小学校教師で、2児の父、雄剛です。
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同じ出来事もどんな意味を付けるかでその後は変わる!
先日、1学期終業式を終えてついに夏休みに入りました。いやー、1学期、濃かった……。
昨年にけっこう大変だった学年を引き継ぐことになり、4月はだいぶ緊張感のあるスリリングな毎日を過ごしました。そして、それがある程度軌道に乗ったら、運動会、宿泊学習、そして教育実習生の担当といろんな行事と役割が同時に降りかかってきて久しぶりに追い詰められました。
そんなこんなで気付けばあっという間に1学期が終わってしまった……
そんなあっという間の1学期でした。
いよいよ夏休み。
しかし、夏休みに入ったからといって「お休み」ではありません。我が家には2人の小学生がいます。ここ数日は雨続き。時間と体力を持て余しているんです。
そこである作戦を考えました。
名付けて、「ただのご飯をイベントに」作戦!
夏休み中って、子どものご飯を1日3食作らないといけないですよね。妻が仕事の時は、私が3食作らないといけません。
だったら、そのご飯を子どもたちと楽しみながら一緒に作って、イベントにしちゃえばいいんじゃないの?
という作戦です。
どうせやらなければいけないことだから、イベントとして楽しんじゃえば、ご飯はできるし、子どもも楽しいし一石二鳥ですよね。
やらないといけないことも、それをどう捉えるかで楽しいイベントに変身するんです!
同じ出来事もどんな意味を付けるかでその後は変わる!
これって、子育てに限らない考え方だなと思うんです。
例えば、仕事。私であれば、学校の担任業務。ここにも通じています。
担任業務は難しいです。人を相手にするので、そんな簡単に上手くはいきません。20年目の私でも、未だに悩んだり、落ち込んだりすることなんてしょっちゅうです。経験と引き出しが少ない若手の先生なら尚更ですよね。若手の先生方はそんな時、先の見えない不安に飲み込まれ、「自分には教師は向いていない」「僕はダメなんだ」と自己肯定感が下がり、最悪の場合休職したり、退職してしまったりするんです。
しかし、ある程度経験値が溜まってくると、悩んだり、落ち込んだりしますが、それをずるずるとは引きずりません。
なぜかというと、経験としていろいろなことがあるのは百も承知だから。
そして、それを材料に子どもたちを育てていくことで、最終的にはなんとかできる見通しをもっているから。
上手くいかないことや問題は、どんなに力のある先生にだって起こるし、それで自分を責める必要はない。
そして、上手くいかないことや問題は、次に繋げるための踏み台にすればいい。
この本で伝えたいこと
今もっている悩みが永遠に続くように感じられるかもしれません。
でも、そんなことはありません。
それは今だけに注目しているから。
この本を読んでもらえれば、きっとあなたの悩みが自分だけではないということが分かってもらえると思います。
そして、苦しみながらも少しずつ成長して1年間を乗り越えていく先生の姿を読むことで、今はここの苦しい地点にいるけれども、努力を続けて乗り越えれば一歩成長した自分になれるという長いスパンの見方ができると思います。
きっと1学期に苦しんだ先生、そしてもうだめだと諦めそうな先生の思いに寄り添える本です。ぜひ読んでみてください。そして、周りにそんな先生がいたらぜひプレゼントしてあげてください。
引き続き、ご支援・応援をよろしくお願いいたします。

書籍個人スポンサー
大高 与夢 様
けー 様
エスせん 様
SNS教育講演家 櫻井健太 様
すずらん 様
チームシンヤ 様
chocoまり 様
ありがとうございます!
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