト」 ・近年は、僧侶アーティストだからこその仕事が増えた。 ・紆余曲折あったが、最後に自分に残ったのは「絵」と「お寺」だけだった。 ・「絵からも仏様からも望まれている」と、考えを切り替えるようになり、違う所に進めた。 ・自分だけでは続けられないこと知り、はじめて「他力」を実感することができた。「今後の展望について」 ・自分のお寺が豊臣秀次公の菩提寺であるため、豊臣一族の物語を絵に残していきたい。 ・これまでは依頼されて描いてきたが、この物語は「自分に頼まれて」描くことになる。「MONK ART GUDO への参加について」 ・自分がやっていること(イラスト)は、アートではない気もしている。 ・アーティストとしての自分の立ち位置を知りたい。 ・仏教と関わりながらそれを表現する。自分に正直にやっている方々だと思う。 ・「僧侶×アート」という、こんな企画は今までないので、楽しみにしている。引き続き、参加アーティストのインタビューをあげていきますので、お楽しみに!


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