
この度は、みんなのさかぐらへのご支援ありがとうございます!
リターン品の発送までにこちらで定期的に私たちの活動報告を発信していきます。
初回は、きっと多くの方に質問されることへの回答にもなります。
「なぜ、大船渡でさかぐら」なのか?
実は、「大船渡でクラフトサケをつくろう」と強い想いがあったわけではありません。
私たちは、会社の持っていた空き物件をどう活用しようかと考えていたところ、「このスペースで何か新しいことができないか?」という発想から、醸造所づくりをスタートしました。
そんな折に出会ったのが「クラフトサケ」という、新しい日本酒のかたちです。
日本酒の製造免許は新規では取得できないという現実を知り、ビールやジン、ワインが自由に作られ、クラフトとして盛り上がっている中、「なぜ日本酒だけは?」という疑問から、調べていくうちに、熱い想いを持った若い蔵人たちがクラフトサケという形で、日本酒文化の再興に挑んでいることを知りました。
「これは、自分たちも挑戦したい」そんな気持ちから、偶然と必然が重なり、大船渡のこの場所でクラフトサケを造るという挑戦が始まりました。
今では、大船渡の静かな海と人の温かさ、そしてこの土地の水や空気にふれ、「ここでお酒づくりをすることに意味がある」と感じています。
きっかけは偶然でも、ここから始まる物語を、応援していただけたら嬉しいです。





