"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!

「体育の授業が辛い」「学級づくり、保護者対応が不安」――そんな悩みを抱え小学校に配属されたある若手教員。怒られ、自信をなくし立ち尽くす日々。でも、そこから「再生」できた。これは、“うまくできなかった先生”が、悩みの渦中にいる現役教員のあなたへの実体験の書。教育業界と子どもたちを守る書籍を出版したい!

現在の支援総額

146,000

29%

目標金額は500,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/01に募集を開始し、 26人の支援により 146,000円の資金を集め、 2025/08/15に募集を終了しました

"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!

現在の支援総額

146,000

29%達成

終了

目標金額500,000

支援者数26

このプロジェクトは、2025/07/01に募集を開始し、 26人の支援により 146,000円の資金を集め、 2025/08/15に募集を終了しました

「体育の授業が辛い」「学級づくり、保護者対応が不安」――そんな悩みを抱え小学校に配属されたある若手教員。怒られ、自信をなくし立ち尽くす日々。でも、そこから「再生」できた。これは、“うまくできなかった先生”が、悩みの渦中にいる現役教員のあなたへの実体験の書。教育業界と子どもたちを守る書籍を出版したい!

エンタメ領域特化型クラファン

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小学校教師で、2児の父、雄剛です。クラウドファンディングが終わりました!最終的には、26名のあなたから、146,000円のご支援をいただきました。ありがとうございます!クラウドファンディングで得たもの今回、クラウドファンディングをして本当によかったなと思っています。その理由は、たくさんのご支援をいただけたことはもちろんですが、それだけではありません。50人近くの方とともに、この作品を届けられること私には、クラウドファンディングをするかどうかを検討し始めた時からこれまでずっと抱えてきた不安がありました。「特に知名度もない、誰かに誇れるような実績もない自分がクラウドファンディングをして、誰か支援をしてくれるのだろうか?」私がテレビに出て、全国的にも知名度がある人なら活動に興味をもって支援してくれる人もいるでしょう。私が「2025年 全国最優秀体育教師賞?」を受賞するような輝かしい経歴があるならば興味をもって支援してくれる人もいるでしょう。でも、現実は違います。知名度もありませんし、輝かしい経歴もありません。あるのは、「今、学級経営や体育に苦しんでいる先生方に寄り添いたい」という思いと熱意だけ……。昨日の記事で書いた喜多川泰さんの壁の話で言えば、10人、20人、いやもっとたくさんの人に寄り添いたいと思いつつも、現状は0!思いを届けたいと思っても、壁は大きく立ちふさがっていました。そんな私に昨日の時点で50人近くの方が思いを共有し、応援してくれたのです。これって、本当にすごいことですよね!たくさんの方に応援していただけたのは、私一人の力ではありません……まず、今回出版のサポートからクラウドファンディングのサポートまで関わってくださっただるま出版(@darumasyuppan)の皆さん。TACKさん(@TACK_creator)、でこさん(@deco_5611)、小泉健一さん(@ken1_lifecoach)、ドヤツエさん(@doyatsue_kindle)、ハクメイさん(@lynx_hakumei)には、私の思いを広げるためにnote記事を書いていただいたり、Xで込めた思いを拡散していただいたりしました。そして、クラウドファンディングについて何の知識ももっていなかった私を支えてくださったHARUさん(@harumizuki423)、真矢さん(@maya_goodluck)。その都度アドバイスをいただき、伴走してくださったおかげで最後まで走り切ることができました。ここまでくるためのきっかけをくれたICTのねこさん(@ICT12706804)。そして、私の思いを受け取り、応援してくださった一人一人の方々。皆さん一人一人に心から感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。ここからは、出版とリターンを頑張ります!昨日の夜の時点で、ちょっとやり切った感があったのですが、まだまだ本番はこれから!まず出版の予定日が8月29日!もう間もなくです。物語自体は書き終えていますが、現在だるま出版の皆さんに添削をしていただいて、より思いが伝わるようにブラッシュアップしているところです。ここからさらにたくさんの方に読んでいただけるようにさらに頑張っていきます!そして、リターンについて。今回のクラウドファンディングで皆さんからたくさんのものをいただきました。活動報告でもずっとお伝えしてきた通り、ご支援いただいた私も、そしてご支援してくださった皆さんも、お互いがWin-Winの関係でありたいと思っています。皆さんにも「支援してよかった!」と思ってもらえるようにここからはリターンを頑張っていきたいと思っています。クラウドファンディングは終わっても、ここからまだまだ続きますので皆さんのご協力よろしくお願いします!書籍シルバースポンサー野田 徳子 様(総合診療科医のだのり@ニュージーランド)書籍個人スポンサー大高 与夢 様けー 様エスせん 様SNS教育講演家 櫻井健太 様すずらん 様チームシンヤ 様chocoまり 様BIZZ PUBLISHING 後藤あゆみ 様ありがとうございます!挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!https://camp-fire.jp/projects/856060/view


小学校教師で、2児の父、雄剛です。クラウドファンディングも今日で最終日となりました!現在23名のあなたから、138,000円のご支援をいただいております。ありがとうございます!現在の状況は、〇支援してくださった方 23人(+1)←ありがとうございます!〇お気に入り登録    20人(+1)←ありがとうございます!ご支援とお気に入り合わせて100人まで、あと57人!壁の向こうで待っている人がいる私は喜多川泰さんの本が大好きです。これまで年間で一冊読むか読まないか……という感じだった私が読書にのめり込むきっかけをくれたのが喜多川泰さんでした。その中でも『手紙屋』はストーリーを楽しみつつ、学べる本当に素敵な本です。その中にとても好きな部分があります。三百人の人たちを幸せにする仕事があなたの目標だとしましょう。そうすると、今の時点では〇人、要は誰も幸せにすることができないわけですから三百人という目標はそのままあなたにとって一つの壁になります。では、いろんな経験をして試行錯誤の後、ようやくその壁を越える日がやってきたとしましょう。その壁を越えた瞬間は、別の言葉で説明するとどんな瞬間と言えるでしょうか。 そう、 〝三百人の人たちがあなたによって幸せになった瞬間〟『手紙屋』(喜多川泰)壁の向こうでは三百人の応援団が、あなたが壁を越えるのを応援している!これってすごいですよね。今は孤独な戦いのようでも、その壁を乗り越えた時に幸せになる人たちが、壁の向こうで応援してくれているんです。そう考えると、孤独ではないと思えてきますよね。今回の書籍『拝啓、体育が大キライだった僕へ。』を執筆する時、私もそんな壁の向こう側にいる人を意識しながら一生懸命書きました。この本を読むことで、何人かの悩んだり、行き詰まっている先生方が前を向くきっかけになるかもしれない。そしたら、その先生の向こう側にたくさんの笑顔になった子どもたちがいるかもしれない。そんなことを想像して、頑張りました。あなたの一歩が壁の向こうの誰かを変えるきっかけになるかもしれない!今回のクラファンも残り数時間になってしまいました。今、もしかしたら「支援しようかな」「お気に入り登録しようかな」と思いつつ、やっぱりどうしようかなと……そんな方もいるかもしれません。もし、その壁を越えて思い切って「ご支援」「お気に入り登録」「拡散」してくださったら、その向こうには笑顔の先生方やその先の笑顔の子どもたちがいるかもしれません。悩んでいる先生や行き詰まっている先生は、壁を越えてこの本を読んだ先に、笑顔の子どもたちが待っているかもしれません。保護者の方は、壁を越えてこの本を読んだ先に担任の笑顔と、お子さんの笑顔が待っているかもしれません。壁の向こうにいるたくさんの人の笑顔を想像しながらぜひ一緒に一歩を踏み出せたら嬉しいです。雄剛書籍シルバースポンサー野田 徳子 様書籍個人スポンサー大高 与夢 様けー 様エスせん 様SNS教育講演家 櫻井健太 様すずらん 様チームシンヤ 様chocoまり 様BIZZ PUBLISHING 後藤あゆみ 様ありがとうございます!挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!https://camp-fire.jp/projects/856060/view


小学校教師で、2児の父、雄剛です。クラウドファンディング開始から45日目となりました!現在22名のあなたから、135,000円のご支援をいただいております。ありがとうございます!現在の状況は、〇支援してくださった方 22人〇お気に入り登録    19人ご支援とお気に入り合わせて100人まで、あと59人!一番の魅力から逆算する体育でバスケットボールをする時に、「やったー!」「楽しみー!」と喜ぶ子がいる一方で、一定数こういう子もいます。・どうせバスケットボールをやったって俺にはボールが回って来ないからつまらない…・どうせうまいやつらだけでワーワーやるんだろ?・周りの足を引っ張って責められたりするから嫌なんだよ…過去にそういう経験をしてしまい、拒否反応を起こしてしまっているケースってけっこうありますよね。こういう子に、「さあ、ボールの操作から見直してできることを増やしていこう!そうしたら試合に参加できるようになるから!」と言ってもなかなか拒否反応が解消されることはありません。「バスケットボールの一番の魅力って何だろう?」こう子どもたちに聞くと9割の子は、「やっぱりシュートが入った時が一番楽しいと思う!」「シュートが入る瞬間が一番の魅力!」と答えます。たしかに、子どもたちにバスケットボールを渡すと自然とゴール下に行って、みんなシュートし始めますよね。だから私は、バスケットボールの授業では「シュート」の練習からスタートします。まずは、どうやったらシュートが入るのかについてじっくり学習します。拒否反応を示していた子たちも、夢中で活動します。だって、やっぱり一番の魅力であるシュートが入る瞬間を味わいたいから。何度も挑戦して、入った時には満面の笑みです。こうして、まずは思い切りシュートを打つ活動に浸ります。段々シュートが入るようになってきたら、「でも、シュートが入る位置まで移動しないとシュートは決まらないよね。どうしよう?」と投げかけてみます。子どもたちからは、「ドリブルでボールを運ぶ!」「パスだ!」「じゃあ、次にシュートが入る位置でパスをもらう練習をしてみようか!」こんなふうにもっていくと、拒否反応を示していた子たちも「シュートが入るあの快感を味わうためにどうパスをもらったいいのかな?」と課題意識をもって取り組むことにつながります。これは私が高校の体育の講師をしていた時に先輩から教えて頂いたことです。 一番の魅力から逆算せよ!一番の魅力をまずは思い切り味わうようにするんだ。その後に、その魅力を味わうために必要な技能を1つずつ身に付けていくようにすると子どもたちの課題意識が明確になって常にモチベーションが高い状態をキープできるんだ!先生も、保護者もゴールは一緒!ゴールは「子どもたちの笑顔」だと考えています。〇子どもたちが笑顔で学べる!〇「わかった!」「できた!」を実感出来て、自分に自信がもてる!〇自己肯定感を高めて、未来へと希望を膨らませることができる!じゃあ、そうなるために先生として、保護者として今何ができる?逆算してみてください。いろんな状況の方がいるので、やることはみんなが同じではないと思います。ただ…・子どもたちを笑顔にしたいのにどうしても子どもたちとの関係をうまく築けなくて悩んでいる先生・失敗ばかりで「自分に教師は向いていないのかも……」と思っている先生・体育でもっと子どもたちの笑顔を生み出したい先生・子どものために担任の先生を理解し、支えてあげたいという保護者の方この書籍は、そんな方の第一歩目になるのではないかと思っています。子どもたちの笑顔と、“できた”の輪を、一緒に広げていきませんか?残りあと1日!あなたの1クリックが頼りです。ぜひ引き続き、応援をよろしくお願いいたします。雄剛書籍シルバースポンサー野田 徳子 様(総合診療科医のだのり@ニュージーランド)書籍個人スポンサー大高 与夢 様けー 様エスせん 様SNS教育講演家 櫻井健太 様すずらん 様チームシンヤ 様chocoまり 様BIZZ PUBLISHING 後藤あゆみ 様ありがとうございます!挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!https://camp-fire.jp/projects/856060/view


小学校教師で、2児の父、雄剛です。クラウドファンディング開始から44日目となりました!現在22名のあなたから、135,000円のご支援をいただいております。昨日は、【書籍スポンサー(シルバー)】で50,000円の上乗せ支援をいただき、目標達成率が27%に!シェア・ご紹介いただけているおかげで閲覧数が200を切った日がありません。44日間、ここまで毎日欠かさず活動報告を配信し、伝え続けることの大切さをあらためて実感しております。心から感謝申し上げます。教員、子どもたちの自信と笑顔を守っていけるよう、最後の最後まで、伝え続けていきますので、共に前進していただけると嬉しいです!現在の状況は、〇支援してくださった方 22人〇お気に入り登録    19人ご支援とお気に入り合わせて100人まで、あと59人!ルールを工夫すると試合の様相が変わる!体育の授業では、ネット型ゲームとして「ソフトバレーボール」を学習します。簡単に言うと、バレーボールなんだけどビーチボールのように柔らかく、軽いボールを使い、よりラリーを楽しめるようなゲームです。突然ですが、バレーボールの一番の醍醐味ってなんでしょうか?これについては人それぞれ意見があるとは思いますが、よく挙げられる醍醐味の1つは「スパイク」です。テレビ中継でバレー日本代表の試合を応援している時。日本選手のスパイクが決まるとスカッとしますよね!学生時代を思い出してください。よくこんな人はいませんでしたか?休み時間や体育で、みんなで円を作り、ボールを落とさないようにエンジンパスをする……。「おー、続いている、続いている!」と思ったら、急に「スパーイクっ!!」と言ってバーンと打ち付ける奴!でも、あれが本心だと思うんです。みんなスパイクを気持ちよく打ってみたいんです!卓球でいうスマッシュですね!このバレーボールの醍醐味を味わうために、特別ルールを作ります。「3段攻撃のうち、2回目に触る人はキャッチOK!」バレーボールの醍醐味であるスパイク(3段攻撃)を経験させたいけれど、小学生だとなかなかトスを上げるというのができません……。というか、ラリーすらなかなか続きません。バレーボールそのままのルールでは、なかなかバレーボールの楽しさに触れることができないのが現状です。そこで出てくるのがルールの工夫。「3段攻撃のうち、2回目に触る人はキャッチOK!」こうしてあげることで、格段にボールがつながるようになります。そして、キャッチしてから、スパイクする人に両手でボールを上げるのでトスが安定します。いいところにボールを上げてくれると、スパイクを打ちやすいですよね。一気に試合の様相が変わり、ボールがつながりつつ、3段攻撃でスパイクが打てるゲームになっていきます。このルールの良さはもう1つ。苦手な子も活躍できるということ。どうしてもアンダーハンドパス、オーバーハンドパスの技術が難しくて「僕はいつも試合のじゃまをしてしまう……」という子もキャッチOKならできることが増えますよね。これがもし「3段攻撃のうち、1回目に触る人はキャッチOK!」だったら?相手からボールが帰ってきた時のミスが大きく減るので、自分のチームでの展開に集中できます。1回目にキャッチした人は、落ち着いてトスができる人に、トスが上げやすいボールを渡す。そうすると、いいトスでスパイクが打てる。しかし、なかなか小学生でいいトスを上げられる子は少ないので、「2回目キャッチOK」よりレベルが高めです。これがもし「3段攻撃のうち、1回目と2回目に触る人はキャッチOK!」だったら?高い確率で3段攻撃でラリーが続くんです。ハードルが低い分、苦手な子でも参加しやすくなります。……ただ、残念ながらバレーボールの楽しさは失われます。バレーボールの特性を完全に無視しているから当然と言えば当然ですよね。運動が苦手な子でも取り組みやすく、その種目の楽しさに触れるためにはルールの工夫が大切!(ただ、中学校の体育の先生からは「小学校でちゃんと基本技術を教えないから中学校で大変なんだー!」というご意見もいただくので調整が必要ですね。)今回出版する書籍にも、子どもたちとの向き合いの中で得た知識・経験をベースにした僕の再生ストーリーを綴っています。教育に携わる方はもちろん、保護者の方、そして地域で子どもたちを見守っている方にも、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。「この書籍・プロジェクトを、悩んでいる教員の方に届けたい!」そんな想いから、クラウドファンディングに挑戦しています。あなたの周りで、悩まれている教員の方がいらっしゃったら、このプロジェクトをそっと届けていただけたら嬉しいです。それが、子どもたちの未来を照らす大きな力になります。子どもたちの笑顔と、“できた”の輪を、一緒に広げていきませんか?残りあと2日!あなたの1クリックが頼りです。ぜひ引き続き、応援をよろしくお願いいたします。雄剛書籍シルバースポンサー野田 徳子 様書籍個人スポンサー大高 与夢 様けー 様エスせん 様SNS教育講演家 櫻井健太 様すずらん 様チームシンヤ 様chocoまり 様BIZZ PUBLISHING 後藤あゆみ 様ありがとうございます!挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!https://camp-fire.jp/projects/856060/view


小学校教師で、2児の父、雄剛です。クラウドファンディング開始から42日目となりました!現在21名のあなたから、85,000円のご支援をいただいております。ありがとうございます!現在の状況は、〇支援してくださった方 21人〇お気に入り登録    19人( +1) ⇐ありがとうございます!ご支援とお気に入り合わせて100人まで、あと60人!競う相手をコントロールする!「競う」というと、どんなことを思い浮かべるでしょうか?おそらく、パッと出てくるのは「誰かと」競争することだと思います。運動が苦手な子の悩みで多いのは、「ぼくはみんなより足が遅いから……」「みんなみたいに上手にできないから……」「私は他の人より運動神経が悪いから……」という、他の誰かと比べて自分は……という劣等感からくるものでした。とはいえ、「競うことで意欲が高まる」ということもまた事実。体育では、「競う」をどう適度に取り入れていくかが重要な部分になってきます。競うのは「誰か」だけではない!「誰か」との比較では、どうしても劣等感や優越感が生まれてしまいます。それを避けるためには、「誰か」ではない競争相手を設定する必要があります。その1つが、これまでも紹介してきた「自分」です。これなら今の自分と競うので、劣等感を抱くことはありません。そしてもう1つは、今回紹介する「記録」です。以前に、先輩が素敵な実践をしていたので紹介します。体育委員会の取り組みとして企画された「全校なわとび大会」!これはけっこう多くの学校で取り組んでいるのではないでしょうか?例えば、大縄のクラス対抗戦。学年で勝ち残ったクラスが全校大会に進出して、全校の大縄チャンピオンを決める!大縄かどうかは別として、こういう形式が多いですよね。ただ、この形式は盛り上がるけれども「他のクラス」との競争ということで、運動が苦手な子にとっては、「俺苦手だからみんなに迷惑をかけないかな?」「失敗したらみんなに責められそう……」とプレッシャーになりがちです。先輩の実践は、同じ「全校縄跳び大会」だけど、方向性が全く違いました。「全校で前跳び40000回を達成しよう!」どういうことか?全校児童一人一人の前跳びの記録を足していって、全員で40000回を越えようという取り組みです。取り組み期間が1週間あって、その間は何度でもチャレンジできるので、その中での最高記録を申請することができます。苦手な子、低学年の子がたくさん跳べなくても、上の学年の上手な子たちが頑張ることでそれを補うことができます。それに、だからといって苦手な子の記録がなくてもいいわけではないんです。苦手な子の記録もあって、それが積み重なった先に目標達成があるので、みんなが頑張る必要性が出てくるんですよね。毎日回数を集計して、「記録達成まであと〇回!」のような表示があると、「ぼくの記録をあと10回でも増やせたら達成できるかも!」「クラスで100回記録を伸ばせるように頑張ろうぜ!」と苦手な子も、得意な子も火がついて一生懸命に取り組みます。この実践の素晴らしいところは、競うものが「誰か」ではなくて、「記録」ということ。敵がいないからこそ、みんなで声を掛け合ったり、教え合ったり、協力しながら楽しく活動ができたんです。競う相手をコントールすることで、みんなが楽しんで挑戦できる環境を作ることが大切!今回出版する書籍にも、子どもたちとの向き合いの中で得た知識・経験をベースにした僕の再生ストーリーを綴っています。教育に携わる方はもちろん、保護者の方、そして地域で子どもたちを見守っている方にも、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。「この書籍・プロジェクトを、悩んでいる教員の方に届けたい!」そんな想いから、クラウドファンディングに挑戦しています。あなたの周りで、悩まれている教員の方がいらっしゃったら、このプロジェクトをそっと届けていただけたら嬉しいです。それが、子どもたちの未来を照らす大きな力になります。子どもたちの笑顔と、“できた”の輪を、一緒に広げていきませんか?あなたの1クリックが頼りです。ぜひ引き続き、応援をよろしくお願いいたします。雄剛書籍個人スポンサー大高 与夢 様けー 様エスせん 様SNS教育講演家 櫻井健太 様すずらん 様チームシンヤ 様chocoまり 様BIZZ PUBLISHING 後藤あゆみ 様ありがとうございます!挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!https://camp-fire.jp/projects/856060/view


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