
❷ 火災保険とはとても大事なもの「火事になっても、大丈夫やろ。保険入ってるし」
それが、ずっと信じていた安心でした
。2022年の夏、友人の勧めで火災保険に加入しました。
信頼していた人だから、契約内容なんて細かく確認しなかった
。翌年も自動継続されていると思っていた。
2024年、友人の資格停止をきっかけに、
見知らぬ担当者が出てきました。第一○○の方だと紹介され、
会ったのはその一度きり。それでも「大丈夫」と言われれば、それを信じるしかなかった
。けれど、2025年2月15日。
思いもよらぬ言葉が届きました。
「実は、保険切れてます」頭が真っ白になりました。
信じてたのに? ずっと守られてると思ってたのに?
慌てて「すぐに加入させてください」とお願いしたけれど、返ってきたのは、
「3月に会社を辞めるので、それまで待ってほしい」なぜ?どうして?
それでも、お願いするしかなかった。
ようやく、3月18日に見積もり。3月19日に契約。
そしてその翌日、2025年3月20日19時15分。
店が、燃えました。音もなく立ち昇る炎。油の焼ける匂い。すすけた壁。
目の前で、Seven Colorsが赤く染まりながら崩れていく。
悔しくて、情けなくて、涙が止まりませんでした。
「でも、昨日契約したばかり。保険は下りるはずだ」
一筋の希望にすがって連絡をすると、静かにこう返されました。
「契約の実行日は3月22日からです」——たった3日。
たった3日、早かっただけで。
私たちが守りたかった場所は、保険の適用外となりました。
「なんで…」という言葉しか出てこない。
信じていた相手への思い、自分の甘さ、無知
けれど、いちばん悔しいのは、助けられたはずの場所を、守れなかったこと。
Seven Colorsは、ただの飲食店じゃありません。
子どもたちが笑い、大人たちが語らい、誰もが「また来たい」と思える、地域の色そのものでした。保険は、守ってくれなかった。
だから今、クラウドファンディングという新しい「希望」にすがっています。
どうか、あなたの力を少しだけ貸してください。
悔しさを、無力感を、今度こそ希望に変えたいのです。
もう一度、あの場所に「七色の灯り」を取り戻すために。




