小学校教師で、2児の父、雄剛です。
クラウドファンディング開始から40日目となりました!現在21名のあなたから、85,000円のご支援をいただいております。ありがとうございます!
現在の状況は、
〇支援してくださった方 21人
〇お気に入り登録 17人
ご支援とお気に入り合わせて100人まで、あと62人!

制限が「できた!」を導く!
私の地域は雪国です。
冬にはスキーの学習があります。
どこで学習するのか?
学校のグラウンドです!
夏場はまっ平らなグラウンドに、山を作ります。グラウンド中の雪を重機でかき集めて山を作り、スロープを作ります。関東で教師になり、そこから今の地域に異動した私には衝撃でした。
低学年はグラウンドで学習を行い、中学年以上になるとグラウンドで基本的な確認をした後、スキー場に行って学習を行います。
低学年の目標は、「スピードをコントロールして安全に滑り降りられること」
これが簡単なようですごく難しいんです。・スピードが出すぎて怖い子…・スピードコントロールができないから暴走してどこかに突っ込む子…そして、怖いと思えば思うほどに後ろ重心になり、スキーだけが滑ってさらにスピードをコントロールできない事態に……。負のループです。
この対策として私がやるのが「制限」です。
どんな制限か?
ストックを持たせない。
ストックは、簡単に言うと手に持っている棒ですね。
スキーと言えば、スキーブーツと板とストックが三種の神器ですがその1つを持たせません。
そして、空いた手を膝に置かせます。「足でおにぎりみたいな三角形を作るよ!そして膝に置いた手で膝がくっつくようにしてごらん!」
こうすることで、自然と姿勢が整うんです。・手を膝に置いているので、後ろ重心から前重心になって、ブレーキを掛けるための板の内側(内エッジ)に自然と力が入る!・ストックがないことで、余計なことを考えずに足(板)の使い方に集中できる!
これで低学年でもほとんどの子が安心なスピードで降りてこられるようになります。これができるようになってくると、今まで怖くて怖くて仕方なかった子がだんだんと滑るのが楽しくなっていくんですよね。
「先生、今日初めて怖くなく滑れたよ!風が気持ちよかった!」
「最初は怖かったけど、全然たいしたことないじゃん!」
こうなってくると、スピードをあえて出したり、あえて遅くしてみたり、いろんな滑り方に挑戦したりして、どんどんスキーの楽しさを味わえるようになっていきます。
今回出版する書籍にも、子どもたちとの向き合いの中で得た知識・経験をベースにした僕の再生ストーリーを綴っています。教育に携わる方はもちろん、保護者の方、そして地域で子どもたちを見守っている方にも、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。
「この書籍・プロジェクトを、悩んでいる教員の方に届けたい!」そんな想いから、クラウドファンディングに挑戦しています。
あなたの周りで、悩まれている教員の方がいらっしゃったら、このプロジェクトをそっと届けていただけたら嬉しいです。それが、子どもたちの未来を照らす大きな力になります。
子どもたちの笑顔と、“できた”の輪を、一緒に広げていきませんか?あなたの1クリックが頼りです。ぜひ引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
雄剛

書籍個人スポンサー
大高 与夢 様
けー 様
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chocoまり 様
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ありがとうございます!
挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト

"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!






