小学校教師で、2児の父、雄剛です。
クラウドファンディング開始から44日目となりました!現在22名のあなたから、135,000円のご支援をいただいております。昨日は、【書籍スポンサー(シルバー)】で50,000円の上乗せ支援をいただき、目標達成率が27%に!


シェア・ご紹介いただけているおかげで閲覧数が200を切った日がありません。
44日間、ここまで毎日欠かさず活動報告を配信し、伝え続けることの大切さをあらためて実感しております。心から感謝申し上げます。
教員、子どもたちの自信と笑顔を守っていけるよう、最後の最後まで、伝え続けていきますので、共に前進していただけると嬉しいです!
現在の状況は、
〇支援してくださった方 22人
〇お気に入り登録 19人
ご支援とお気に入り合わせて100人まで、あと59人!
ルールを工夫すると試合の様相が変わる!
体育の授業では、ネット型ゲームとして「ソフトバレーボール」を学習します。簡単に言うと、バレーボールなんだけどビーチボールのように柔らかく、軽いボールを使い、よりラリーを楽しめるようなゲームです。
突然ですが、バレーボールの一番の醍醐味ってなんでしょうか?
これについては人それぞれ意見があるとは思いますが、よく挙げられる醍醐味の1つは「スパイク」です。
テレビ中継でバレー日本代表の試合を応援している時。日本選手のスパイクが決まるとスカッとしますよね!
学生時代を思い出してください。よくこんな人はいませんでしたか?
休み時間や体育で、みんなで円を作り、ボールを落とさないようにエンジンパスをする……。「おー、続いている、続いている!」と思ったら、急に「スパーイクっ!!」と言ってバーンと打ち付ける奴!でも、あれが本心だと思うんです。みんなスパイクを気持ちよく打ってみたいんです!卓球でいうスマッシュですね!
このバレーボールの醍醐味を味わうために、特別ルールを作ります。「3段攻撃のうち、2回目に触る人はキャッチOK!」バレーボールの醍醐味であるスパイク(3段攻撃)を経験させたいけれど、小学生だとなかなかトスを上げるというのができません……。というか、ラリーすらなかなか続きません。バレーボールそのままのルールでは、なかなかバレーボールの楽しさに触れることができないのが現状です。
そこで出てくるのがルールの工夫。
「3段攻撃のうち、2回目に触る人はキャッチOK!」
こうしてあげることで、格段にボールがつながるようになります。そして、キャッチしてから、スパイクする人に両手でボールを上げるのでトスが安定します。いいところにボールを上げてくれると、スパイクを打ちやすいですよね。一気に試合の様相が変わり、ボールがつながりつつ、3段攻撃でスパイクが打てるゲームになっていきます。このルールの良さはもう1つ。苦手な子も活躍できるということ。どうしてもアンダーハンドパス、オーバーハンドパスの技術が難しくて「僕はいつも試合のじゃまをしてしまう……」という子もキャッチOKならできることが増えますよね。
これがもし「3段攻撃のうち、1回目に触る人はキャッチOK!」だったら?
相手からボールが帰ってきた時のミスが大きく減るので、自分のチームでの展開に集中できます。1回目にキャッチした人は、落ち着いてトスができる人に、トスが上げやすいボールを渡す。そうすると、いいトスでスパイクが打てる。しかし、なかなか小学生でいいトスを上げられる子は少ないので、「2回目キャッチOK」よりレベルが高めです。
これがもし「3段攻撃のうち、1回目と2回目に触る人はキャッチOK!」だったら?
高い確率で3段攻撃でラリーが続くんです。ハードルが低い分、苦手な子でも参加しやすくなります。……ただ、残念ながらバレーボールの楽しさは失われます。バレーボールの特性を完全に無視しているから当然と言えば当然ですよね。
運動が苦手な子でも取り組みやすく、その種目の楽しさに触れるためにはルールの工夫が大切!(ただ、中学校の体育の先生からは「小学校でちゃんと基本技術を教えないから中学校で大変なんだー!」というご意見もいただくので調整が必要ですね。)
今回出版する書籍にも、子どもたちとの向き合いの中で得た知識・経験をベースにした僕の再生ストーリーを綴っています。教育に携わる方はもちろん、保護者の方、そして地域で子どもたちを見守っている方にも、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。
「この書籍・プロジェクトを、悩んでいる教員の方に届けたい!」そんな想いから、クラウドファンディングに挑戦しています。
あなたの周りで、悩まれている教員の方がいらっしゃったら、このプロジェクトをそっと届けていただけたら嬉しいです。それが、子どもたちの未来を照らす大きな力になります。
子どもたちの笑顔と、“できた”の輪を、一緒に広げていきませんか?
残りあと2日!
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ぜひ引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
雄剛

書籍シルバースポンサー
野田 徳子 様
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SNS教育講演家 櫻井健太 様
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BIZZ PUBLISHING 後藤あゆみ 様
ありがとうございます!
挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト

"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!




