小学校教師で、2児の父、雄剛です。
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(事例)短距離走ビリの子が自信を持てるようになった話
運動が苦手な子にとって、運動会前の体育はプレッシャーの連続です。特に「短距離走」は、誰が見ても順位がはっきりわかってしまう種目。
毎年この時期になると、どこか教室の片隅から
「俺どうせ遅いし……」
「どうせビリだし……」
そんな声が聞こえてきます。
でも、教員としては知っているんです。その子が「遅い」んじゃない。「走り方を教わっていないだけ」だってことを。
実際、僕自身も「走り方」なんてきちんと教わった記憶はありません。せいぜい「腕を振ろう」「姿勢をよくしよう」くらいでした。
だから最近は、和田賢一さんの「走り方革命理論」を取り入れてみました。
速く走れる子は、「地面の反発力を活かす走り方=スプリント」ができている。けれど、多くの子は「ただ速く走ってるだけ=ランニング」なんです。
そこで授業では、
①スプリントの走り方を1から丁寧に伝えること
②授業初日と運動会後のタイムを比較できるよう記録を取ることこの2つを意識して取り組みました。
すると、
「俺、ビリだったけどさ、1秒速くなった!」
「初めて1位とれた!」
そんな声が、運動会のあとにあちこちから聞こえてきました。
その子たちの目がキラキラしていたのは、勝てたからだけじゃない。
「ちゃんとやれば、できるようになるんだ」って、実感できたからです。
運動に限らず、勉強でも、人間関係でも。
子どもたちは「自分には無理かも」と思うことにたくさん出会います。
でも、「こんな工夫ができるんじゃないかな?」と伝えていけば、「これ、頑張ったら自分にだってできるかも」って思えるんです。
そしてその積み重ねで、過去の自分を更新し、自信になっていく。そんな姿を目の当たりにしています。
この書籍には、教員として「できなかった」ことが「できた!」に変わっていったストーリーを掲載しています。
子どもたちの背中を押したい保護者や先生方に、ぜひ手にとっていただけたら嬉しいです。
ご紹介やシェアも、どうぞよろしくお願いいたします!
雄剛

書籍個人スポンサー
大高 与夢 様
けー 様
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SNS教育講演家 櫻井健太 様
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ありがとうございます!
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"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!






