
昨日、中国新聞の記者の方が取材に来てくださいました!
みぃちる運営メンバーのみきちゃんと、いつも相談に乗ってくれているやまそら事務局の清水さんと一緒にお話ししました。
「はらっこのもり」からリニューアルしようと思った経緯、昨年秋にアイデアが浮かんでから今日までの歩み、具体的にどこを変えたいと思っているのか、そして子育ての大変さについて——。
丁寧に1時間半ほど、じっくり耳を傾けていただきました。
取材を受けるのはほとんど初めてでドキドキしましたが、記者さんがとても気さくで話しやすく、笑いも交えた和やかな雰囲気でした。
最初に2階にあるキッズルームを実際に見てもらってから、やまそら1階にあるPerch Cafeに移動してドリンクを飲みながらお話を聞いてもらいました。
お休みの日だったのに、お店を開けてもらって、清水さんありがとうございました!!

盛り上がったのは、子育ての大変さと「息抜きカフェ」の話。
独身時代は、友達とカフェで気ままにおしゃべりする時間を思いきり楽しんでいたのに、子育てが始まるとなかなかそういう時間が持てません。
たとえパパに子どもを預けてカフェにいっても、「泣いてないかな。早く帰らんといけんかな。」と頭の片隅で考えてしまうもの。特に2〜3歳くらいまではお母さんべったりな時期なので、しかたないことです。(子どもを見ておくからカフェに行っておいで~と言ってくれるパパには感謝している!のだけれども)
そんな"預ける罪悪感の話”で、みぃちる側の3人とも「そうだよね〜」と共感し合いました。
0歳児期の2〜3時間おきの授乳や細切れ睡眠のつらさなども話題に。さらに0歳児期は、言葉を話せない“宇宙人ベビー”との日常。つらさがピークになると「涙がぽろっと出ることも」「子どもが泣いていても声をかけられないくらい頭が停止することもある」という現実もお話を聞いてもらいました。
記者さんも大きくうなずきながら、「ママが行けるカフェが少ない!」という話や、「尾道は子育て支援に力を入れている市だと思っていたけれど、実際にはお母さんが安心して行ける場所は少ないんですね」という感想を話してくださいました。

みぃちるに新しく導入したいおもちゃ、「大きなおままごと用プレイハウス」や「トランポリン」についてもお伝えしました。
子どもが夢中になれて、他の場所にあまりない遊びをつくりたいんです。
しっかり思いを受け止めていただけたので、記事になるのが楽しみです!
少しでも多くの方に「みぃちる」や「やまそら」のことを知ってもらえますように。
今回の取材は、クラファンの支援もしてくれた県外で新聞記者をしている私の友人が「クラファンの調子はどう?」と連絡をくれたことがきっかけです。アドバイスに背中を押され、中国新聞へ電話してみたら実現しました。
私ひとりの力ではなく、こうしていろんな方が力を貸してくれて一緒に進められることが、本当にうれしいです。ありがとう!

最後は、私とみきちゃんの娘ちゃんたちがかわいくお見送り。
記事がいつ掲載されるかはまだ分かりませんが、中国新聞をご覧になれる方は、よろしければ気にして見てみてくださいね!
私が満ち足りる場所に。
みぃちる発起人 岡本綾香






