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児童養護施設で育った子どもの未来を、他人事にしないため、まずは100人に伝えたい

親と離れて児童養護施設で暮らす子どもたちは、全国で約45000人。彼らが社会に出たあとに待ち受ける現実。実はそれって「他人事」じゃないのです。その事実をひとりでも多くの人に伝えるため講演会を行います!

親と離れて児童養護施設で暮らす子どもたちは、全国で約45000人。彼らが社会に出たあとに待ち受ける現実。実はそれって「他人事」じゃないのです。彼らに手を差し伸べることは、あなた自身に手を差し伸べることにもなる。その事実をひとりでも多くの人に伝えるため、100人入れる会場で講演します!

現在の支援総額

543,000

108%

目標金額は500,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/07/05に募集を開始し、 62人の支援により 543,000円の資金を集め、 2018/08/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

543,000

108%達成

終了

目標金額500,000

支援者数62

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親と離れて児童養護施設で暮らす子どもたちは、全国で約45000人。彼らが社会に出たあとに待ち受ける現実。実はそれって「他人事」じゃないのです。彼らに手を差し伸べることは、あなた自身に手を差し伸べることにもなる。その事実をひとりでも多くの人に伝えるため、100人入れる会場で講演します!

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イノベーションドーナツ|松本です皆さま、明けましておめでとうございます新年のご挨拶も兼ねて、講演会「児童養護施設で育った子どもの未来を、他人事にしないため、まずは100人に伝えたい」から4ヶ月めのご報告です講演が終わってこの4ヶ月は、イノベーションドーナツの活動を改めて考えなおした4ヶ月でした。※いろいろ考えた履歴はこちら・「無理のない支援」に挑んで2ヶ月経ったいま、思うこと。・講演から3カ月めの、備忘録だけど、自分が「出来ること」に焦点をあてて考えるんじゃなく、自分が「見つめている人たち」に焦点をあわせて、そのあとに、自分が「出来ること」を考えた方がいいな、と。その結果、見つめていきたいのは、やっぱり、実親と暮らせない子どもたち。その存在を知ってもらうこと、身近にすること。そのために今年の目標は、ホップ-ステップ-ジャンプでいう、「ホップ」の年にしたいと思っています。善意の押し付けではなく、本当に必要な支援を、私にも、周囲にも無理なく、継続するにはどんなカタチがいいのかな、ということを考えつつ、いろいろ見極めつつ、知識も経験も、そして軍資金も(笑)、蓄積していく年に。三年後、我が息子が小学校入るまでにカタチにしたい未来に向けて「準備」の年にしたいと思っています。というわけで、新年最初にお知らせをひとつ。昨年の講演会にもご参加くださった、ジュンブライダル代表の前川順さまから、素敵なイベントをご案内いただきました。「GETTOKNOWEACHOTHER」1月13日(日)13時〜17時社会的養護の当事者の声から知る、考えるイベントだそうです。トークショー、映画上映、ダンス、ライブ、etc…どのイベントも特に気になりますが、私が知っている中で特にお勧めしたいのが、ご自身も児童養護施設ご出身の映画監督・西坂來人さんの映画「RAIL ROAD SWITCH」参加費は無料です。私も知人と参加したいと思っています。では今年一年が皆さまにとって、素敵な一年になりますように。2019年もどうぞ宜しくお願い致します!


こんにちは、イノベーションドーナツです。8月末に行なわれた「児童養護施設で育った子どもの未来を、他人事にしないため、まずは100人に伝えたい」講演会、終了からあっという間に3カ月が経ちました。あんなに暑かった日々が嘘みたいに、もうすっかり季節は冬に差し掛かっていますね。3カ月というこの節目で、現在の状況をまとめてご報告させていただきますね●里親企業に手を上げてくださる企業様が、すこしずつ現れました先日、メリーミーズのスタッフ様から嬉しいご報告をいただきました。8月の講演を聴いていただいたNPO法人様が「当社はアットホームな企業文化なので、家族的関わりをしてくれる人がスタッフに多いから」と、インターン受け入れのお申し出をくださったのだそうです。そしてもう一社、求人広告代理店の企業様も、インターン受け入れに向けて、前向きに打合せを続けてくださっているとのこと。もちろん子どもたちの気持ち・タイミングがまずありきなので、時期は調整中ですが、手を挙げて、彼らを迎え入れてくれる企業様が、少しでも増えたことを嬉しく思っています。●2つの大きなリターンがもうすぐ、ようやく…カタチになります。松本が24時間分働くリターン、3件ご支援いただいたうちの2件は、あれからまだまだずーっと制作業務進行中です(笑)どちらもブラッシュを繰り返す必要がある案件のため、なかなかご報告できずにいたのですが、ようやく少しお知らせ出来る段階になってきました。1:IT系書籍の挿絵としてつかう、インフォグラフィックの作成ご依頼頂いたのは、株式会社プランノーツの代表取締役 高橋宣成様。以前より施設で暮らす子どもたちのことを気がかりにしていらっしゃったこともあり、この講演活動に強く共感いただき、ご支援くださいました。実はご依頼の段階では、最初のアイデアが固まらないままとにかくご支援だけ先にしてくださったという…!!なんともおやさしい社長様です。今回、このリターンでお手伝いしたのは、高橋様にとって第3作めとなる書籍の挿絵作成。そもそも、松本がお手伝い出来ることとしてリターンを想定していたのですが、いかんせん高橋様は月間94万PVを超える超人気ブログ「いつも隣にITのお仕事」の運営者であり、さらに書籍も過去2冊出されている文章のツワモノ…。松本個人でお手伝いするというより、松本の会社に所属するクリエイター陣と協力しながら、ビジュアル面でのお手伝いをすることにしました。現在は作成途中ですが、こんな感じ。子どもたちに施設で暮らす子どもたち、そして施設を出た子どもたちに、やさしいまなざしを向けてくださる高橋様のお力になれるよう、引き続き作成をすすめてまいります。2:医師専門家×ママクリエイター集団による性教育メディア「命育」への執筆ご依頼頂いたのは、「命育」代表の宮原由紀様。幼児から中高生のお子さんを持つ、お父さんやお母さんに性教育のノウハウを発信するため、2018年末に新たにサイトをオープンされます。今回のリターンでは、命育様のサイトを監修頂くお医者様へのインタビューと、サイト内のライティングを一部担当。弊社ライター陣も総出して手伝ってもらいながら、現在仕上げの執筆中です。まだここに記事やサイトをシェア出来ないのが残念ですが、サイトが完成されたあかつきにはぜひご紹介したいと思っています。なぜなら、適切な性教育は虐待を無くすために、また親に恵まれない子どもたちのために、巡り巡ってとても、とても、とても…大事なことだなと痛感したからです。わたしもこの活動で、リターンとして、性教育サイトの執筆ご依頼をいただかないと知らないことでした。ちなみに命育さまもこの秋、クラファンにチャレンジして見事達成されていました。https://camp-fire.jp/projects/view/89212ぜひぜひご覧下さいね命育様Twitter https://twitter.com/meiiku_com長くなりましたが、3カ月めの活動報告はこれにて終了です。また今日から子どもたちのために、私が出来ること、伝えられることをコツコツと、発信し続けていきたいと思っております。これから寒い日が続きます、みなさまどうぞご自愛くださいませ。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。


イノベーションドーナツ松本です。 さて、8月31日に無事終了致しました、「児童養護施設で育った子どもの未来を、他人事にしないため、まずは100人に伝えたい」講演会。改めて今回の活動結果と、講演当日のレポートをあわせてお伝えしてみたいと思います。 ーーーー 7月頭から挑戦したクラウドファンディングのプロジェクト、そしてプロジェクト終了後も増え続けたご支援者様の数は、合計70名。当日は、スタッフを除いて36名の方がご来場くださいました。 改めてこの場を借りて御礼申し上げます。 開場は子どもたちも参加してくれて、なんとも賑やかな講演に。 受付嬢も子どもちゃんにお願いしました(笑   そして肝心の講演スタート。 最初は、大阪府立大学 教育福祉学類 教授 伊藤嘉余子氏より「子どもたちの現状について」 続いて、NPO法人merry me's 代表 藤原美奈氏より「児童養護施設を出た子どもたちのために、私たちが出来ること。 心を繋ぐ企業情報誌「ここつな」×職業体験」について おふたりとも1時間半と言う時間で、アツく語ってくださいました。 さて、その中身をどこまでどうレポートしようか…。 実は講演が終わってから私なりに、ずーっと考えていました。でも、なかなかレポート出来ずにおったのは、やっぱり最初にお届けしたいのは、私の言葉なんかじゃないなと、いう思いから。 ずっと児童養護施設を出た子どもたちと向き合い続けてきた、リアルな現場を知るスピーカーのおふたりから、リアルな事実を、直接聞いて欲しい。 これは講演を聞く前から思っていたことなのですが、その思いは講演が終わって尚、強くなりました。 なので今回のレポートでは、おふたりが講演でお話くださった、たくさんの大切なお話の中からほんの一部だけ、中でも松本が印象に残ったお話を印させていただきます。 ーーーーーー 「実家を持たない人生」を歩んでいる子どもたちがいます。“自分には後が無い”、という緊張感の中、生きている子どもたちがいますー伊藤教授 『大人に聞いていいんだ』ということを、知らない子どもたちがいます。なぜなら産まれてきてずっと大人に無視され続け、話を聞いてもらった経験がないから。ー伊藤教授 「自分で産んだ子どもは自分の子、そう思っていた。でも違った。「命」は過去からずーぅっと脈々と紡がれていって、この先何もなければ繋がっていくもので、自分はその過程の1つにすぎない。親は代表なんだと。ー藤原氏 虐待、犯罪…。いろんな理由で「代表」がいなくなった子どもたちは、みんなで育てないといけないんじゃないかと思ったんです、だってみんなの子どもなんだから。ー藤原氏 ーーーーーー これはほんの一部です。1時間半の講演ではもっともっと知って欲しいたくさんの「現実」が語られました。とても哀しくて、ツラくなる現実もありました。でも必ずしも、悲観的になるばかりの後ろ向きな時間では決してなく。 あぁ自分にも出来ることはあるな、と。里親企業として、一個人として少しは力になれるかもしれないな、そう思わせてもらえた一時間半でした。 現在、当日の音声とスライドを動画編集中です。いかんせん手弁当で作業しております、もう少し時間がかかりそうです、しばしお時間くださいね。 お読みくださりありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします


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昨日、無事講演会を開催することができました。「児童養護施設で育った子どもの未来を、他人事にしないためまずは100人に伝えたい。」 7月から開始したイノベーションドーナツのプロジェクトに賛同し遠方からもお越しいただき多くの方にお話を聞いていただくことができました。 本当にありがとうございました。本日は昨日の様子を少しご紹介したいと思います! 入口にはドーナツ型フライヤーで飾りつけ!とてもかわいく好評でした。 みなさん受付開始早々から続々とお越しいただきました。 後ろには子どもも過ごせるキッズスペースを! 子どもたちも楽しそうでした! そしていよいよ講演スタート まずは大阪府立大学 教育福祉学類 教授 伊藤嘉余子先生から子どもたちの現状についてのお話をしていただきました。 続いて NPO法人merry me's 代表 藤原美奈様より児童養護施設を出た子どもたちのために、私たちが出来ることについてのお話を。   最後に質疑応答の時間を少しとらせていただきました。それぞれに熱い想いをお持ちの方ばかりで、こちらも大変刺激になりました! あっという間に終了時間に。遠方からもご来場いただき、ご支援者の皆様にお会いできたことに感謝しております。 講演内容などについては、また後日ご報告いたしますね!本当にありがとうございました!!!


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先日14日にクラファンのチャレンジを終え、現在は来週29日の講演準備をしつつ、リターン履行の準備を平行して行なっております。 ご支援いただいたリターンの内容ごとに、個別ご連絡を差し上げますので、いましばらくどうぞお待ちくださいね!すみません! さてそんなリターンですが今週月曜日、さっそくひとつめの案件を履行いたしました。 株式会社HRデザインの松本社長からご支援いただいた「<3枠限定>松本“丸1日”働きます」の1枠10万円のリターン、 今回は、新入スタッフさんに向けて、松本オリジナルのプログラムによる原稿制作研修を行ないましたよ! どうやって、その会社の魅力をみつけるか、 クライアントの求める人物像と擦り合わせながら、どうやって採用ターゲットを絞り込むか、 どうやって、伝えたいことを言葉やビジュアルに落とし込んでいくか、などなど…、新人さんと一緒に考えるのです。 この研修、過去何度も繰り返し行ないながら、いろんな要素を足したり、削ったりしながら随時ブラッシュアップしてきた研修プログラム。参加者2〜3名くらいで、だいたい2時間半くらいかな(休憩込み)。プログラムとしてもだいぶ熟成してきております。 通常なら、あり得ないくらいの短時間で原稿を企画して、ビジュアルまで落とし込むので、そらもう新人さん、唸ってはりましたw  ただこのプログラムの目的は、素敵な原稿を完成させてもらうことではないので、唸っても、出来なくても大丈夫。大切にしているのは、原稿を作る工程で「気づいてもらうこと」なんですね。 あ、自分はここ、苦手だな。あ、ここをしっかり詰めてないと、この文章って書けないんだな。あ、一緒に参加してるあの子はこんな表現するんだな。あ、意外とここ褒められたな。とか。 原稿を作ると言う工程でどんな作業が必要なのかを、入社早々に知っておくこと。そうすると、本人も楽だし、周りも楽。新人が健やかに成長出来るかなーと個人的には思っています。 そして、後半はコレ↓ 「ライティングのコツ 〜取材編〜」の講座。こちらも松本オリジナルの研修です。「ブログとか書きたいけど、長い文章って上手く書けないー(汗」という、ノンプロの方向けに作った研修プログラムなので、そりゃもう、文章作成の基礎中の基礎のメニューなんですが、このプログラムって実は私がディレクターとして、ローキャリアのライターさんに発注した際、よくある修正指示を思い出しつつ考えた内容なんです。 「ここ、こうやって書くといいですよ」と、何度となく新人ライターさんに朱入れしながらお伝えしてきた内容がベース。それを体系化しただけなので、超絶基礎っちゃ基礎なんですが、新人ライターでもそうでなくても、「よく文章書くのよ」って人には比較的使える内容には仕上がっております、はい。 ※プログラムはこんな感じ↓ちなみに取材編もありますが、今回はいったんここまでで終了。トータル4時間半、休憩挟みつつとはいえ、ぶっ続けなのでこれが人間の集中力の限界でしょう、ということでw もちろんこれで24時間は使い切っていないので、また来月も実施予定です! ※講演までもう日が無い…。無駄にソワソワしております。。