
おはようございます!
皆様、沢山の支援ありがとうございます。
なぜ私達は、保護猫活動が必要なのでしょうか?
今日は、保護猫活動が必要な理由を深掘りしていきたいと思います!
① 野良猫が増えすぎているから
日本には推定で数十万匹以上の野良猫が存在。
野良猫は自然繁殖を繰り返し、1匹のメス猫から1年で20匹以上の子猫が生まれることも。
結果として、エサ不足や病気、交通事故、虐待などで命を落とす猫が後を絶ちません。
② 殺処分される猫がまだ多い
日本では、令和5年度でも年間約1万匹以上の猫が殺処分されています。
保健所に持ち込まれる理由:
「飼えなくなった」
「引っ越し・高齢化」
「子猫が産まれた」
- 保護猫活動は「殺処分を減らす“最後の砦"」の役割を担っています。
③ 「飼い主のいない猫」にも命と権利があるから
動物愛護法では、動物は命あるものとして適切に扱うべきと明記されています。
「命を守る」「家族として迎える」「最期まで責任を持つ」…これは人間としての倫理の問題です。
④ 社会問題とつながっているから
保護猫問題は、次のような社会問題ともリンクしています。
社会課題 | 保護猫との関係 |
高齢化社会 | 飼い主が亡くなって取り残される猫が急増 |
空き家問題 | 空き家に猫が住み着き、繁殖する |
貧困問題 | 飼えなくなって捨てる人も… |
教育問題 | 命の大切さを学ぶ機会が不足 |
⑤ 人と猫の共生を実現するため
TNR(捕獲・不妊去勢・元の場所に戻す)活動や地域猫制度は、人と猫が**“迷惑”ではなく“共生”する社会**をつくる第一歩。
保護猫カフェや譲渡会を通して、猫たちに居場所をつくり、人々に癒しとつながりをもたらすことができます。
保護猫活動は、命をつなぐ社会貢献
必要な理由 | 内容 |
命を守るため | 野良猫や捨て猫が過酷な状況にいる |
殺処分ゼロのため | 行政の限界を補う |
共生社会の実現 | 地域猫やTNRによる持続可能な社会 |
社会教育の一環 | 子どもや大人に「命の尊さ」を伝える |
人と人をつなぐ | 保護猫活動が人の支えやつながりになることも |
小さな大切な命を私達で守って行きたいですね。





