
NGO地球のステージ 東ティモール現地代表 川口洋平さん
JICA海外協力隊で2年、その後NGOの駐在として3年、東ティモールに滞在して約5年になります。言葉が通じないもどかしさも、言葉が伝わった時の笑顔も、何度も何度も経験してきました。おかげで、今ではたくさんのコレガ(友達)に恵まれて、東ティモールでゴキゲンにやっています。
言葉は壁を作るだけじゃなくて、距離を縮める手伝いもしてくれます。「ボンディア」と視線を合わせて、「ディアッカラエ」と言いながら握手する、そんなやりとりが、友情や信頼を育んでいくのだと思います。「オブリガード」とテトゥン語で言えるだけで、ぐぐぐっと心の距離が縮まります。
言葉は「伝える」ためだけじゃなく、「分かりあう」ためのもの。言葉が少し通じるだけで、相手の文化や暮らしを身近に感じ、「もっとわかり合いたい!」と思うようになります。
この指差し会話帳は、旅行者にとっても、現地の方にとっても、人と人との距離をぐぐぐっと縮めてくれるステキなツールになるはずです。
このプロジェクトが、東ティモールと日本の距離をぐぐぐっと縮めてくれるゴキゲンな一歩になると信じて、心から応援しています!オブリガード!
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『指さし会話帳 東ティモール』の著者(翻訳、文法担当)の松村優衣子です。
現地の言葉で会話することの大切さが伝わる、心強い応援メッセージを本当にありがとうございます。東ティモールの人たちといつも垣根なく関わってこられた川口さんだからこそ、その言葉の一つひとつに深い説得力を感じます。
川口さんには、JICA海外協力隊として活動されていた頃から、日本からお出汁や日用品を届けていただくなど、たくさんお世話になってきました。私も何かお返しできたらと心から思っています。
東ティモールと日本をつなぐゴキゲンな交流の架け橋になれるよう、精一杯頑張ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




