
こんにちは、ARES Project です。
昨年度に実施いたしましたクラウドファンディングでは、98人もの方にご支援いただき、無事目標金額であった150万円を達成することができました。ひとえに、皆様のお力添えに、メンバー一同、心より御礼申し上げます。
さて、嬉しいご報告がございます。
今月20日〜21日に鳥取砂丘にて開催された「鳥取ローバーチャレンジ(TRC)2026」エキスパート部門において、ARES Projectは優勝を果たしました。
昨年度に行われた第1回大会においても優勝を達成しており、本大会で2連覇という結果を収めることができました!

どんな大会なのか?
本大会は、月面探査や月面基地建設に必要な無人探査ロボットの技術を競う競技会であり、国内外から学生チームが参加しました。高度かつ高負荷なミッションを実施するエキスパート部門には6チーム、基礎的な技術要素の習得を目的としたエントリー部門には17チームがエントリーしました。
競技の内容
競技では、「月面科学探査ミッション」「自律走行ミッション」「無人建設ミッション」の3つのミッションに挑戦しました。ミッション中にはロボットアームの把持部分におけるトラブルや通信干渉のトラブルに見舞われながらも現地での迅速な原因分析と役割分担による対応により復旧を果たし、最後までミッションを遂行することができました。その結果、総合力の高さが評価され優勝につながりました。
大会を終えて
今回の鳥取ローバーチャレンジ(TRC)は、ARES Projectにとって、URC優勝に向けた極めて重要な実践機会となりました。本大会は、最終目標であるURC優勝に向けたマイルストーンの一つと位置付け、連覇を目指して臨みました。
その中で、これまでの長期運用では顕在化していなかったハードウェアトラブルが発生しました。これは連続稼働による疲労の蓄積に加え、設計段階では顕在化しにくい構造的弱点が露呈したものと考えられます。一方で、現場では迅速な対応によりミッション継続が可能となり、チームの対応力も発揮できました。この経験により、URC本番前に潜在的リスクを具体的に把握できたことは大きな収穫です。
今回の知見をもとに、残り期間での目標が明確化されており、URCに向けた完成度向上に直結する重要な機会となりました。今後もチーム一同さらなる技術力・運用力の向上に努めてまいります。引き続き温かいご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。





