重い病気の子供達と家族の為の安らぎの場所、佐賀県初のこどもホスピス運営にご支援を

小児がんや先天性心疾患、重度の障がいを持つ子どもたちと家族が安心して過ごせる「SAGAこどもホスピス」。医療・福祉サービスに加え、家族で宿泊可能な施設であり、制度の狭間で支援を受けられない子どもたちも積極的にサポートし、笑顔と絆を育む場を目指します。施設の運営についてご支援をお願い致します。

現在の支援総額

1,135,000

113%

目標金額は1,000,000円

支援者数

79

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/05に募集を開始し、 79人の支援により 1,135,000円の資金を集め、 2025/07/31に募集を終了しました

重い病気の子供達と家族の為の安らぎの場所、佐賀県初のこどもホスピス運営にご支援を

現在の支援総額

1,135,000

113%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数79

このプロジェクトは、2025/07/05に募集を開始し、 79人の支援により 1,135,000円の資金を集め、 2025/07/31に募集を終了しました

小児がんや先天性心疾患、重度の障がいを持つ子どもたちと家族が安心して過ごせる「SAGAこどもホスピス」。医療・福祉サービスに加え、家族で宿泊可能な施設であり、制度の狭間で支援を受けられない子どもたちも積極的にサポートし、笑顔と絆を育む場を目指します。施設の運営についてご支援をお願い致します。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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1.SAGAこどもホスピスが目指していること

SAGAこどもホスピスが目指すのは、医療的ケアが必要な子どもたちやそのご家族が、地域の中で「当たり前」に暮らせる社会です。でも、その「当たり前」は、実はすごく難しいことだと感じています。

24時間のケア、吸引や注入などの医療的管理、家族の心身の負担。「預けられる場所がない」「相談先がない」そんな声を、何度も聞いてきました。安心して預けられる場所をつくることは、もちろん私たちの大きな役割です。

でも、それだけでは足りないとも思っています。「地域の中で暮らす」ということは、医療や福祉の専門職だけでは支えきれません。周りにいる人たちとの出会いや関わり、その中で育まれる「つながり」があってこそ、本当に安心して暮らせる場所になるはずです。

2.「非日常を日常に」する挑戦

医療的ケアが必要なお子さんとご家族にとって、外に出るのは大きな挑戦です。呼吸器やバギーを使って出かけると、周りの目が気になったり、「電源は大丈夫かな?」「一人で移動できるかな」という不安もあります。周囲の人も「どう声をかけたらいいかわからない」と、知らないうちに距離ができてしまうことも多いです。

この「距離」をどうやって縮めていくか。それが、私たちの大きな課題でした。

だからこそ、「非日常を日常にする」挑戦をしています。医療的ケア児やその家族がアリーナでバスケットボールを観戦する。呼吸器をつけた子どもたちが、当たり前にそこにいる風景をつくる。

▶【写真】試合会場での応援風景

画像「まず試合に行ってみる!」その壁を一緒に乗り越えるために、

弊社からたくさんご家族へ試合の招待をさせていただきました。

「特別なこと」ではなく「当たり前のこと」にするために、私たちはバルーナーズさんと一緒に挑戦しています。

3.なぜ佐賀バルーナーズと一緒にやるのか

佐賀バルーナーズさんは単なるスポンサーではありません。DAOの「地域課題解決パートナー」として、こどもホスピスの理念を理解し、一緒にどうしたら実現できるかを考え、動いてくれる仲間です。

試合会場ではブースを出して、医療的ケア児のこと、こどもホスピスのことをたくさんのファン(ブースター:ばるにすた)の方に知ってもらう機会を一緒につくらせていただきました。

▶ 【写真】試合会場ブース写真

画像ホームでの試合毎回DAOメンバーさんと病気や障がいのあるお子さんやご家族とブース活動を行いました。

私たちは、子どもたちが「社会とつながる」接点を作りたかった。例えば、視線入力を使ってデザインした缶バッジをつくり、試合会場で配布しています。

▶【写真】視線入力デザインの缶バッジやお子さん達の作品

画像こどもたちが描いた作品と選手のコラボレーション♪

「応援する側」だけじゃなく、「応援される側」になる。自分でつくったものを、たくさんの人に届ける。医療的ケアがあっても「自分らしく社会とつながる」ことを、スポーツを通じて実現しようとしています。

4.選手たちとの交流

バルーナーズの選手たちも、こどもホスピスに関心を寄せてくださっています。ジョシュ選手やフィーラー選手は、何度もブースへ立ち寄ってくれました。

▶【写真】選手とブースでの交流写真

画像おこさんやご家族さんともたくさんふれあってくれています

井上諒汰選手は何度も事業所へ足を運んでくださり、少しずつ大きく成長していくこどもたちの様子を、一緒に喜んでくださっています。

きょうだいさん含め子どもたちも、ご家族も、そして選手たち自身も、互いに「障がいがあっても当たり前に地域にいる」ことを実感できる時間になっています。

▶【写真】選手来所時の交流写真

画像一度きりではない、一緒に成長を見届けてもらえる関係性が「応援しあえる関係性」へ

5.行政、地域住民、支援者を巻き込む=地域づくりと”共創”

私たちは「支援者」だけで頑張るのではなく、行政、地域住民、企業、スポーツチームを巻き込み、「みんなで支える仕組み」を作りたいと思っています。

▶【写真】「行政・地域社会を巻き込む」スライド

画像普段から近くにいる支援者だけじゃなく、スポーツの力を通じた「地域づくり」で

新たな価値を創造し続けること=”共創”

スポーツというプラットフォームは、人をつなぐ力があります。だからこそ、バルーナーズさんと一緒に、「非日常を日常に」「応援しあえる関係」を育てる取り組みを続けています。

それが、スポーツの力を通じた「地域づくり」で新たな価値を創造し続けること=”共創”だと考えています。

6.だからこそ、あなたへ!

「スポーツ×福祉」なんてきれいごとじゃない。医療的ケア児とその家族にとって、地域とのつながりを作るのは本当に難しいことです。でも、だからこそ挑戦したい。

この挑戦を佐賀から、そして全国へ。ぜひ一緒に考え、支え、応援していただけたら嬉しいです。

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