フィリピンの公立小学校で多くの子供に勉強道具やボールを寄贈したい!

フィリピンの公立小学校で、文房具やノート、ボールやお菓子を子どもたちに届けたい。日本やフィリピンでのボランティア活動を通して多くの子供達とふれあい、今度は自分が主体となって子供たちのために何かしたいと思うようになりました。 目の前の子供たちにとって、少しでも楽しい思い出や学びに繋がればと思います。

現在の支援総額

74,700

149%

目標金額は50,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/25に募集を開始し、 33人の支援により 74,700円の資金を集め、 2025/07/19に募集を終了しました

フィリピンの公立小学校で多くの子供に勉強道具やボールを寄贈したい!

現在の支援総額

74,700

149%達成

終了

目標金額50,000

支援者数33

このプロジェクトは、2025/06/25に募集を開始し、 33人の支援により 74,700円の資金を集め、 2025/07/19に募集を終了しました

フィリピンの公立小学校で、文房具やノート、ボールやお菓子を子どもたちに届けたい。日本やフィリピンでのボランティア活動を通して多くの子供達とふれあい、今度は自分が主体となって子供たちのために何かしたいと思うようになりました。 目の前の子供たちにとって、少しでも楽しい思い出や学びに繋がればと思います。

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事後のご報告になってしまい申し訳ありませんが、7月16日(水)にBinaliw小学校を訪問してまいりました。この学校は山間部に位置しており、学用品を容易に入手できるような環境にはありません。現地で活動されているボランティアコミュニティの方からお話をうかがい、少しでも子どもたちの学びの手助けになれたらと思い、この学校を訪問先として選びました。また、打ち合わせから買い出し、当日に至るまでフィリピンの友人も手伝ってくれました。今回は、全校生徒(約450人)を対象に、以下の学用品を寄贈しました。8色クレヨン(161個):幼稚園児と1・2年生に配布ボールペン(131本):3・4年生に配布ペーパーブック(129個):5・6年生に配布48色色鉛筆(4セット):3・4年生の各クラスに1セットずつ48色色ペン(4セット):5・6年生の各クラスに1セットずつ当日は、校長先生からご厚意で約1時間お時間をいただき、4〜6年生の教室をまわらせていただきました。それぞれのクラスで簡単な交流の時間を持ち、日本語や韓国語、台湾語であいさつや自己紹介をしてみたり、一緒に簡単なゲームをしたりと、子どもたちと楽しく過ごすことができました。子どもたちは興味津々で目を輝かせながら参加してくれ、とてもあたたかい時間になりました。限られた時間ではありましたが、子どもたちの笑顔や反応から、こうした国や文化を越えた交流の大切さを改めて感じました。子どもたちの純粋な笑顔やまっすぐなまなざしに、こちらがたくさんの元気をもらいました。学用品の寄贈や短い交流ではありましたが、子どもたちの反応から学ぶことも多く、私たちにとっても忘れられない、貴重な経験となりました!支援金についてですが、現在までに、クラウドファンディングを通じて74,700円、さらに同じ学校に通う方から直接12,000円のご寄付をいただき、合計で86,700円を集めることができました。あたたかいご支援、本当にありがとうございます!詳しい収支については前回の投稿でもご報告しておりますが、クラウドファンディングの手数料を差し引いた結果、約15,000円の余剰金が発生していました。今回の学用品の購入費用(合計21,354円)には、上記の余剰金を余すことなくすべて活用させて頂きました。ご支援くださった皆さまのおかげで、こうして再び子どもたちに必要な物資を届けることができました。本当にありがとうございます!今回、学用品の購入に使用した金額は以下の通りです。8色クレヨン(161個):40円 × 161個 = 6,440円ボールペン(131本):22円 × 131本 = 2,882円ペーパーブック(129個):52円 × 129個 = 6,708円48色色鉛筆(4個):652円 × 4個 = 2,608円48色色ペン(4個):679円 × 4個 = 2,716円合計金額:21,354円(※若干の端数の誤差があります)今回の訪問をもって、ひとまずフィリピンでの支援活動は一区切りとなります。これまでの約1ヶ月で、3ヶ所にわたって子どもたちのもとへ足を運び、文房具の寄贈や交流の時間を通して、多くの笑顔に出会うことができました。正直なところ、全部がうまくいったわけじゃなくて、準備や調整にバタバタしたり、反省点もたくさんあります。でも、それ以上に学ぶことや感じることが多くて、本当に貴重な経験になりました。また、子どもたちの笑顔や「ありがとう」の一言に心を揺さぶられることが何度もあって、やってよかったなって、心から思っています。そして何より、こんな活動を続けられたのは、応援してくれた皆さんがいてくれたからです。クラウドファンディングなどを通じて経済的に支えてくださった方々、そして当日、現地で一緒に荷物を運んだり、配布や交流の手伝いをしてくれた仲間たち――本当にありがとうございました。ここで終わりではなく、この経験を糧に、またいつか、どこかで、こうした形で子どもたちと関われたらと思っています。最後に少しだけ個人的なことになりますが、今回の活動は、もともと太陽さんという方と一緒に始めた計画でした。最初のきっかけは、太陽さんとの「子供たちに何かできたらいいな」という会話でした。そこから一緒に考え、動き出し、たくさんの人の力を借りながら、なんとか形にすることが出来ました。この場を借りて、改めて感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました!!


7月3日、バジャウエリアにて寄贈活動を行いました。そのときの様子を少しですが、皆さまに共有させていただきます。前回の投稿でもお伝えしましたが、教室のない子どもたちが、雨や日差しを気にせず快適に授業を受けられる環境を届けたいという思いから、この寄贈を計画しました。今回寄贈したタープ(簡易テント)は、授業のときだけでなく、地域のさまざまな活動にも活用できそうだと、現地の方々にもとても喜んでいただけました。大人の方々からは、「ここで結婚式してもいいか?」と、まるでイベント会場ができたかのように、冗談まじりにタープをとても喜んでくださいました!一方、子どもたちはというと、タープよりもホワイトボードに夢中!文字や絵を楽しそうに書きはじめて、見せてくれる姿がとても微笑ましかったです。当日は、子どもから大人まで多くの方が温かく迎えてくださり、家に招いてくれたり、食べ物や飲み物をごちそうしてくれたり、現地の言葉を教えてくれたりと、たくさんのおもてなしを受けました。バジャウの人たちとの交流を通して、食事や言語、暮らしの環境など、今まで知らなかったたくさんのことを学ぶことができました。これは、学校では学べないようなことを肌で感じられた、かけがえのない経験になりました。・支援金について今回の寄贈にかかった費用の詳細は、前回の投稿に記載しております。よろしければぜひご確認ください!また、現在約3,000円の余剰金がございます。今後、別の場面で有効に使わせていただく予定です。こちらも改めて活動内容が決まり次第ご報告いたします。・最後にクラウドファンディングで支援金を募り始めて約2週間が経過した今日でも、ご協力してくださる人がいることに驚きました。本当に多くのご支援ありがとうござます!皆様のおかげで多くの子供たちと交流することができ、多くのものを寄贈することができました。今回の活動を通じて、「バジャウ」という名前を初めて知った方も多いのではないでしょうか。もしよければ、これを機にバジャウの人々の暮らしや教育の現状について、少しだけでも調べてみてください。私も最初は「遠い国の話」くらいに思っていました。でも実際に足を運んで、暮らしや教育の様子を見て触れてみると、知ることの大切さ、そして関わることの意味を深く感じるようになりました。言葉や文化が違っても、笑い合える瞬間があって、心が通じるという体験ができました。何気ないやり取りの中に、学ぶことがたくさんあって、忘れたくない気持ちがたくさん残りました。


前回の活動報告でも少し触れましたが、クラウドファンディングの支援金から余剰金が発生しました。現在までの支援金の合計額は 68,700円 です。そこから、前回の学校への寄贈費用 約38,000円、およびCAMPFIREの手数料(プラットフォーム運営費17%+決済手数料5%)15,114円 を差し引いた結果、15,586円の余剰金が生じました。この余剰金を活用し、今回は新たに バジャウ(Bajau)コミュニティへの寄贈を行うことにいたしました。バジャウとは、古くから海の上で暮らしてきた民族で、「海の民」として知られています。現在、この地域には学校に通えていない子どもたちが多くいます。正確には学校自体は存在しているものの、私たちが一般的にイメージするような校舎や教室はありません。言うなれば、「青空教室」のような環境です。実際の映像がこちらです。(制限があり、これしか載せられませんでした)映像からも分かるように、テントは設置されているものの、子どもたち全員が入るには十分なスペースがありません。そのため、雨や強い日差しを防ぐことができず、天候によって授業が左右されてしまう状況です。フィリピンは雨の日が多く、また日差しも非常に強いため、もしタープ(日除け・雨除けの布)があれば、子どもたちはより快適な環境で授業を受けることができると考え、寄贈することを決めました。また、現地にはペンやノート、黒板などの学習に必要な備品も揃っていなかったため、ホワイトボードも併せて寄贈する予定です。今回寄贈するもの・タープ➡約12000円・ホワイトボード➡約1500円・ホワイトボードマーカー7本➡約600円・ボール二個➡約1500円合計金額➡約15600円Bajauエリアを訪れた際、私が「当たり前」だと思っていた学校のイメージとは大きくかけ離れている現実に驚きました。校舎や教室はなく、ノートやペンといった学用品も揃っていませんでした。その光景に、私は衝撃を受けました。授業はすべて口頭で行われており、子どもたちの年齢もバラバラでした。それでも、子どもたちはとても元気で、生き生きと過ごしており、笑顔と遊び心にあふれていました。一緒に会話をしたり、遊んだりする時間は本当に楽しく、心が温かくなる素敵な時間でした。また、大人の方々もとても親切で、コーヒーとパンをごちそうになり、フィリピンスタイル(コーヒーにパンを浸して食べる方法)も教えてもらいました!最後にここまで多くの物資を寄贈できるのは皆様からのご支援があったからこそです。本当にありがとうございます。クラウドファンディングの締め切りは7月19日と、まだ日数は残っていますが、これまでに集まった支援金は、前回の小学校と今回のBajauエリアへの寄贈にて全額を使用させていただきます!後日、活動報告を載せますので楽しみにしておいてください!


活動を終えて
2025/06/29 21:16

まずは、今回の計画が無事に終えられたことを報告いたします。皆様からの多くの支援と協力により、成功できたことだと感じております。本当にありがとうございます。当日の様子を少しですがご紹介します。午前中は、小学1年生と2年生、それぞれ6クラスずつ、計12クラスの子どもたちと交流しました。お菓子とジュースを寄贈すると、子どもたちはとても嬉しそうに受け取ってくれて、一緒に教室で食べながら会話を楽しみました。音楽を流すと、みんなで踊ったり、写真を撮ったりして、明るく和やかな時間を過ごすことができました。子どもたちの笑顔や反応がとても印象的で、私自身も楽しく、心に残るひとときとなりました。午後は、小学5年生の5クラスと交流しました。それぞれの教室では異なる活動を行い、七夕の短冊の書き方を紹介したり、夢について話したりしました。また、日本語や台湾語を教えたり、折り紙を折ったり、一緒に作った紙飛行機を運動場で飛ばしたり、ジェスチャーゲームで盛り上がったりと、内容はさまざまでした。言葉や文化の壁を越えて楽しく交流することができました。どのクラスでも子どもたちは積極的に参加してくれて、こちらもたくさんの刺激と喜びをもらいました。当日は、合計30人の仲間が協力してくれたおかげで、活動を通して多くの子どもたちと触れ合うことができました。私自身にとっても、そして一緒に参加した仲間たちにとっても、とても貴重で意味のある経験になったと感じています。外国の学校で、英語を使って子どもたちと直接交流する機会はそう多くありません。慣れない環境や言語の壁の中で、大変なこともありましたが、最後までやり遂げたことは大きな自信につながりました。この経験を力に、これからも新しいことに前向きに挑戦していきたいと思います。寄贈物&活動で使用した物・ボール8球 ・鉛筆200本 ・ノート200冊 ・スナック325個  ・ジュース325個・空気入れ1個  ・折り紙400枚 ・色紙500枚 ・コピー用紙500枚ノート、鉛筆、スナック、ジュースについては、万が一不足する場合に備えて、少し多めに準備しました。また、寄贈品の一部は写真に収めましたので、参考までに掲載しておきます。今回の活動にかかった費用は、全部でおよそ42,000〜43,000円でした。クラウドファンディングの手数料を差し引いた結果、約1万円ほどの余剰金が出ました。この分については、次回のボランティア活動の資金として大切に使わせていただきます。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございました。これからも子どもたちとの交流を続けていけるよう、頑張っていきます!


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