小学校教師で、2児の父、雄剛です。
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体育で信頼を築けるなら、算数でもできる!
先日、Xにこんな返信をいただきました。
体育で信頼を築けるなら、算数でもできる!
全面的に賛成です。
今回の書籍は体育を中心に据えて書かれています。
しかし、学級経営や子どもたちとの関係に悩んでいる先生がその苦しい状況を打破する手段が「体育だけ」というわけではありません。
それはただ私の専門が体育だったからに過ぎません。
算数でもいいんです。
社会でもいいんです。
国語でもいいんです。
図工でもいいんです。
音楽でもいいんです。
専門分野を磨く意味
若い頃、先輩の先生によく言われました。「自分の専門分野をもて! そして、とことん磨け! そしたら他の教科にだって生かせるようになるから。」
当時は「へー、そんな考えもあるんだな」くらいにしか思っていなかったのですが、最近この言葉の意味がよく分かります。
①専門分野を磨くことで授業観が育つ!
専門分野を磨くためには、その教科のいろいろな授業を見たり、時には自分自身が授業を見てもらったりする必要があります。
まずは、その後の話し合いがとても大事なんですよね。いろいろな人の視点からの意見に触れることで、授業の見方・考え方である授業観を育てることにつながります。
また、いろいろな授業を見ていると、感動するような素晴らしい授業も、「これはちょっと…」と思う授業もあります。
感動するような素晴らしい授業はどんどん取り入れてやってみる!その中で、自分の中でしっくりくる授業とそうでない授業が見えてきます。素晴らしい授業の中で、
さらに自分の個性や考え方に合うような授業を見付けていくことで、自分なりの授業スタイルが見えてくるんですよね。
②専門分野での授業観は他の教科にも生きる!
専門分野で磨いてきた授業の見方・考え方は他の授業をする時にもベースになります。教科は違えど、授業作りの本質は一緒ですから。
私も専門の体育で大切にしている視点を他の教科でも大切にしています。
・体育の運動量にあたる活動量をどう確保していくのか?
・集中力が切れないような時間配分
・「主運動につながる活動⇒主運動」
・「主活動につながる活動⇒主活動」
・考えさせることと教えることの区別 ……
この書籍で伝えたいこと
〇学級経営や子どもたちとの関係に悩む先生でも、専門分野を磨いていくことでそこから脱することができる!
〇体育で立ち直った例をもとに、自分の専門分野だったらどうかを考えるきっかけになる!
〇体育が専門分野でない人も、体育の考え方に触れることができる!
この書籍は体育がテーマですが、決して体育に関心がある人だけの書籍ではありません。自分の専門分野を振り返るきっかけとしても手に取ってもらえたら嬉しいです。
引き続き、ご支援・応援をよろしくお願いいたします。
雄剛

書籍個人スポンサー
大高 与夢 様
けー 様
エスせん 様
SNS教育講演家 櫻井健太 様
すずらん 様
チームシンヤ 様
chocoまり 様
ありがとうございます!
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