全国6都市で開催される「プログラミング教育EXPO」では、小中学生向けのゲーム開発コンテストを実施します。このたび、特別審査員として、あの「ファミスタの生みの親」として知られる岸本好弘さんの就任が決定しました。岸本さんは、1980年代からナムコ、コーエー、大学教育などで長年ゲーム制作と教育に関わってこられた日本のゲーム業界を代表する人物です。今回、子どもたちの“ゲームを作る力”と“面白さの本質”に寄り添ってくださることになり、私たち運営チームも大変心強く感じています。 ゲームコンテストは2部門に分かれています(1)作りこみ部門制限時間5分のプレイを評価対象とした、完成度や演出も問われる自由なゲーム部門です。(2)12コンテスト(通称:ワンツーコンテスト)操作は「2ボタンのみ」、プレイ時間は「1分以内」という制限の中で、どこまで面白さを伝えられるかに挑戦する部門です。岸本さんからは、「今は子どもたちが自宅でゲームを作れる時代。1分、2ボタンという制限の中で“面白さのキモ”をどう表現できるかを楽しみにしています」とコメントをいただいています。応募は6月1日から開始予定応募期間は6月1日から8月31日まで。ScratchやMakeCode Arcadeなどで作ったゲームを、EXPOサイトからのフォームから応募していただきます。詳細な応募方法や審査基準については、公式ページや今後の報告で改めてお知らせします。プログラミング教育EXPO特設ページ今回の取り組みは、「遊ぶ」だけでなく「創る」側に立つ体験を、より多くの子どもたちに届けたいという想いから始まっています。岸本さんという心強いパートナーを迎え、より魅力的な挑戦の場を全国に広げていけるよう、引き続き準備を進めてまいります。





