
見沼の龍神と重ねた、最終日限定リターン企画


■ クラウドファンディングが最終日を迎えるにあたり、
「この挑戦を応援してくださった方々へ、特別な気持ちを届けたい」
そんな思いが自然と湧き上がってきました。
その時ふと思い出したのが、
さいたま市・見沼田んぼに伝わる“龍神伝説”でした。
干上がった田んぼに龍神が涙を落とし、
再び水が湧き出たという“再生”の物語。
このプロジェクトが掲げる「レジリエンス(立ち上がる力)」と
まっすぐ重なる象徴に感じました。
そこで、最終日まで限定の特別リターンとして
この伝説を世界観の軸に据えることにしました。
■ 星野真弓《青龍》刺繍画ポストカード

刺繍家・星野真弓さんの作品は、
糸一本一本が光をまとい、祈りのような温もりを放っています。
今回の象徴となるアートは、
刺繍家・星野真弓さんによる 《青龍》。
青く輝く糸が、まるで生き物のように流れ、
龍が風を切って昇っていくような気迫と、
優しく包み込むような祈りが同居している作品です。
この《青龍》をポストカードとして届けることで、
受け取った方の日常にそっと力を灯すような、
そんな“お守りの一枚”にしたいと感じました。
■ 祈りのレジリエンス珈琲について

“龍神がゆっくりと目覚める朝”をイメージした特別ブレンドとして仕上げました。
ドリップパック・祈りのレジリエンスコーヒー
カップにそっとお湯を注ぐだけで立ちのぼる香りがあります。
その一瞬だけ、
世界が静かになって、
呼吸がふっと整う——そんな時間を届けたくて、
今回のリターンには 限定ドリップパック を添えました。
最終日のためだけに用意したこの一杯は、
見沼の龍神が水を呼び戻すように、
“あなたの中の流れ” をそっと取り戻してくれる存在であってほしい、
そんな願いを込めています。
封を切った瞬間の香りは、
新しい朝を迎える小さな儀式のよう。
「今日も、もう一度だけ進んでみよう」
そんな気持ちが、自然と胸に芽生えるような——
特別なひと息を包んだ、最終日限定のドリップパック。
深みのある味わいと、香ばしさの中にすっと整うような余韻。
介護・医療・福祉の現場で働く人たちが
一日のはじまりに呼吸を整えられるような、
そんな一杯を目指しました
■ 二つのアイテムがつくる「再生の循環」
星野さんのアートは 心に寄り添う祈り
レジリエンス珈琲は 前に進むための息吹
この二つが合わさることで、
「もう一度立ち上がるための小さな循環」が生まれると感じています。
それはまさに、
再び水を呼び戻す“見沼の龍神”の姿そのもの。
だからこそ、この物語を最終日の限定リターンに選びました。





