小学校教師で、2児の父、雄剛です。
クラウドファンディング開始から41日目となりました!現在21名のあなたから、85,000円のご支援をいただいております。ありがとうございます!
現在の状況は、
〇支援してくださった方 21人
〇お気に入り登録 18人
ご支援とお気に入り合わせて100人まで、あと61人!

(続)制限が「できた!」を導く!
昨日の続編です。
ゴール型の球技って盛り上がりますよね。ゴール型の球技というのは、サッカーやバスケットボールなどのゴールに入れるタイプの球技です。
「これから体育ではサッカーをやるよ!」
「やったー!」
「いえーい!」「楽しみー!」
……一見みんなが楽しみにしているようにも感じられますが。でも実際はそうでもないケースがほとんどです。
試合をやってみると、元気よくはしゃいでやっている子たちがいる一方で、
・どこに動けばいいか分からず、うろうろしている子
・ボールの周りをただ右往左往している子
・ボールが回って来ないからつまらなそうにしている子
そんな子はいませんか?
実際、よくよく見てみると一部の元気のいい、運動が得意な子だけが楽しんで、それ以外は置いてけぼりになっていないでしょうか?
じゃまじゃまサッカー!
私はサッカーの時には必ず「じゃまじゃまサッカー」をします。やり方は…〇攻めと守りに分かれてコートの半面を使用。〇攻めと守りは固定。(時間で入れ替える)〇守りがじゃまできる範囲を制限!

ここでのポイントは2つ!・守りよりも攻めが人数的優位になるようにすること。・守りの範囲を制限し、「攻め始め」と「ゴール前」の部分では焦らなくてもよい状況を作ること!
この制限をすることで、本来学んでほしい「ボールを持っていない人がどこに動けばいいのか?」にフォーカスできるようにします。
毎時間、みんなでどうやったらもっと上手に攻められるか話し合いながら、動きを確認し、練習し……を繰り返していきます。できるようになってきたら、「攻め2対守り1」から「3対2」や「2対2」にレベルアップしてゲームに近づけていきます。
これをすることでゲームの様相は確実に変わってきます。じゃまじゃまサッカーで「ボールを持っていない人がどこに動けばいいか?」が分かると、
「先生!今日はいっぱいボールに触れたよ!」
「今日生まれて初めてゴールを決めたんだ!」
こんな嬉しそうな声が聞こえてくるようになります。
制限を加えることで、本当に身に付けたい動きにフォーカスできるようにすることが「できた!」につながる!
今回出版する書籍にも、子どもたちとの向き合いの中で得た知識・経験をベースにした僕の再生ストーリーを綴っています。教育に携わる方はもちろん、保護者の方、そして地域で子どもたちを見守っている方にも、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。
「この書籍・プロジェクトを、悩んでいる教員の方に届けたい!」そんな想いから、クラウドファンディングに挑戦しています。
あなたの周りで、悩まれている教員の方がいらっしゃったら、このプロジェクトをそっと届けていただけたら嬉しいです。それが、子どもたちの未来を照らす大きな力になります。
子どもたちの笑顔と、“できた”の輪を、一緒に広げていきませんか?あなたの1クリックが頼りです。ぜひ引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
雄剛

書籍個人スポンサー
大高 与夢 様
けー 様
エスせん 様
SNS教育講演家 櫻井健太 様
すずらん 様
チームシンヤ 様
chocoまり 様
BIZZ PUBLISHING 後藤あゆみ 様
ありがとうございます!
挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト

"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!






