私は今年の4月、広島に本社があるオタフクソースさんを訪問しました。
ウガンダのカンパラから持って帰ってきた「白とうもろこし粉」「キャッサバ粉」を持ち込み、
「この粉を使っておいしいカンパラ焼きを作りたいんです!」
これらは、カンパラで最も安く手に入る粉
「ウガンダの小麦粉は少し高いんです」
ウガンダはウクライナ産の小麦粉を輸入していて、ウクライナ戦争の影響で小麦粉の価格が高騰。手に入らないことはないけど、値段が少し高いのです。
前回の渡航では、白とうもろこし粉、キャッサバ粉、小麦粉を混ぜて生地を作っていましたが、飲食店として安定した仕入れ価格は生命線。小麦粉を使わないで生地を固めてどう美味しく焼くか・・・というところが課題でした。
そんな前代未聞な無茶振りに対して、快く対応してくださるオタフクさんほんとすごすぎ!
水や生地の配合、鉄板の温度などをいろいろ比較実験して最良の焼き加減を検証。
小麦を使わなくても作れる生地が完成しました。
持ち込んだウィレット粉・キャッサバ粉・白とうもろこし粉
カンパラで最も安く手に入る白とうもろこし粉とキャッサバ粉で生地が完成
作り方は広島スタイル。玉ねぎ、にんじんもウガンダで安い食材です
もうすでにおいしそうさらに!現地の素材で作れる「カンパラヤキソース」も・・・
もう「プロ」としか言えない、おいしさ
スーパーに並んでいてもおかしくないくらいのおいしさ。
すごい!本物のプロの味!!
ええええーーーー!!
こんな美味しく進化するなんて!!
びっくり仰天のおいしさでした!!
さらに、サイドメニューも考案いただきまして・・・・
ピ、ピ、ピザ!?
もちろん材料はカンパラヤキで使う食材と同じもの。上にチーズを乗せて最後に炙ります。
これがまた激うま!!
ウガンダのカンパラでは、今ピザが大人気!
ケニアからピザチェーン店が出店していて、毎日行列ができるくらい!
富裕層を中心に飛ぶように売れてるのだとか・・・。
しかし価格がとても高いので、ベナッド先生も年に1回クリスマスで食べるくらいだそうです。
もうこれは・・・売れる気しかしない!!
このめっちゃ美味しくなったカンパラヤキ(そしてピザ)
現地でいくらで作れるのか計算してみたところ・・・・
え!?
目を疑いました・・・。
この数字、この原価率・・・すごすぎない!?
富裕層むけアイテムとして販売したら・・・びっくり高利益!!
こ、これは!!ウガンダに革命起きますやん!!
今、日本で、私の身近な人たちに試食してもらっているのですが、「普通においしい!」「日本でも売れそう」と大好評をいただいています。
私も本当にそう思います。
こんなおいしいもん食べたら、ウガンダ人ひっくり返るで!!(いい意味でw)
今こそ、この味をウガンダの人たちに届けたい!!
だから私はウガンダに行くんです。
これを広げるんです。
だって、アフリカに革命起きますやん!!
そして、支援してくださる皆さんにもぜひ食べていただきたい。
(ということで、リターンの「試食会」がおすすめです!)
今回は「おいしい」だけじゃなく、収益化の道筋がはっきり見えてきたことが大きな進化です。
現地のママたちが本当に自立できる可能性が、すぐそこまで来ています。
お好み焼きが、ただの粉もんじゃなくなった。
これはもう、“世界を救うお好み焼き”です。
そして、それを動かせるのは、まさに今しかありません。
どうかあと少しお力を貸していただけたらうれしいです。
一緒に、カンパラ焼きの未来を広げていきましょう!






