“見る人のまなざしが変わる“タップダンス&非言語演劇を全国展開したい!

私たちは主に知的・発達障害などの特性のある出演者と共にタップダンスと即興演劇による公演を行ってきました。さまざまな交流が生まれています。NPO法人あしおとでつながろうプロジェクト設立5周年を迎えた今、この現象を神奈川から全国に広げたい!2025年山形県遠征プロジェクトへご支援よろしくお願いします!

現在の支援総額

1,120,500

112%

目標金額は1,000,000円

支援者数

135

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/24に募集を開始し、 135人の支援により 1,120,500円の資金を集め、 2025/06/15に募集を終了しました

“見る人のまなざしが変わる“タップダンス&非言語演劇を全国展開したい!

現在の支援総額

1,120,500

112%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数135

このプロジェクトは、2025/04/24に募集を開始し、 135人の支援により 1,120,500円の資金を集め、 2025/06/15に募集を終了しました

私たちは主に知的・発達障害などの特性のある出演者と共にタップダンスと即興演劇による公演を行ってきました。さまざまな交流が生まれています。NPO法人あしおとでつながろうプロジェクト設立5周年を迎えた今、この現象を神奈川から全国に広げたい!2025年山形県遠征プロジェクトへご支援よろしくお願いします!

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本当に偶然なのですが、今回のクラウドファンディングで協働していく山形県鶴岡市のKickin’ Dance famの菊地氏が来阪。万博ご出演の前泊日に、西成のココルームでお会いすることができました。釜ヶ崎芸術大学〜ココルームご存じの方は多いと思いますが、釜ヶ崎芸術大学(ココルーム)はゲストハウスのフリをした、多様な人の学び舎です。https://cocoroom.org/おどるなつこは2017ごろから、代表の上田假奈代さんにあしプロのあり方について相談させていただいたり、泊まりに来たり、釜芸のおじさんとメッセンジャーが案内人となるプログラムで、山王こどもセンターのお楽しみ会に出演させていただいたりしてきました。今回もこちらに宿泊。ここの名物「みんなで囲む夕ご飯」の時間に、菊地氏も参加しました。今後の夢として考えている表現の場づくりについて、その場に集う方々と共に、お忙しい上田假奈代さんを交えてお話しできてよかったです。初めて会った人と話してみること。お互いが影響し合うこと。困ってる!といって、誰かに助けてもらうこと。そんな表現が当たり前に行われている風通しの良さが心地よいです。外国からのお客様も多くて「あなたは何をしているの?」と聞かれ、拙い英語でいろいろ話をします。アートを何か狭い範囲に留めてしまうのではなく、アートとは「日々自分がどうありたいかを問うことである」と、誰もに気づかせてくれる場所となっていると思います。山形のKickin’ Dance Famも、そして私たちあしプロもまだ拠点を持ってはいないけれども、場づくりの本質的な考え方には通じるところが多くて、とても励みになりました!大阪公立大学〜たんすご縁をいただいて大阪公立大学のEJART事務局の松尾さん、山口さんとお会いすることができました。https://eandjart.jp/こちらでは、大阪のソーシャルアート実践者とつながりながら、コーディネーター人材育成を行われているということで、さまざまな方々とネットワークを作られているそうです。その事務局の松尾さんが運営されている「たんす」は技能労働実習などで来日したベトナムの方々と地域の方々とのコミュニケーションとして「てをうごかしともにいること」として、服づくりを通じた多文化共生活動をされて来たとのこと。未来への希望さまざまな活動が、突き破って走り続ける小さな仲間限りの知見になるのではなく、地域の地肉になっていくといいなあと思います。連携のパワー、大阪は進んでいるなあ!ソーシャルアートに向けたコーディネーター人材育成、ということが、アカデミックにも研究されているということは、とても心強いです。あしプロの活動についても、ぜひどなたか研究していただきたいです!そのほかにも、さまざまな活動をされているアーティストとお会いするなど、今後のあしプロ活動展開について希望を感じた大阪滞在でした!


メッセンジャーのプーさんは、神奈川在住時にあしプロに参加し、その後大阪のグループホームへ転居。それでもタップダンスを続けたいと、毎月オンラインであしプロ練習会に参加し、公演の際には新幹線で神奈川まできて出演されています。作業体験ステージでもアツい意思を表現するプーさんには多くの方が心を動かされ、ファンも増えています!進行性の障害がありますが、大阪転居後のリハビリで驚くほど回復しました!今回も、グループホームの方や就労支援施設の社長さんなど、周りの応援者の方々が「あしおとの輪」のための場を整えてくださいました。お昼休みになるまで、私おどるなつこも作業を体験させていただきました!100均の商品のパッキングで、クリップを台紙に留めたり、袋に入れたり、数えてまとめたり、分担して進めています。楽しそうに仕事されていますね〜!あしおとの輪そして昼休み。皆さんがお弁当を食べ終わった頃合いを見て「あしおとの輪」スタート!はじめてお会いした方も多かったのですが、すぐに「やりたい」と声が上がり、あっという間の30分間でした。プーさんとグループホームで同室のため、zoomで一緒にあしプロ練習会に参加されているともみちゃんと初の生対面!これまで習い事をしたことがなかったので、zoom参加のタップダンスを、毎回とても楽しみにされているそうです。こうして、少しづつ、隣の人へ楽しさが伝わっていくといいな。あらゆる人が、日々を楽しくすごすきっかけを得られたらいいな。そんなふうに思っています。大阪での活動もじわじわとつながっていきますように!お世話になった皆様、ありがとうございました!!


4/24にこちらのクラウドファンディングを公開してから、日々どなたからかご支援をいただいております。ご支援のなかった日はまだ1日だけなのです!活動を応援してくださるお気持ちがとても嬉しくて、はやくも2030年の全国展開への希望が沸いております!ありがとうございます!ご支援の際にいただいたコメントの一部を紹介させていただきます。コメント紹介・ステキな企画ですね。山形県、いろいろご縁のある土地です!応援しています。・またいつか会える日を楽しみにしています!このプロジェクトで福岡県にもきてくれたら嬉しいです!・頑張ってください!!公演楽しみです。・多くの人に広がりますように!・鶴岡で第一弾、とてもうれしいです。Kickin’さんはダンスを通じてどんな人でも笑顔になれる、素でいられる楽しい居場所だと思います。応援しています〜!・実りあるプロジェクトになるよう、微力ながらサポートさせていただきます!・なつこさーん、陰ながら応援しています!・ドイツ村からこんなにすごいプロジェクトまでに発展してるなんて!!応援しています!タップしたくなりました。・応援しているよ!・広がれ!!・微力ながら応援いたします。公演の成功をお祈りいたしております。・みんなが思わず踊りだしたくなる様なわくわく楽しいステージを楽しみにしています♪かぐやのみんなで応援していまーす!!・ずっと応援しています!いろんな方に観てほしいです!・社会的意義のある素敵な活動ですね。大変だと思いますが頑張ってください。・おどるなつこの活動が大好きだ~!全国展開、応援します!・プロジェクトの成功を祈っています!・素晴らしい取り組み!皆さんの活動が、今後ますます広がっていきますように!!引き続きどうぞよろしくお願いいたします!


今日はあしプロスタッフのえんどうえこさんからの応援コメントです。えんどうえこさんはフラメンコダンサーです。あしプロの前身が2010任意活動として動き始めた際の立ち上げメンバーでもあり、311被災後の東北へアウトリーチ活動をしていたころには「あしおとで遊ぼう!タップとフラメンコ」という演目で、児童館、高校、支援高校などを共に周っていました。当時から福祉施設で行うフラメンコショーにあしプロのおとたびを利用してくださり、運営について共に考え、NPO設立時以降は法務関係や会計として関わってくださっています。えんどうえこさんからのメッセージ踊りあって「つながった」と感じる経験はキラキラした宝物のようです。大きくこの輪が広がりますように。応援しています!えんどうえこ  la caseta 代表1971年生まれ、札幌出身。小学生のころよりジャズダンスを踊り、15歳でフラメンコを知る。 高校卒業後,札幌"フラメンコリブレ"にて以頭奈保子に師事。同スタジオにて講師を努めるかたわら北海道を中心にイベント・タブラオ活動を行う.'95年春渡西。フアナ・アマジャ、アンドレス・マリンに師事。'96年冬帰国。上京して活動を始める。'97年(1ヶ月)、'98年(3ヶ月)渡西。主に(ほとんど)フアナ・アマジャに師事.都内タブラオ "カルメン" "カサ・デ・エスペラサ" "アルハムブラ" 等にレギュラー出演。'01年9月町田にスタジオオープン。'08年7月から現在のLa Casetaに移転。 ‘11年より”あしおとでつながろう!プロジェクト”に参加。 


今日はあしプロで取り組んでいる事業評価について、設計してくださった石幡愛さんより解説をいただきました。2024年度より理事としても活動を支えてくださっています。はじめに:活動を見つめ直す営み私たち「あしおとでつながろうプロジェクト」は、2020年の設立当初から、活動を自分たち自身で振り返ることを大切にしてきました。いわゆる“事業評価”ですが、私たちにとってそれは「活動が、誰に、どんなふうに届いているのか」を仲間と一緒に見つめ直す営みです。なぜ評価に取り組むのか:気づきは活動の中から最初から「あしプロの活動にはこんな価値があるんだ!」と全部見通せていたわけではありません。むしろ、活動を続ける中で関わる人たちのいろいろな変化が見えてきて、それを通して、あしプロが何を目指し社会の中でどんな役割を担えるのか、私たち自身も気づいてきたのです。例えば、タップダンスを通して社会にメッセージを届ける「メッセンジャー」たち自身の手応えや、表現への自信。ワークショップ参加者や公演来場者たちの他者に対する意識の変化。学校での活動を通して、先生たちの教育観や子供観にも揺さぶりが起きていることが見えてきました。工夫したこと:夢を言葉にする対話から評価の出発点として、現理事でもある私がファシリテーターとなって、スタッフやメッセンジャーによる対話の場を設けました。あしプロの活動をどんなふうに展開していきたいのか。それを通してどんな社会を目指したいのか。私たち一人ひとりの暮らしや周りの世界がどう変わっていったらいいのか。そんな夢を丁寧に言葉にしていきました。その対話をベースとして、「ロジックモデル(=活動の目的やプロセスを整理した図)」を作成し、評価の方向性が少しずつ見えてきました。難しい手法よりも、自分たちの言葉と実感に沿ったプロセスを大切にしています。見えてきたこと:「To know」という舞台が開いた世界大きな変化のひとつとして、舞台作品「To know あなたが何かを知るために」の上演をはじめた頃に現れた成果をご紹介します。この作品は、動物クイズという独自のメソッドを通じて、相手を想像することと自分を表現することの両方を行う、参加型の非言語パフォーマンス作品です。来場者からは、「自分の表現をちゃんと受け止めてもらえた」「他の人の表現を見て素敵だと感じた」「メッセンジャーと直接交流できてよかった」といった感想が、それ以前と比べて大幅に増えました。こうした変化は、毎年欠かさずデータを蓄積してきたからこそ見えてきたものです。この舞台は、表現を通じた人々の関わり合いを生み出し、「お互いの違いをそのまま受け止める」経験の場として機能していることが確かめられました。おわりに:評価は私たちの“進み方”を考える時間事業評価は、答えを出すための作業ではなく、私たちがどこに向かって、どんなふうに進んでいるのかを考える時間です。表現が誰かに届いていること、その手応えを持って、また一歩前に進むために。この姿勢そのものが、あしプロらしさだと感じています。石幡愛(アートマネージャー/事業評価コーディネーター)東京大学教育学研究科修士課程修了。NPO法人クリエティブサポートレッツ事務局、としまアートステーション構想事務局などを経て、現在は墨田区文化振興財団で地域の文化芸術活動への中間支援を行いつつ、フリーランスのアートマネージャーとして活動しています。私にとってアートマネージャーとは、コミュニティソーシャルワーカーに似た存在です。これまで、教育・福祉領域に基盤を持ち、対人援助の実践研究からアートへと接続してきた経験をもとに、社会的課題とアートを架橋するプロジェクトにおいて、多様な人々の想いを引き出し、対話を重ね、学び合い、共に成長する場を築くことを目指しています。


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